はじめに 11月となり、僕の修士研究*1も大詰めになってきました。 研究ではPythonの機械学習ライブラリであるscikit-learnを使っているのですが、先日、「(1時間かけて)訓練したモデルをシリアライズしておけば、評価用のプログラムと分割できて、色々と捗るのでは?」と思って調べたところ、かなり簡単にできたのでやり方をまとめました。 シリアライズとは シリアライズ - Wikipediaでは、2つの意味が紹介されていて、今回は後者の方が該当します。以下引用です。 ある環境に存在しているオブジェクトをバイト列やXMLフォーマットに変換すること。この意味では直列化という訳語が用いられる。同義語にMarshallingがある。対義語は直列化復元ないしデシリアライズである。 今回の文脈で言えば、Pythonプログラムの実行中にメモリ上に存在する変数を、バイト列に変換する(したがって、ローカ
過去に自分の書いたコードを漁っていたら、他の人にも役に立ちそうな関数をいくつか見つけたのでGitHub上に公開しました。 どれも小ネタ程度(大ネタはコードが整理されていない)ですが、ググってきた人のお役に立てれば幸いです。 どれもOpenCVを使用しています。 ラベリング 確かcvBlobで自分がやりたいことができなかったり、ネットで拾ってきたコードが遅くて使えなかったりで、自分で自作しました。(今見てみたらcvBlobも大分アップデートされたみたいなので、現在はどうだかわかりませんが) あと、cvBlobは二値画像に対してしか使えませんが、こちらは多値画像やCV_8UC1型以外にも使えます。 アルゴリズムはこちらで解説されているような、ラベル同士の連結情報を表に格納しておいて、あとで統合するという方法を用いているため、フィルタ処理一回分くらいの速度で動きます。 http://github
By Al Sweigart. Over 500,000 copies sold. Free to read under a CC license. "The best part of programming is the triumph of seeing the machine do something useful. Automate the Boring Stuff with Python frames all of programming as these small triumphs; it makes the boring fun." - Hilary Mason, Data Scientist and Founder of Fast Forward Labs "I'm having a lot of fun breaking things and then putting
「あとで読む」系サービスとして有名なPocket(旧Read It Later)が、Firefox本体に統合されることが判明した(Bug 1155467)。正式発表は行われていないものの、2015年6月2日(米国時間)にリリース予定のFirefox 38.0.5が統合のターゲットとされており、近日中にMozillaからアナウンスがあるとみられる。 Pocketとは Pocketは、サンフランシスコに本社を置くRead It Later, Inc(以下RIL社)が提供するアプリケーションおよびサービス。RIL社による概要の説明は、以下のとおり。 Pocket は、面白い記事やビデオ、その他のウェブコンテンツを「後の楽しみに保存しておきたい」という人のため、ネイト・ウィーナーにより2007年に設立されました。一旦 Pocket に保存されると、コンテンツのリストが—携帯電話やタブレット、コンピ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く