ハ~イ! みなさん。俺の日本の友人たちが現在、スイス・ジュネーブの国連欧州本部に乗り込んでいる。「沖縄県の翁長雄志知事が国連人権理事会で異常なスピーチをする」という情報を入手し、対抗するためだ。 友人の情報や報道によると、翁長氏は21日午後(日本時間22日未明)、沖縄に米軍基地が集中する現状を国連で紹介し、「(沖縄県民は少数民族としての)自己決定権や人権をないがしろにされている」といい、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対したという。 翁長氏はスピーチに先立ち、NGO主催のシンポジウムでも講演し、「沖縄は日本のものでも、米国のものでもない」などと語ったという。沖縄が日本じゃなかったら、一体どこの国のつもりなんだ? 2時間ほどのシンポジウムでは、沖縄メディアや反基地活動家、フィリピンの少数民族という女性も話をしたが、中国の軍事的脅威や侵略行為に関する話は一切出なかったらしい。