LINEの「巨大グループ」に迫る 12月2日 18時47分 「スマホネイティブ世代」ということばが、今注目されています。幼いころからパソコンよりスマホに慣れている今の10代の子どもたちの情報やコミュニケーションに対する考え方は、上の世代とは大きく異なっていると言われています。 国内の10代のスマートフォンの利用率は、昨年度の調査で68.6パーセント(総務省調べ)。幅広く普及したスマホで10代によく利用されているのが、無料通話アプリの「LINE」です。この「LINE」を入り口に子どもたちのスマホの利用について取材を進めたところ、大人たちには思いもよらない世界が広がっていました。 報道局遊軍プロジェクトの鈴木笑記者が解説します。 「LINEで誰と話しているの?」 まずは原宿で中学生や高校生に尋ねてみたところ、大半の子どもたちが、顔も名前も知らない、会ったことのない人とLINEのやり取りをし
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