読売新聞にて、ネットに残る犯罪者の「犯罪歴」についてとりあげられている。近年では犯罪者の実名や行った内容がネット上で広く拡散するようになっている。このような情報の多くは、犯罪者が逮捕されて懲役などの刑を科され、刑期が終了したあともネット上に残り、名前などで検索するとすぐに見つかるようになっている(読売新聞)。 記事では、懲役後にネットで名前を検索すると犯歴が表示されるといった体験を実際にした男性の声を紹介している。しかし、ネットでこのような情報を公開することは違法とは言えない。そもそもネット普及以前でも興信所などに依頼すればそのような情報は手に入れられたわけで、ハードルが下がっただけとも言える。 罪を犯したほうが悪い、というのは正論ではあるが、皆様の意見はいかがだろうか。