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2009年6月3日のブックマーク (7件)

  • クレタ島でのバケーションが超うらやましいカカシさんへ - macska dot org

    エントリ「米国トンデモ保守の主張を日語で読んで楽して痩せる」に対して、さっそくカカシさんから反論があった。わざわざクレタ島(クリートは英語読みで現地語ではクリティに近いらしいのだが、日語ではクレタで定着しているのでそう表記する。現地語読みするのも日語として定着した読みをするのも良いと思うけど、第三国の発音でカタカナ表記するのは変だと思う)でバケーション中にわたしの相手なんてしなくていいのになぁ。クレタ島で過ごせる貴重な時間がもったいないでしょ? わたしがもしクレタ島に滞在できたなら、絶対ブログでの議論なんてやらないな。まぁそれは人それぞれだけど。でもわたしは実際にはポートランドの自宅で暑い夏を過ごしているので、以下にぐだぐだ議論を続けてしまったりする。てゆーか健康保険改革や薬価規制についてちょっと経済学ネタも書いているので見て見て。 クリート島に来てはや四週目に入る。こんな僻地にきて

    クレタ島でのバケーションが超うらやましいカカシさんへ - macska dot org
  • Bhikhu Parekh「ラシュディ事件:政治哲学の研究課題」

    ラシュディ事件政治哲学の研究課題 Bhikhu Parekh "The Rushdie Affair:Research Agenda for Political Philosophy" Kymlica, Will ed. 1995 The Rights of Minority Cultures, Oxford University Press, chap.14 訳:青木洋子 文明がそれ自体を保存・永久化するためのさまざまな異なるメカニズムの中で、物語という形でその複雑な歴史を語ることはごく一般的である。文明は価値体系や人間・社会の概念、社会構造という点でそれぞれ大いに異なるので、それらはそれぞれパターンの異なるストーリーテリングに従いそれぞれに文化的正当性が認められる。ある物語では、コミュニティ自体が物語の主人公となり、その集合的な行為が物語を構成する。またあるいは他では、物語の中のいい

  • 規制強化に怯えるあまり、味方の足許を掘り崩すような真似はしちゃいかんよ。何か実践まではあと一歩、足りないのは度胸だけ、みたいな奴に見えるぞ。2009.5.25: 大蟻喰の日記

    いやまあ、何回も繰り返していることですが。 規制強化に怯えるあまり、味方の足許を掘り崩すような真似はしちゃいかんよ。何か実践まではあと一歩、足りないのは度胸だけ、みたいな奴に見えるぞ。当に男女が平等なら強姦オッケーの筈だろ、とか書いたら、良識ある仲間はうんざりして離反しかねないし、二丁目の公衆便所、とか書いたらゲイの人たちが怒るし、君が妄想している二丁目の公衆便所のような電車で毎日通ってます、という女どもの怒りの炎に油を注いでいるようなもんだしな(大体君の職場環境は充分「雌車」を必要としているんじゃないのか。こういうことを考えてる奴だというのは同じ職場にいたら見えみえだ。誰がそんな奴と残業したがる?)。この手のゲームをやってるのはこういう奴です、だから規制を、という標になるのは御免だろ? ちっとは大人になれ。もう大人だと言うなら、もちっと戦略的に振舞え。強姦はNG、という現行のプロトコ

    規制強化に怯えるあまり、味方の足許を掘り崩すような真似はしちゃいかんよ。何か実践まではあと一歩、足りないのは度胸だけ、みたいな奴に見えるぞ。2009.5.25: 大蟻喰の日記
  • サンプリング調査にご協力ありがとう。今回の調査の成果は人間と社会に関する考察に益するところ実に大であった。2009.5.19: 大蟻喰の日記

    サンプリング調査にご協力ありがとう。今回の調査の成果は人間と社会に関する考察に益するところ実に大であった。その考察を何の役に立てるかは今のところ未定ではあるが、いずれ何らかの形で還元させていただくこともあるだろう。 まあ、すぐに還元できるだけの内容は還元しておくかな。 たとえば。反応を見ていて結構驚いたのは、まともな人の比率の高さであった。概ね半数が、こういう趣味嗜好は社会から受け入れられるものではない、潜るの上等、と考えていることを表明している。web上で意見を表明しない人々のことを考えれば、この比率は更に上がるだろう。文意の汲み方も概ね冷静で正確だ。こういう方がこっそりその種のゲームをやっていたとしても、他人があれこれ容喙すべきことではあるまい。その種の嗜好が何らかの形で現実の行動に反映することもなさそうだ。模範的な地下生活者、とでも言おうか。 更に四分の一ほどが、潜っていても暴かれる

