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漫画に関するriku_mioのブックマーク (87)

  • 東浩紀「マンガは、消費者の時間の観点から見るとかなり『コスパの悪い』商品」 | AERA dot. (アエラドット)

    批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 続きを読む

    東浩紀「マンガは、消費者の時間の観点から見るとかなり『コスパの悪い』商品」 | AERA dot. (アエラドット)
    riku_mio
    riku_mio 2018/04/12
    東氏のことだから批判が多いが、大量生産・大量消費でなりたってきた日本の漫画のビジネスモデルが超少子高齢化社会にはそぐわなくなってきているのも事実。
  • 「海賊版サイトは潰すのではなく競争して勝つべき」 マンガ『やれたかも委員会』の作者、吉田貴司さんは訴える

    「海賊版サイトは潰すのではなく競争して勝つべき」 マンガ『やれたかも委員会』の作者、吉田貴司さんは訴える

    「海賊版サイトは潰すのではなく競争して勝つべき」 マンガ『やれたかも委員会』の作者、吉田貴司さんは訴える
    riku_mio
    riku_mio 2018/02/13
    出版社に求められるのはブランド力の向上だと思う。
  • 漫画家やめたい

    子供の頃からの夢だった漫画家。 35になった今、ホント割にあわねーなって思う。 好きで選んだ道だけど こんなに割に合わないとは思わなかったよ。 ジャンプですら今や新人単行初版は3万。 短期打ち切りだと3巻で9万。 360万だよ、印税。 必死こいてあらゆる新人と戦って勝ち抜いて、 1/10000とも言われる連載権勝ち取って。 それで360万。 景気の良かった20年前なら 3巻打ち切りでも1巻10万、30万部出たから 1200万持って帰れた。 最悪でもそれならまぁ、頑張る価値はあったと思う。 1000万あれば飲店だって開ける。 でも今や360万。 馬鹿じゃねーの。 編集は原稿料加味して(3巻分で原稿料5,600万くらい) 年収1千万超えるよ!とか言ってるけど それ全部アシ代に消えるからね。 過去と違って 絵のレベルは格段に上がり、密度も手間も激増。 手塚の頃と一緒にすんなよ。 絵の密度見比

    漫画家やめたい
  • 週休3日、残業禁止、「作画完全外注」――漫画家・三田紀房が「ドラゴン桜2」で挑む働き方改革 - Yahoo!ニュース

    ビジネス、投資、就活、受験など、社会的なテーマを扱った作品を世に送り出してきた人気漫画家の三田紀房。漫画家になる前に実家である衣料品店の経営にも携わっていた三田は、自身の経験を生かして、面白くてためになる「ビジネス漫画」の新たな地平を開拓し続けてきた。 彼が現在手がけている最新作は、『ドラゴン桜2』。型破りな弁護士が、経営難の高校を立て直すために落ちこぼれの高校生を東大受験に挑戦させる『ドラゴン桜』の続編である。

    週休3日、残業禁止、「作画完全外注」――漫画家・三田紀房が「ドラゴン桜2」で挑む働き方改革 - Yahoo!ニュース
  • 僕らの知る「漫画」は衰退する? 漫画家3人が語る“デジタル×漫画”の未来

    「絵に物語を付けるというスタイルはなくならない。でも、今の漫画はなくなるかもしれない」――Kindle初の日漫画を配信したことでも知られる漫画家・うめ氏はそう語る。電子漫画に造詣の深い3人の漫画家が、“デジタル×漫画”の将来を議論した。 電子漫画には電子ならではの表現手法があり、突き詰めるとそれは今の「漫画」とは違うものになるのかもしれない――。電子書籍アプリ「電書カプセル」の発表も兼ねて12月7日に行われたイベント「電書カプセルNight!」で、「デジタルと漫画」と題したトークセッションが繰り広げられた。 関連記事:それは“ライブ会場”のような電子書籍――「ぷよぷよ」米光氏らが作る「電書カプセル」とは 登壇したのは、ガイガーカウンターの使い方を解説する電子漫画『放射線の正しい測り方』を無償配信して話題を呼んだ鈴木みそ氏、2010年にKindle初の日漫画『AOZORA Finde

