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NASAと研究に関するrz1h931f4cのブックマーク (2)

  • 土星の輪の内側、何も無い広大な空間 探査機カッシーニ

    土星とその最も内側の輪の間を通過しようとする米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニの想像図(2017年4月6日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH 【5月6日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニ(Cassini)は、土星の輪の間への突入を2回終えたが、これまでのところなにも発見されておらず、その広大な未踏の空間にはほぼなにもないことがNASAの研究者らによって明らかにされた。 NASAの研究者らは、これまでに土星の輪の間で宇宙塵(じん)すら見つかっていないことに驚いているという。土星の輪そのものは氷片や岩のかけらなどで構成されており、高速で移動している。 全長6.7メートルの探査機カッシーニは1997年に打ち上げられ、2004年に土星の周回軌道に入った。 土星の大気圏の表面と土星の輪は約2400キロ離れている。カッシーニは土星の輪の間を計22回

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  • 火星の大気 「太陽風」に吹き飛ばされたか NHKニュース

    火星にかつて存在したとみられる大気が失われたのは、太陽から放出される「太陽風」と呼ばれる粒子によって吹き飛ばされたのが原因と考えられるとNASA=アメリカ航空宇宙局が発表し、火星が現在の姿になったメカニズムの解明につながる研究成果として注目されています。 火星は、およそ40億年前までは地球と同じように濃い大気に覆われて川や湖があったものの、その後、急激に環境が変わり、現在の姿になったと考えられています。 NASAは、火星の大気が失われた原因などを調べようと無人探査機「メイブン」で、現在の、極めて薄い大気を分析しました。その結果、太陽から放出される「太陽風」と呼ばれる粒子によって、火星の大気に含まれるイオンが宇宙に向けて吹き飛ばされていることが分かり、その量は1秒当たり、およそ10グラムになるということです。 太陽の活動が活発で太陽風が激しくなると、吹き飛ばされるイオンの量が大幅に増えるとい

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