タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/keibunsha (6)

  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    一台しかないターンテーブルをミニ・コンポに繋ぎ、一曲再生するたびに一時停止ボタンを押す。ボヤボヤしているうちに次の曲の頭が入ってしまい慌てて巻き戻してやり直し。曲間はなるべく縮めてスムースに繋がるように工夫する。そうこうするうち、テープの収録時間74分を軽く超えて完成した作品のために手書きのインデックスを作成する。曲名、アーティスト名だけでなく、それに関するちょっとした知識や、自分の思い入れ、どんな事を歌った曲なのかまで書き添える。なんのためにそんな面倒な事をするのかといえば、もちろんあげるため。友達同士ならそんな回りくどいことしなくても、自分の家に招いてコレクションを一緒に聴いて蘊蓄をたれたり、感想を話し合えばいい。でも意中の異性に対して自分がどんな人間であなたのことをどう思っているかを伝えるには念のこもった編集テープしかない、自分もそんな考えを持った人間の一人でした。こののタイトルの

    riko
    riko 2009/11/06
  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    「ケータイからは無理だった」というユーゲのマスターのお願いに便乗して注文した、ヨ・ラ・テンゴのオフィシャルサイト限定CDが最高。アーチー・ベル・アンド・ドレルスの「タイトゥン・アップ」から、ソニック・ユースの「スキゾフレニア」、トニー・ハッチの「ダウンタウン」まで、ジャンルを問わぬ名曲を、彼らが「台無しに」したカバー集なのですが、その成り立ちが最高に面白い。スポンサーを持たず、リスナーからの支援だけで運営するインディペンデント・ラジオ放送局WFMUにヨ・ラ・テンゴが毎年一度訪れ寄付を募り、募金してくれたリスナーのリクエストに応えてその場で何でも演奏するという企画のベストテイクを集めたのがこのアルバムなのです。例えば、ジャージーシティのスタジオで「どこどこのだれだれさんが75ドル寄付してくれました、彼のリクエストで"YOU MAY BE RIGHT"」なんてDJが読み上げると、バンドがスタジ

    riko
    riko 2009/01/15
    うろ覚えカバー企画
  • 艶っぽい古本 - 恵文社一乗寺店|店長日記

    HOW TOモノに、エッセー、現代美術関連から写真集まで、なぜだか気が付くと手許に集まっている艶っぽい古。ありとあらゆるジャンルにエロの香水を一滴落とすだけで、難解そうな分厚い書物でもなんとなく手にとってみたくなるようなスケベ心を刺激するから不思議です。洋の東西を問わず昔から人々の関心ごとはべることとアレばっかりが音。実はこの艶っぽさこそが読者を無関心だったジャンルの書物に誘う最良のきっかけとなるのかもしれません。*1ということで、オンライン・ショップにて「艶っぽい古」特集をスタート致しました。当にこういうっていつの間にかまとまった数になっているので困り者ですが、それは世の中にそーゆーの絶対数が多いということの証明でもあるでしょう。実用的なエロはそのものズバリに細分化され、インターネット上のそこらじゅうに卑猥な画像が氾濫する現在では、(コーナーでご紹介している古が出版されて

    riko
    riko 2008/07/24
    要チェック!
  • My Things - 恵文社一乗寺店|店長日記

    全ては引っ越しの時に誰もが直面するシンプルな疑問から始まります。「これは今後の生活に必要なものだろうか、このをもう一度読み返す事はあるのだろうか」。それはある種哲学的な思索にまで発展してゆき、自分自身と自分が所有しているものの関係をもう一度見つめ直すまでに至ります。書に羅列されている約2600点のモノのオーナーはチューリッヒ出身、ロンドンのセント・マーチンを卒業した女の子、ガブリエラ。彼女は自身の持ち物を全て撮影し、1ページ30点ずつ掲載このにまとめました。果たして2600点という所有物の数が多いのか少ないのかはわかりません。人によってはレコードや書籍などのコレクションだけで数千点に上るという方も少なくはないでしょう。唯一ついえることは、この世に存在する無限ともいえる生産品の中から数千点を選択する、そのパターンはさらに無限ともいえるほど考えられるわけであり、これらの"My Thing

    riko
    riko 2008/02/13
    ○○出しの面白さ
  • ロリータ、ロリータ、ロリータ - 恵文社一乗寺店|店長日記

    riko
    riko 2008/01/09
  • 昭和聖地巡礼 - 恵文社一乗寺店|店長日記

    riko
    riko 2007/10/03
    見たい!店頭販売だけか・・・
  • 1