    僕らの知る「漫画」は衰退する? 漫画家3人が語る“デジタル×漫画”の未来
  • 「日本は負けたけど勝った」――現実を見ない「自称保守」の淵源(古谷 経衡) @gendai_biz

    1990年代末の日を席巻し、のちの「ネット右翼」の誕生を導くことになった小林よしのり氏の『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』。その思想的な拠り所が、保守の論客・渡部昇一氏の『かくて昭和史は甦る――人種差別の世界を叩き潰した日』にあることが、前回の考察で明らかになった。その続きとなる今回は、いまなお決まり文句のように語られる「慰安婦問題免罪論」、そして「大東亜戦争肯定論」の淵源を両書から探る。 ※バックナンバーはこちら⇒http://gendai.ismedia.jp/list/author/tsunehirafuruya 「直接やってない」から免罪? 日の朝鮮支配に関する渡部史観のトンデモは、1990年代後半に話題沸騰となっていた、前述のいわゆる河野談話、村山談話にも向けられることになる。 無辜の朝鮮人女性が、経済苦から慰安婦に転落していった事実を、渡部は同書の中で、 「慰

    「日本は負けたけど勝った」――現実を見ない「自称保守」の淵源(古谷 経衡) @gendai_biz
  • ネット右翼の「思想的苗床」となった『戦争論』を再検証する(古谷 経衡) @gendai_biz

    戦争論』とデジタル時代の黎明 ここに一冊の漫画がある。初版は1998年6月。漫画家・小林よしのりによる『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(小学館)略して『戦争論』である。 当時、私は高校一年生になりたてであった。私も、そして少し政治や社会や歴史に関心のある学友は、みなこの『戦争論』と同『ゴー宣』シリーズを貪るように回し読みしたものである。 私は当時、19世紀プロイセンの将校クラウゼヴィッツの書いた同名書があることも知らない無垢の少年であった。 結果、『戦争論』は総発行部数90万部を突破して記録的なベストセラーとなった。漫画とはいえ総頁数381という広辞苑なみの分厚さのを読破した、というのが、当時の「亜インテリ少年」たちにとってある種の勲章となった。 まだインターネットが広範に普及する前のこの90年代末期、いや正確には、ネット接続は「iモード」を筆頭とした移動体通信による

    ネット右翼の「思想的苗床」となった『戦争論』を再検証する(古谷 経衡) @gendai_biz
  • 無断アップロードの本を読んでる人の多くはこういうことを思っているのではないか、というお話に意見続々

    roku @rokuMK2 こういうこと言ってる奴みたことあるぞ 「どうせ見ないものをわざわざ見てやってるんだから別にいいじゃん」的なニュアンスなこと言ってた 2016-10-23 13:33:49 ヨードぴかり @hikarisamm あるある。知人に居たよそうゆう人!面白かったら買う!とか言って平気で貸し借りしたり違法アップロードに手を出す人は端からお金を払うつもりないし、ネットに落ちてるの拾うだけなのに何が悪いの?って逆ギレするし。 2016-10-23 08:43:06

    無断アップロードの本を読んでる人の多くはこういうことを思っているのではないか、というお話に意見続々
    riku_mio
    riku_mio 2017/11/22
    日本の漫画業界が大量消費を前提とした構造になっているから、お金のない読者は違法な手段を用いても作品を読もうとするのだと思う。お金が貯まるまで我慢するだけの価値がある作品を増やすべき。
  • ジャンプが早期打ち切り漫画を"輩出"し続けるのは何故か - Mangaism

    この記事は ジャンプに限らないのですが、早期打ち切り漫画が何故無くならないのかに焦点を当てた考察。 今回は、特に「ジャンプ」について検証。 人間は成長する生き物であるはず 人間は失敗をします。 失敗をしたら、何故そうなったのかを検証し、同じ轍を踏まない様努めます。 次にまた失敗したら、また検証し、糧とし…。 このサイクルを以て、人間は成長するものです。 編集部だって同じですよね。 短期打ち切り漫画を出した。 何故失敗したのか検証する。 検証に必要な材料はいくらでもあります。 一番大きいのは、打ち切りの是非を直接決めている読者アンケートでしょう。 アンケートには、面白い・面白くないを問う項目の他に、何故面白くないのかを問う質問が混ぜられている。 そこに寄せられる読者の率直な意見。 時には目を覆いたくなるようなことが書かれているのかもしれない。 批評を通り越して罵詈雑言が連ねてあるだけかもしれ

