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ブックマーク / japan.cnet.com (55)

  • 荒れるケータイコミュニティ--GREEアバターをめぐる騒動:モバイルチャンネル - CNET Japan

    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「GREE」が荒れている。9月に導入した、一部サービスでのアバター自動表示機能がユーザーの反発を招いているのだ。 一体何が起きたのか グリーは9月、GREEのモバイルサイトにおいて、一部のアバター連動コンテンツ内に表示されるユーザーのプロフィール画像をすべてアバターにした。これに反発する人や、今後すべてのプロフィールページでアバターしか表示できなくなり、自分の好きな画像や写真を掲載できなくなるのではないかと懸念した人が反対運動を起こした。 具体的には反対コミュニティを開設し、「このグリーの動きに納得いかない方、反対の方、この日記をバトンとして回していただければ」として、反対文を日記に書き込もうという運動が起きた。これに賛同した人が次々と同じ文章を日記に書き込み、反対運動が広がっていった。 さらに一部のユーザーは、グリー代表取締役社長の田中良和氏

    荒れるケータイコミュニティ--GREEアバターをめぐる騒動:モバイルチャンネル - CNET Japan
  • 匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)

    前編に引き続き、ジャーナリストの佐々木俊尚氏、弁護士の小倉秀夫氏、独立行政法人産業技術総合研究所の高木浩光氏、ゼロスタートコミュニケーションズ専務取締役の伊地知晋一氏による座談会をレポートする。テーマは、「ネットID」だ。 ネットIDとは、実名・匿名という議論や各ネット事業者単体のレベルではなく、インターネット業界全体でユーザーのプロフィールを定義する、より広範な仕組みのことだ。ネット上で使用する共通IDを規定し、掲示板やブログのコメント欄に適用すれば、ネット上の書き込みに起因する誹謗中傷などの問題が解消できる可能性もある。 インターネットの書き込みによって起きる誹謗中傷の問題は、匿名であることがその原因であると考えられているが、匿名か実名かという議論は実は表層的な部分に過ぎない。ネットIDが実現するであろうトレーサビリティは、法的な問題が生じた場合にのみ人確認できる仕組みを意味している

    匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)
  • YouTube政治討論、子どもの成長、世代内格差―インターネットの関わり方を考える

    親はみな、技術が子どもにどういう影響を与えているのか気になっている。MITのメディア研究者であるHenry Jenkins氏は、その答えを出すべく問題に取り組んでいる。 MITの比較文化研究プログラムのディレクターであるJenkins氏は、John D. and Catherine T. AmcArthur基金からの助成を受け、デジタル環境が子どもに与える影響を研究し、同氏のグループの研究成果に基づいて教育カリキュラムを開発する活動に取り組んでいる(2006年、MacArthur基金は、デジタル教育と新しいメディアリテラシーに取り組む研究者とコミュニティで活動する人々のネットワークの構築に向けて、今後5年間で5000万ドルを投資すると発表している)。 Jenkins氏は50歳。デジタル時代のポップカルチャーの専門家であり「Convergence Culture: Where Old and

    YouTube政治討論、子どもの成長、世代内格差―インターネットの関わり方を考える
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance

    スティーブ・ジョブズとぼく 昨日は、何も手につかない一日でした。 ぼくにとって少年時代からのヒーローであり、人生の導きの星であった、アップル創業者のスティーブ・ジョブズが永遠の眠りについたからです。 直接の知り合いでもない... 首都圏のみなさんへ:西へ行こう 未曾有の大災厄となってしまった東北大震災。起きてしまったことを嘆いたり、電力会社や政府の対応を非難したり、努力や負担を負わずに安全地帯から良い活動をしたつもりになる自己満足的な行為であるスラックテ... ランキングのつくりかた 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 先週には、ベイエリアの友人たちがやっているEchofonがPostUpに買収されるなど、幸先のよい新年のスタートとなりました。 さて、最近ホットなマーケットとい... NoSQLの成功は1:10問題にかかっている ここ2-3年ほど、いわゆる非SQL系データベー

    CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance
  • YouTubeやコミケはコンテンツ業界の発展に有効か--著作権のあり方をめぐる議論

