まえからプログラミング入門的なものが書きたいと思っていて、つまりは『ノンプログラマーズ・プログラミングブック』なのかと、ひさしぶりに『ノンデザイナーズ・デザインブック』を読んでみたら この本は、デザインを正式に学んだことがないけれど、ページをデザインする必要がある人々のために書かれました。 とあって、ちょっとちがった。「プログラミングをする必要」というのは、あるのに認識されていなくて、自分が書きたいのはそこを埋めるものだった。『ノンデザイナーズ〜』よりもっと前の段階だ。プログラミングを手段のひとつとして認識させたい。 自分がコードを書けるようになったのは、ほとんど Linux 上での出来事で、それはいま思うと良い環境だった。Linux だと、日常使うほとんどのソフトウェアにソースコードがついている。使っていて間違いや不足を感じたら、すぐ自分で書き換えてみることが出来て、生活と連続していた。