    ジャンプが早期打ち切り漫画を"輩出"し続けるのは何故か - Mangaism
    riku_mio
    riku_mio 2017/08/03
    労働力不足で若者が経営側から丁重に扱われだしてきているのを見ると、人口減少によってジャンプの早期打ち切りシステムが機能しなくなる可能性も考えられる。人口が少ない社会はリスクに挑戦するのが難しい。
  • 出版不況なのに、『コロコロコミック』が80万部も売れているヒミツ

    出版不況なのに、『コロコロコミック』が80万部も売れているヒミツ:水曜インタビュー劇場(うんこ・ちんちん公演)(1/6 ページ) 出版不況と言われているのに、『コロコロコミック』が好調だ。なぜ子どもたちに支持されているのか。取材を進めていくと「うんこ・ちんちん原理主義」にたどり着いた。聞き慣れないこの言葉、どういう意味かというと……。 毎月15日は「小学生男子がゲラゲラ笑う日」――。 「な、なんだよ、いきなり。どういう意味?」と思われたかもしれないが、正式にこのような日が登録されているわけではない。子どもたちのバイブルとも言える『月刊コロコロコミック』(以下、コロコロ/小学館)の発売日なのだ。 記者は某月15日、某書店を偵察した。目的は、子どもたちが『コロコロ』を手にするかどうかである。店内をふらふら歩いていると、男の子が最新号を大事そうに抱えて、レジに向かった。しかも、1人や2人ではない

    出版不況なのに、『コロコロコミック』が80万部も売れているヒミツ
    riku_mio
    riku_mio 2017/06/28
    コロコロとて数年後には深刻な少子化に直面するわけで、それをどうやって乗り越えていくのか注目したい。
  • 漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について、編集部の見解

    6月9日に飛鳥新社より発売された、佐倉色(さくら・しき)氏の漫画『とある新人漫画家に、当に起こったコワイ話』内に、ねとらぼ編集部とのやりとりについて描写がありますが、著しく事実と異なる表現が多数あるため、編集部としてあらためて見解を説明いたします。 同作は佐倉氏が2015年から2016年にかけ、少年エース編集部(KADOKAWA)とトラブルになり、最終的に決裂するまでの様子を描いたもの。このトラブルは一時ネット上でも大きな話題となり、ねとらぼでも記事で紹介していました(現在は削除済み)。 作中、ねとらぼについて言及があるのは「第六章 絶対に無断転載じゃありません!!」の中。記事掲載後、佐倉氏より削除依頼の電話があった時のやりとりが主に描かれていますが、記事内容についての事実誤認をはじめ、「怒鳴りつけるような強い口調」「一方的に電話を切った」など、やりとりの内容についても大幅な脚色が多数見

    漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について、編集部の見解
  • 漫画家と契約の話|佐藤秀峰

    先日、ある新人漫画家さんから「連載を開始するにあたって、一般的な原稿料の相場や、必要な契約関係書類を知りたい」というご相談をいただきました。業界の常識がわからない状態で、どんなことをどこまでを出版社に要求していいのか知りたいようでした。 お会いして、僕なりにいろいろとお話させていただいたのですが、これから漫画家として活動をしていこうとする方々にとって必要な情報かと思いましたのでまとめてみます。 まず、一般的な原稿料の相場。 10年前に比べて相場は下がっています。 すべての出版社の原稿料の相場を知っているわけではないので、確実なことは言えませんが、中堅出版社でも新人原稿料1ページあたり5000円(しかもカラー連載)という話は聞きますし、10年前から平均1000円以上は下がっているのではないでしょうか。 以前は雑誌連載の場合、新人の原稿料は7000円くらいが最低でしたが、今は5000~6000