    著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム主催「第3回公開トーク『コミケ2ちゃんねるはてなセリフと作家と著作権』」が6月15日、慶応義塾大学三田キャンパスで開催され、様々な立場のパネリストが著作権問題の現状と課題について報告、議論した。今回、主なテーマとなったのは「総表現時代における著作権とは何か」。コミケと呼ばれる同人誌販売会や動画共有サイトの「YouTube」、動画上に視聴者がコメントを付けられる「ニコニコ動画」、漫画の吹き出しなどに自由に文字を入れられる「はてなセリフ」など、他人の著作物を活用したクリエイティブ活動が広がりつつある現状を踏まえ、改めて著作権のあり方を問う内容となった。 イベント前半戦で大きなテーマとなったのは「コミケなどにおける二次創作活動とクリエイター育成の関係性」。コーディネーターを務めた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)研究員の

    YouTubeやコミケはコンテンツ業界の発展に有効か--著作権のあり方をめぐる議論
  • 広がり続けるWikiの世界--何に使われどこへ向かうのか:コラム - CNET Japan

    有名なWikiホストソリューションであるWetPaintは、同社のWikiネットワークのユーザー間の、人対人のプライベートメッセージ交換サービスの提供を開始することを2007年の4月第2週に発表した。これは、WetPaint Wikiのユーザーが個人あるいは複数人宛のプライベートメッセージを送り、興味のあることについて他の人と繋がり、協調作業できるようになることを意味している。このニュースをきっかけにして、わたしはWikiについて考えるようになった。より端的に言えば、誰が何のためにWikiを使っているのかが気になったのだ。ここでは、まず始めにWikiについて説明をし、その後、現在市場に出ているさまざまなWiki製品を見ていこう。 Wikiとは何か、どこから来たのか Wikiは閲覧者がコンテンツの追加、削除、編集などの変更を行えるウェブサイトだと説明することができる。Wikiの発明は、War

    広がり続けるWikiの世界--何に使われどこへ向かうのか:コラム - CNET Japan
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    riko 2007/05/09
  • フリッカーの創業者フェイク氏、コミュニティ精神を語る

    多くの人にとって、Caterina Fake氏はWeb 2.0時代のヒーローたちの1人だ。Flickrの共同創立者の1人として、彼女はギークたちから一生続くであろうほどの信頼を受けている。 2005年に、Fake氏と彼女の夫でありFlickrの共同創立者であるStewart Butterfield氏は、このバンクーバー発の新興企業をYahooに売却し、シリコンバレーに引っ越した。写真ホスティングサイトの人気と影響力が続く中、彼らはすぐに新しい環境に馴染んだ。 Flickrとは対照的に、多くの人はもはやYahooをイノベーターであるとは見ていない。Yahooは自らヒットする技術を構築するのではなく、Flickr、イベント情報サイトのUpcoming.org、ソーシャルブックマーキングサービスのDeliciousやその他の企業の買収に依存しているという人もいる。 現在Fake氏は、Yahoo

    フリッカーの創業者フェイク氏、コミュニティ精神を語る
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    riko 2007/04/04
  • 「ゲーム感覚で仕事ができる」--業務システムに魔法をかけたバリュープレス

    メリー・ポピンズという映画を知っているだろうか。魔法使いの乳母メリー・ポピンズは、部屋の片づけをいやがる子供たちに対し、「すべての仕事には必ず楽しい部分があるのよ。その楽しさを見つければ、ほら、仕事ゲームになるでしょう」と話す。そして、魔法を使って部屋の片づけを遊びに変え、子供たちは喜んで部屋を片づけるのだ。 ここ、日にもメリー・ポピンズが存在した。バリュープレスの代表取締役社長 大木佑輔氏だ。大木氏は魔法使いではない。魔法のかわりとなるシステムを開発し、仕事ゲームに変身させた。 バリュープレスの設立は2004年3月。起業当初大木氏は、セミナー情報検索や迷い情報検索など数々のサービスを立ち上げたが、現在はプレスリリース配信代行など企業のPR活動支援を中心に事業を展開している。大木氏はこの事業を展開するにあたって、社内管理システムという「ゲーム」を開発した。 ゲームは出社前から始まる

