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2017年7月27日のブックマーク (2件)

  • のん、小出恵介…芸能人と事務所の「契約問題」が起きる理由(田崎 健太) @gendai_biz

    のん(能年玲奈)、SMAP、そして小出恵介…世間を騒がせてきた芸能人たちの「契約」はどうなっているのか? 前編に引き続き、芸能界最大の組織・音事協が定めた「統一契約書」の中身を吟味してゆこう。 芸能プロダクションの仕事とは 日の芸能プロダクションは、アーティストやタレントの単なる「紹介業者」や「派遣業者」ではない。彼らを育て、その「商品価値」を最大化することを目指している――。 こうした芸能関係者の認識に基づいて、1989年4月、「専属芸術家統一契約書」が完成した。以降、この統一契約書を元に何度か改訂が行われている。 筆者の手元にある統一契約書の中では、プロダクションの業務内容について具体的にこう規定されている。少し長くなるが引用しよう。条文中の乙が所属アーティスト、甲がプロダクションである。 〈1.乙の芸術家としての才能、資質及び技能を把握し、乙に対し、それらの習得又は向上に必要かつ有

    のん、小出恵介…芸能人と事務所の「契約問題」が起きる理由(田崎 健太) @gendai_biz
    riku_mio
    riku_mio 2017/07/27
    移籍・独立が自由となり、人気芸能人とは複数年契約を結ぶというかたちに移行せざるをえなくなるだろう。
  • 本当に芸能人は「奴隷契約」を結ばされているのか(田崎 健太) @gendai_biz

    芸能界のディープな事情を、ノンフィクションライターの田崎健太氏が徹底取材で解き明かす連載。今回は前・後編2回にわたって、巷を騒がせている「芸能人の契約問題」に斬り込む。 「特殊な世界」の契約事情 7月7日、NHKは「公正取引委員会が、大手芸能事務所などを対象に、独立や移籍を一方的に制限するなど、独占禁止法に抵触するような不公正な契約が結ばれていないかどうか調査を始めた」と報じた。 昨秋、女優ののんこと能年玲奈の独立騒動が世間を賑わせたことは記憶に新しい。その際、「日の芸能界では、アメリカなどの契約社会ではあり得ない『奴隷契約』がまかり通っている」という論調で報じられたこともあった。公正取引委員会が芸能プロダクションの契約に興味を示したのも当然かもしれない。 NHKの報道を受けて、ネット上では「能年玲奈が満足に活動できないのは、やはり事務所の圧力があるためだ」「芸能界とは、時代錯誤の慣行

    本当に芸能人は「奴隷契約」を結ばされているのか(田崎 健太) @gendai_biz
    riku_mio
    riku_mio 2017/07/27
    日本の芸能界が大きな改革をせずにここまできてしまったのは人口大国だったのが大きいのだろうな。