    漫画家と契約の話|佐藤秀峰
  • 人気連載続々終了!『週刊少年ジャンプ』が抱えた苦境と打開策(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    大手出版社の屋台骨を支えていると言われるコミックだが、デジタル化を含めて激変の波に襲われている。その全体像は発売中の月刊『創』5・6月号に総特集が掲載されているのでご覧いただきたいが、ここで名実ともにマンガ界のトップを走る『週刊少年ジャンプ』が直面した危機と、それを集英社がどう乗り切ろうとしているか報告しよう。 同誌が直面した危機とは、この1~2年、人気連載が次々と終了していったことだ。人気連載終了はもちろん誌の部数にも影響し、『週刊少年ジャンプ』の部数は1年前の250万部から200万部に落ち込んだと言われる。しかし、それ以上に深刻なのは、連載終了した作品をまとめた単行、いわゆるコミックスの新刊が出なくなることだ。初版360万部を誇る『ONE PIECE』のコミックスが年に何巻出るかで集英社の決算の数字が変わるというほど、大型作品の経営寄与率は高いのだが、『ONE PIECE』は安泰だ

    人気連載続々終了!『週刊少年ジャンプ』が抱えた苦境と打開策(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    riku_mio
    riku_mio 2017/04/30
    若年人口の減少にあわせた大リストラは避けられない。ソフトランディグできるかどうかにかかっている。
  • 角川書店お家騒動とそこで創刊された『電撃コミックGAO!』

    KADOKAWAグループといえば、いまや出版界、とりわけアミューズメント方面では一大勢力となっております。ここ10数年、ざっと思いつくだけでメディアワークスをはじめとして、アスキー、エンターブレイン、メディアファクトリーといった出版社を系列に入れ、大きくなってきました。 しかしこのうちメディアワークスはもともととある出来事が起こり、それによって角川書店から分裂したことで興ったというのをご存じの方はどのくらいおられるでしょうか。これは1990年代前半に起こったもので、社内の対立から角川書店におけるメディア系出版の社員が大量に退社、そしてメディアワークスを立ち上げるという、通称『角川書店お家騒動』が起こります。 実はその時も私は角川系のマンガ誌やゲーム誌を読んでいたのですが、当時相当な混乱があったのを覚えています。 そして最近、自宅の奥からそれらの混迷を示すような当時の漫画雑誌が出てきたので、

    角川書店お家騒動とそこで創刊された『電撃コミックGAO!』
  • “マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽です。 先日、某少年誌の新編集長が前代未聞の「宣言」を誌上に掲載し、さらにその有言実行として、かつてその誌面に連載していた大御所作家を連れ戻すことに成功し、話題となりましたね。 その元となった「宣言」に関して、ちょっと言及しておこうと思います。 業界的には当たり前!雑誌は編集長のものです 1・あの「宣言」は業界では当たり前 その新編集長が誌面にぶち上げた「宣言」は、その雑誌の「私物化」とも取れる言葉であり、ネット上のマンガ読みの中では賛否両論、喧々諤々。様々な反応があったと思います。 が、私が思うに、「編集者」という職業に就く人間は、そうした「私物化」は仕事上の夢であり、「編集長」とはその夢を実現できる役職。来ならばあの新編集長が、あのような宣言をするまでもなく、そういった立場にあるべきもののはずで、正直ネット上の反応を見て「何を今更」と思っていました。 しかし、その考

    “マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • 「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽@iharadaisuke です。個人的に親交のある漫画原作者・星野茂樹さんの作品『解体屋ゲン』は、なぜかコミックスの出ていない人気長期連載作品として一部のマンガ読みの中で話題の作品ですが、今月、漫画作画担当の石井さだよしさんが「過去の全話無料公開」というツイートをし、ネット上での話題となりました。 今回はその“衝撃”を取り上げつつ、「マンガは雑誌で読まない、コミックス待ち」という方に、コミックスがなかなか出ない底辺原作者(=俺)の悲しみを白状したいと思います。 【1】コミックスは必ず出るわけではないんです 1-1:コミックスが必ず出るのは一部の週刊少年誌だけ! 私がこれまで立ち上げた連載は、必ず友人に「読んでね」と連絡して来ました。別に雑誌を買ってもらうよう(そしてアンケートを入れてもらうよう)強要することはありませんが、たったひとつ、受け取った返事で残念に思うことがあ