    「ゲーム感覚で仕事ができる」--業務システムに魔法をかけたバリュープレス
  • 「みんなの意見」の活用法―IT企業が導入する予測市場の成果

    カリフォルニア州サニーベール発--オーストリアが生んだ偉大な経済学者F.A. Hayekは、1945年に発表した論文の中で、「自由市場における価格は、将来的な事象の発生可能性に関する情報伝達のメカニズムによって決定される」と看破した。 例えば、中東で開戦の気運が高まると原油価格はほぼ確実に上昇する。Hayekの洞察は、物事の予測に対して現金を賭けられる人々の数が多ければ多いほど、予測結果の精度が驚くほど高まることを示した。 今日、このHayekの説をテクノロジ 企業各社が現代的にアレンジして利用している。それが「予測市場(prediction market)」だ。予測市場の目的は、コスト削減、そして散在しがちな一般社員の知識を活用すること。また、「このソフトウェアはいつ発売されるか」「数カ月後にこのメモリの価格はいくらになるか」といった問いの答えを引き出すために利用されることもある。 米国

    「みんなの意見」の活用法―IT企業が導入する予測市場の成果
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    riko 2007/01/10
  • digg、やらせ投稿対策に乗り出す--規約違反者のアカウントを削除

    diggは、マーケティング担当者に依頼されてねつ造記事を発信するユーザーを厳重に取り締まり続けている。先ごろも、報酬を受け取る代わりにある会社の記事を投稿したユーザーのアカウントを削除している。 ニュースアグリげーションサイトのdiggでアカウントを削除されたのは、同サイトで非常に高い評価を受けてきたKarim Yergaliyevさん。diggの広報担当David Fonkalsrud氏は、Yergaliyevさんがサービス利用規約に違反したため、サイトから追放されていたことを正式に認めた。だが数日後、Yergaliyevさんが違反行為を認めて謝罪し、このような行為を繰り返さないことを約束したため、同氏のアカウントは復活したという。 19歳のYergaliyevさんはCNET News.comのインタビューに応じ、「週2〜3回はマーケティング担当者から、製品やサービスを宣伝しないかという

    digg、やらせ投稿対策に乗り出す--規約違反者のアカウントを削除
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    riko 2006/12/19
  • WOMCOM、ブログ記事による企業の評判や中傷を監視するサービス開始

    PR会社ベクトルの子会社であるWOMCOMは12月12日、企業のリスク管理対策サービスとして「CGM風評調査」を開始した。 CGM風評調査は、ブログなどウェブ上の消費者発信型メディア(CGM)における、企業及び商品・サービスに対する批判や中傷を監視するサービス。インターネットを通した消費者の口コミによる広告効果が注目される反面、ネガティブな発言によって企業に及ぼすダメージも課題となる背景を受け、サービス開始となった。 調査対象となるCGMには、メールマガジン、ニュース、オークションサイト、および月に一度は更新のある個人ブログ約400万件が含まれる。月額10万円(税別)からの提供となる。 サービスでは、インターネット上でブログや掲示板を監視し、クライアントなる企業のダメージとなる口コミを発見した場合は、まずメディアを特定し、監視しながら記事の文脈などをもとに脅威の度合いを分析する。分析データ

    WOMCOM、ブログ記事による企業の評判や中傷を監視するサービス開始
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    riko 2006/12/14
  • 飲み会から広がる人の輪--SNS「ウゴッシュ」が始動

    アライドアーキテクツは11月20日、パーティやイベントなど人の集まりに特化したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「ウゴッシュ(ugosh)」のベータサービスを開始する。ウェブ上で簡単に参加者のスケジュール調整ができるほか、会に集まった人たちのコンタクトリストが自動的に作られ、会が終わった後も連絡を取りやすくした点が特徴だ。 ウゴッシュでは主催者が会の開催通知や出欠確認をブラウザ上で一括してできる。日程が決まっていない場合には、指定した期間の中から参加者が自分の都合の良い日をそれぞれ挙げられるため、スケジュール調整も可能だ。 会終了後は、その会に参加した人のリストが参加者のアドレス帳に追加され、メッセージをやりとりできる機能を搭載した。また、写真の共有機能も盛り込んでいる。これにより、参加者同士のコミュニケーションを活性化させ、次の会の開催につなげる狙いだ。 このほか、カカクコムが

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    riko 2006/11/20
  • シックス・アパート関氏が語った新ブログサービス「Vox」のすべて - CNET Japan

