主語が大きい問題いきまーす。 日本人はお上がいるという現象に慣れすぎていると思う。お上というか、自分の問題、他人の問題を解決するべき他人が存在すると信じている。 ・違法駐輪問題→行政がなんとかすべき ・いきいきママ問題→管理職がなんとかすべき ・飲食店でいじめがあったら→店員がなんとかすべき みたいなね。どれも問題を感じているのは自分なのに。 それなのに自己責任論も同時に広く信じられているんだから信じられない。 いや、わかるよ。それをするべき権限を持った人間がそれをするのがスマートだって。そういう問題を扱う資格も責任もない人間がそれを解決しようとすると余計に混乱するだけだって。 でもさ、その権限ってどうやって決まるんだろうね。職業としてそういう権限を持つ人がいるのは否定しないよ。だけど、飲食店でいじめがあったら店員がなんとかすべきって、そこまで一店員に押し付けるの?そういう、誰がやるべきか