    「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • 「マンガ雑誌」というシステムがマンガ家を育てた―“紙”と“電子”の狭間でこれからマンガ業界はどうなるか - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    昨日のエントリー「“マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと」に付いたコメントを拝見し、補足という形で今回、「マンガ雑誌」というシステムがマンガ業界でどう働いているのか、底辺漫画原作者ゆえに理解していることを書きますよ。 「マンガ雑誌」という業界のシステムとは 1・先日の某誌新編集長の宣言に雑誌の「革新」はあるか 1-1:はてブコメントを見た “マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと - 漫画原作者 猪原賽BLOG [漫画] うーん。ベテランは戻ってきたけど、それは「伝統」に回帰しただけで「革新」にはまだ足らない。サンデー立て直すには二の矢三の矢が要る。更なる一手を期待したいところ。 2015/11/30 06:09 うーん。ベテランは戻ってきたけど、それは「伝統」に回

    「マンガ雑誌」というシステムがマンガ家を育てた―“紙”と“電子”の狭間でこれからマンガ業界はどうなるか - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • 韓国に先を越されてしまった「縦スクロールマンガ」の世界戦略と、日本のマンガの“隠れた市場” - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    スマホで読む縦スクロールマンガ、韓国の「Webtoon(ウェブトゥーン)」と呼ばれるものがハフィントンポストのサイトに掲載され、日に先行している……という話題がありました。スマホで読むことに特化した「縦スクロールマンガ」。日で言えばcomicoが導入しているスタイルですが、こうしたスタイルは日に根づくものでしょうか。 縦スクロールマンガ「ウェブトゥーン」の未来 「ウェブトゥーン」は“世界”で覇権を握れるか japan.hani.co.kr 韓国のマンガ家達が組合を作り、アメリカのマンガ業界に挑戦、縦スクロールマンガ「ウェブトゥーン」をアメリカのオンラインメディア「ハフィントンポスト」に掲載する……というニュース。 日でこのスタイルを導入しているマンガサービスは、comicoに代表されますよね。 このニュースを受けて、このようなエントリーがありました。 tkw-tk.hatenabl

    韓国に先を越されてしまった「縦スクロールマンガ」の世界戦略と、日本のマンガの“隠れた市場” - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • 講談社から少年マガジンエッジ9月に創刊!“とがった作品”を掲載

    新少年誌の創刊は月刊少年ライバル(講談社)の休刊時に発表されていたが、名称と発行形態がついに明らかに。少年マガジンエッジという誌名は「マガジングループの最も外側を行く、とがった作品を掲載」することを目指し名付けられた。同誌は9月17日以降、毎月17日に刊行されていく。雑誌の形状は平綴じ、B5サイズ。電子版も同時配信される予定だ。 編集長には「美少女戦士セーラームーン」の原作担当編集者で、おさBUの愛称で知られる小佐野文雄が就任。創刊号ではSound Horizonによるアルバム「Marchen」(aはウムラウト記号付きが正式表記)のコミカライズ「新約 Marchen」が始動する。マンガは鳥飼やすゆきが担当。このほかの連載陣は、7月15日からWEBにて順次発表される。 編集長 小佐野文雄コメント「少年マガジンエッジ」。9月17日(木)の創刊に向け、今まさに鋭意製作中です。誌名にあるように、マ

    講談社から少年マガジンエッジ9月に創刊!“とがった作品”を掲載
  • 36年前に手塚治虫が提唱していた「長編マンガの良い例・悪い例」とは?

    マンガ界の巨匠・手塚治虫。彼が36年前に提唱していた「長編ストーリーマンガの良い例・悪い例」が現在、Twitter上で話題になっている。 実家で見つけた手塚治虫の「マンガの描き方(1978年刊行)」より、長編ストーリーマンガのよい例・わるい例。 http://t.co/59oCRUe78B — ジェット・リョー (@ikazombie) 2014年9月13日 投稿者は写真ブロガーのジェット・リョーさん。上記の画像は手塚氏の著書「マンガの描き方―似顔絵から長編まで」の中の1ページだと思われる。 それぞれ木の図を例えにしており、良い例には「先細りになっていない」「スジのはこびがなめらかで分かりやすい」などのポイントが書かれている。 反対に悪い例には、「スジの上に意味のないふくらみがある」「枝葉が多すぎて分かりにくい」「ひとりよがりで不親切」など、なかなか辛辣なコメントが…。

    36年前に手塚治虫が提唱していた「長編マンガの良い例・悪い例」とは?