    シックス・アパートは、個人向けの新ブログサービス「Vox」を10月28日に開始した。無料で利用できるほか、初心者でも簡単にブログを続けていくためのさまざまな仕組みが盛り込まれている。また、ブログの内容を、記事や写真単位で公開範囲の制限を付けることで安全性を高めている。 ブログソフトのMovable TypeやブログサービスのTypePadを提供してきたシックス・アパートが鳴り物入りで開始した新サービスを同社はどのように展開していく戦略なのか。代表取締役である関信浩氏に聞いた。 --シックス・アパートではMovable TypeやTypePadを提供してきました。Voxは今までの製品と何が違いますか。 ブログというのはもともとインターネット上で情報を発信するツールだったと思います。今回の正式サービスは、日のほかにも米国、フランスで同時に開始していますが、海外でブログというとニュースメディア

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  • あくまでも「法令遵守」を貫くユーチューブ--そして、この事実に気付かないユーザーたち

    著作権で保護されたデータをYouTubeにアップロードしているユーザーは、著作権紛争に際してYouTubeから一切の保護を受けられなかったとしても、驚いてはいけない。 ビデオ投稿サイトのYouTubeは、著作権者からの告発があった場合、映画テレビ番組のビデオクリップを投稿したユーザーに関する情報を(そういった行為をするユーザーの間ではあまり知られていないことかもしれないが)著作権者に提供することがある。 ロサンゼルスを拠とするジャーナリストRobert Tur氏は1992年のロス暴動の様子を記録した人物で、YouTubeで自分のビデオクリップを多数発見し、2006年7月にYouTubeを相手取り訴訟を起こした。Tur氏の弁護士Francis Pizzulli氏によると、YouTubeの弁護士はTur氏への書簡の中で、Tur氏はYouTubeではなくビデオをアップロードしたユーザーの責任

    あくまでも「法令遵守」を貫くユーチューブ--そして、この事実に気付かないユーザーたち
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    riko 2006/10/23
    YouTubeに限った話じゃない。自己責任です。
  • 知らされなかったパスワード--ユーザーの死が封印するアカウントと遺族のアクセス - CNET Japan

    アイルランドの市民権も持つサンフランシスコの著名な詩人で、世界中にファンがいるWilliam Talcott氏が、骨髄のがんのため6月に亡くなった。そのときTalcott氏の娘は、同氏の知人の大半にその死を知らせることができなかった。それというのも、Talcott氏のメールアカウントとオンラインのアドレス帳がパスワードでロックされていたからだ。 ビートニク(ビート族)Neal Cassadyの友人だったTalcott氏(69)は、どうやらパスワードも墓の中に持って行ってしまったようだ。 これは、残された遺族にとって厄介な問題であり、最近多くなってきている。生活、アドレス帳、予定表、財務情報の管理をオンラインに移行する人たちが増えている。そうした人たちは、フォルダやデスクトップに生前しまいこんだ情報を2度と復元できなくなる危険を冒している。言い換えれば、セキュリティ上の脅威となるパスワードの

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    riko
    riko 2006/10/12
    今後増える問題だと思う
  • Web 2.0の挑戦者:ウェブ上の情報の断片を「クリップ」で整理して共有できるClipmarks

    ClipmarksのEric Goldsteinとそのチームがメールでのインタビューに応じてくれた(2006年2月8日)。 Clipmarksはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 Clipmarksは、ウェブページ上にある情報の断片を、ページ全体をブックマークせずにクリップして、タグをつけることを可能にする無料サービスです(編集部注:このクリップされた情報を「クリップマーク」と呼んでいます)。 ウェブ上の情報が多くなるにつれて、その意味を理解するのを助けるツールが必要になると、われわれは考えています。Clipmarksはこのサービスで、個人の情報の整理とコミュニティ内でのソリューションの発見を両立させます。整理のためのツールとしては、どんなウェブページの断片でもクリップできて、タグ付けや保存も可能にしたという点で、ブックマークの機能を大きく超えています。コミュニティ

    Web 2.0の挑戦者:ウェブ上の情報の断片を「クリップ」で整理して共有できるClipmarks
    riko
    riko 2006/08/29
  • MySpaceの賢い利用のために--5つのルール

