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文学と出版に関するriku_mioのブックマーク (3)

  • 今のラノベは売れる作品しか売れない

    妙な言い回しだけど事実なんだからしゃーない このたび10年以上やってきたラノベを売る仕事を辞めたので情報にまだ鮮度があるうちに書く タイトル通り今のラノベは売れる作品しか売れない 具体的に書くと、早い段階から部数を伸ばせない作品はその後ヒットすることはないということだ スタートダッシュですべてが決まるといっていい 何年か前にラノベ作家が新作の1巻が発売されてひと月と経たず打ち切りが決まったと嘆いたことがあったが、それはまさしくスタートダッシュ至上主義の弊害である なぜ今のラノベがそんなことになってしまったのかというと、屋の平台の面積に限りがあることに加えて、出版社側からしたら早い段階からセールスが伸びてそのままヒットしてくれるなら言うことなしなのが一つ もう一つがこの状況と相性のいい作家が結構いるということに尽きる いったいどういうタイプの作家かというと、 Åタイプ……デビュー前からファ

    今のラノベは売れる作品しか売れない
  • 一般文芸全体とライトノベルを図解 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    あと、“文壇”というのだろうか、純文学やら一般文芸やらの構造がわからない。 ラノベなら、大手レーベル3つ*1、中堅レーベル3つ*2、新規レーベルが3つ4つ*3、というのがコアにあって、電撃ハードカバーや富士見のStyle-Fがあって、隣国として講談社ノベルス・BOXやハヤカワみたいなのがあって。という分かりやすい構造になっている。 一般文芸はどうなってんだろう。桜庭一樹や有川浩はいまどのあたりに立っているのか。さっぱりわからんのよなぁ。模式図とかないだろか。 http://d.hatena.ne.jp/sunanotori/20070806/1186327583 説明しよう! ……と、格好よく説明することができれば格好いいのですが、秋山も一人前に語ることができるほど詳しいわけではありません。とは言え、ライトノベルを専門的に読んでいる方に比べたら、すこしは知っているので、自分の知識を整理しつ

    一般文芸全体とライトノベルを図解 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
  • 「ボカロ小説」はこうして生まれる 中高生を本屋に走らせる魅力、そして楽曲争奪戦へ

    「こんなのは見たことがない」――名古屋のとある書店に勤めている知人は、じん(自然の敵)Pの小説「カゲロウデイズ -in a daze-」が発売された昨年5月を振り返り、その人気ぶりをこんな風に表現した。 「うちくらいの地方書店だと、普通のベストセラーは3、4日かけて売り切れるものなのに、あっという間に中高生がやってきて、当日に売り切れてしまった。しかも、その日のうちに、買えなかった学生から予約が複数入った」 次々に学校帰りの子どもがやってくるものの、小説担当者もコミック担当者も名前を知らず、ラノベ担当者は当時アニメ化が話題だった「ソードアート・オンライン」の店頭展開を切り盛りしている最中だった。みな一様に、聞きなれないタイトルに首をかしげた。まったくノーマークだったのだ。 カゲロウプロジェクト カゲロウプロジェクト(以下、カゲプロ)は2011年からニコニコ動画で連作投稿されてきた楽曲を中心

    「ボカロ小説」はこうして生まれる 中高生を本屋に走らせる魅力、そして楽曲争奪戦へ
    riku_mio
    riku_mio 2014/05/29
    文学界がいつ廃れるかわからないものに依存するのは健全でない。
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