サイトマップ ★全記事一覧 ★管理用 2007.09.21 (Fri) 光市母子殺人事件:本村洋氏の気持ちはわからぬではないが・・・ 『きまぐれな日々』にも書かれていたが、20日に光市母子殺人事件被告の差し戻し控訴審第10回公判があったせいか、昨日は、この事件について書いた記事に多くのアクセスがあった。それで、その公判についての動画と記事を紹介し、私なりの感想を述べたいと思う。 「万死に値、命で償いを」=遺族が陳述、うつむく被告-光市母子殺害・広島高裁(時事通信) 1999年4月に起きた山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われ、最高裁が一、二審の無期懲役判決を破棄した当時18歳の少年だった被告(26)の差し戻し控訴審第10回公判は20日午後も、広島高裁(楢崎康英裁判長)で続き、会社員本村洋さん(31)ら遺族が法廷で意見陳述した。 本村さんは5年9カ月ぶりにこの裁判で証言に立ち、差し
昨日(4月22日)、光市母子殺害事件の差し戻し控訴審の判決が出た。広島高裁は元少年の容疑者に「死刑」を言い渡し、裁判は事実上終結した。 1999年の事件発生から約9年、最愛の妻と娘を奪われた本村洋氏の苦悩の一部がようやく解放された。 それにしても、この裁判は、なぜここまで迷走してしまったのだろうか。流れを簡単に振り返ってみよう。 18歳の元少年に対する一・二審判決は、その罪状を認め、反省の色も窺えた事から、被告人に「無期懲役」の判決を下した。 ところが2006年、最高裁が量刑不当により控訴審に差し戻すと、すぐさま被告弁護団が結成される。その後、橋下徹弁護士(現大阪府知事)がテレビ番組(『やしきたかじんのそこまで言って委員会』)で、これら21人の弁護士の懲戒請求を呼びかけ、さらに混乱が広がった。そして、弁護団内部でも抗争が勃発し、主任弁護士の安田好弘弁護士が、今枝仁弁護士を解任するな
なぜ車内での携帯電話の使用に関するルールが社会的な合意となっているのかマジレスしてみる要約:なぜ車内での携帯電話の使用に関するルールが社会的な合意となっているのかマジレスしてみる 電車に乗っていると、毎度のように「車内での通話はご遠慮ください、また優先座席付近では電源をお切りくださるようお願い申し上げます」というアナウンスが流れますよね。毎日聞くものだから、こうやってソラでも打てるようになってしまいました。 けど、なぜ禁止なんでしょうか。ウェブでは、もう何度となく繰り返されてきた話ですが、ちょっと私が納得できるところまでまとめておこうと思います。ちなみに、途中で「正しいか・正しくないか」という話とも書いていますが、最終的にはそれとは別次元の「なぜ合意となっているか」ということを考えたいと思って書いたモノなのであしからず。 まず、「車内での携帯電話の禁止」の理由は、日本の携帯電話文化#社会的
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