    米国の議員たちが、自ら議員報酬を引き上げるという苦労の多い仕事をたとえ一時的にせよ放棄して、議会来の目標に向けて専心するさまを見るのはうれしいものだ--この来の目標が、十代の若者たちの楽しみを人為的に可能な限り取り上げてしまおうというものではあっても。 7月末に行われた米下院の公聴会で、政治家たちはソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の長所と短所について論じ合い、今度は公立学校でのこうしたサイトの利用を制限する法案を検討した。 MySpaceをこよなく愛し、その利用の制限に断固反対する人間として私は、SNSは、そこに参加する人間がどれだけしっかりしているかによって強くも弱くもなるのだと訴えたい。そこで、MySpaceを利用するための、私なりの5つのルールを提案しよう。今から紹介するルールについて、誰もがよく考えてみて欲しい--そう、「pink_Sparkle_fairy」だとか「

    MySpaceの賢い利用のために--5つのルール
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    riko 2006/08/11
  • 批評家とエンジニアが予測する2045年の世界--プロジェクト「ギートステイト」 - CNET Japan

    50年後の未来はどうなっているのだろうか。温暖化で海面が上昇するだろうか、はたまた少子高齢化が進むのか、戦争が起こるのか。考えられる未来はいくつもあるが、どれも今ひとつ現実味を帯びない。 そんな未来の予測を、ポストモダンからサブカルチャーまで幅広い論考を繰り広げる批評家の東浩紀氏と、IPA未踏ソフトウェア創造事業で天才プログラマーに認定されたこともあるエンジニアの鈴木健氏、そして小説家の桜坂洋氏が、人文・社会学や情報技術という観点から検証しストーリー化し、さらには映像作品としての公開を目指すプロジェクトギートステイトを開始する。 このプロジェクトは、2006年7月まで国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)の副所長を務めた東氏が、GLOCOM主任研究員の鈴木氏とともに2004年10月から2006年1月まで行ってきた、ised(情報社会の倫理と設計についての学際的研究:I

    批評家とエンジニアが予測する2045年の世界--プロジェクト「ギートステイト」 - CNET Japan
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    riko 2006/08/10
  • ウィキペディアのウェールズ氏、ウィキメディア財団のこれからを語る

    マサチューセッツ州ケンブリッジ発--Wikipediaの共同創設者Jimmy Wales氏が、Wikimedia Foundationのこれからのビジョンを提示した。それによると、Wikimedia Foundationでは今後、オンライン百科事典Wikipediaの質を向上させることや、新しいプロジェクトや今までWikipediaが立ち上がっていなかった国々への「フリーカルチャー」の浸透を目指す計画だという。 Wales氏は当地で開催中の「Wikimaniaカンファレンス」で基調講演をした。今回で第2回目を迎える年次イベントのWikimaniaカンファレンスには、世界中から多くの人々が集まり、wikiと呼ばれる共同執筆のウェブページについて議論をした。Wikimedia Foundationは、オンライン百科事典Wikipediaとその周辺プロジェクトを運営する非営利団体で、Wales氏

    ウィキペディアのウェールズ氏、ウィキメディア財団のこれからを語る
  • 忘れられた「Orkut」--グーグルがSNSを避ける意味

    ウェブ上で大人気のソーシャルネットワーキングサイト(SNS)だが、検索大手のGoogleはその波に1人乗り遅れたように見える。これはGoogleの賢い戦略なのだろうか。それとも単に鈍感なだけなのか。 MySpace.com、Facebook.comなどのSNSサイトは、アクセス数が爆発的に上昇し、若者たちに大受けしていることにすっかり気をよくしている。数百万の若者たちがこうしたサイトに押し寄せ、写真、動画、ブログ、メール、インスタントメッセージングなどのツールを使って交流関係を広げている。一方、MSNやYahooなどの主要ポータルでも、人気サイトランキングトップの座をMySpaceに奪われるのではとの危機感から、ソーシャルネットワーキング周りのアプリケーションの整備を始めた。 しかし、サービスを開始して2年になるGoogleのソーシャルネットワーキングサービス「Orkut」は、共通の興味を

    忘れられた「Orkut」--グーグルがSNSを避ける意味
    riko
    riko 2006/07/26
    明日読む。