    サンプリング調査にご協力ありがとう。今回の調査の成果は人間と社会に関する考察に益するところ実に大であった。2009.5.19: 大蟻喰の日記
  • さて、言いたいことは単純明快だ——「ゴキブリを殺せ」というプロパガンダに相当するのは、陵辱ゲームと規制の主張、一体どちらか。2009.6.3: 大蟻喰の日記

    もういい加減にやめにしようと思っていたのだが、「ルワンダ虐殺のDJ」呼ばわりされては黙っている訳にも行かないので書くことにする。ちなみに『地を這う難破船』氏には常々深い敬意を抱いているし、言論商売人の言論などより一般のブログの方が余程ちゃんとしていると私が確信するに至ったのは、この方を含む何人かのブロガーが一読に値する以上のことを書いているからである。商売人なんて信用しちゃいかんよ、連中、『レイプレイ』問題に関しちゃまだだんまりを決め込んだまんまだろ? この件がどのくらい続くか、どのくらいの収穫の上がる畑か見極めて、事態を左右するには手遅れという段になってから、例によって役にも立たない、故に何を失うこともない、取り敢ず声は上げ続けてるから、という議論で稿料を稼ごうと思案してる最中だからね。そういう姿は教科書問題でとっくり拝ませていただいた後だ。一つ、賭けをしてもいい——この件に関して公のメ

    さて、言いたいことは単純明快だ——「ゴキブリを殺せ」というプロパガンダに相当するのは、陵辱ゲームと規制の主張、一体どちらか。2009.6.3: 大蟻喰の日記
  • 塩山芳明氏の『マンガ論争勃発2』感想:2009-06-02 - Economics Lovers Live

    id:ITOKさんから教えていただいた。直接リンクしていないのは、塩山氏のところのトップ画像の性的な表現を忌避する人たちもいるだろうから、各自その点を了承してリンク先はみればいいと思ったから。 塩山芳明「日刊漫画屋無駄話」の「其の2669」(2009.5.18.付) ttp://park22.wakwak.com/~mangaya/nikkann.htmlより全文引用 漫画屋無駄話 其の2669 ▼明晩の「阿佐ヶ谷ロフトA」の件もあるので、今朝は『マンガ論争勃発2』(マイクロマガジン社)を斜め読み(実直な性格なもんで)。小池一夫の永田雅一並のホララッパ、伊藤剛の一人勝手な満足感、夏目房之介のエラソーさ、(財)日ユニセフ協会のうさん臭さ、藤由香里の良い子振り等が印象に残ったが、圧巻は田中秀臣(上武大学教授)。この人だけで30ページは読みたかった(長谷邦夫や中田雅喜は排水溝に流して)。俺は

    塩山芳明氏の『マンガ論争勃発2』感想:2009-06-02 - Economics Lovers Live
  • ギークな会社のスーツのお仕事 - la_causette

    はてなの取締役である梅田望夫さんが次のように述べています。 英語圏ネット空間は地に着いてそういうところがありますからね。英語圏の空間というのは、学術論文が全部あるというところも含めて、知に関する最高峰の人たちが知をオープン化しているという現実もあるし。途上国援助みたいな文脈で教育コンテンツの充実みたいなのも圧倒的だし。頑張ってプロになって生計を立てるための、学習の高速道路みたいなのもあれば、登竜門を用意する会社もあったり。そういうことが次々起きているわけです。 SNSの使われ方も全然違うし。もっと人生にとって必要なインフラみたいなものになってるわけ。 でも,日語圏では知に関する最高峰の人たちが知をオープン化しない,その原因を探求し,彼らが知をオープン化しやすい枠組みを作るにはどうしたらよいのかを考えるのが,コンサルタントとしての梅田さんの役割なのではないかと思うのです。あるいは,その人脈

    ギークな会社のスーツのお仕事 - la_causette