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井上淳一 脚本の検索結果1 - 40 件 / 40件

  • 映画『福田村事件』のエンターテインメントについて - 関内関外日記

    www.fukudamura1923.jp シネマ・ジャック&ベティで映画『福田村事件』を観た。ジャック&ベティに行くのはずいぶん久しぶりのような気もしたが、そうでもないような気もする。調べてみたら足立正生監督の『REVOLUTION+1』を観に行ったのであった。 安倍晋三元首相銃撃事件を描いた映画『REVOLUTION+1』をシネマ・ジャック&ベティで観る - 関内関外日記 そんなわけで、おれがどんな思想傾向の持ち主かというのはべつに説明するまでもないだろう、ということにする。実際に起きた「福田村事件」がどのようなものなのかもWikipediaでも読めばいい。 ja.wikipedia.org というわけで、「ドキュメンタリーの監督の初の劇映画なのにけっこうエンターテインメント要素強かったな」と思った、そのあたりのことだけ書く。そうじゃないことを読みたいという人は、たとえば同時代について

      映画『福田村事件』のエンターテインメントについて - 関内関外日記
    • 山上容疑者モデルの映画初上映イベントは超満員 足立監督は「国葬粉砕!」と絶叫 | 東スポWEB

      安倍晋三元首相銃撃事件の山上徹也容疑者をモデルにしたフィクション映画「REVOLUTION+1」が26日、東京・新宿のトークライブハウス「ロフトプラスワン」で初上映。合わせて足立正生監督(83)が、社会学者の宮台真司氏らとトークイベントを行った。 チケットは完売し、会場は150人強の観客で超満員。映画を企画した脚本家・井上淳一氏によれば「コロナ後こんなにロフトに入ったのは初めて」という。ノッケから「足立さんも僕も国賊ですから」と自虐的な井上氏は、登壇者紹介の際「ホントはここで『あんたのバラード』かなんかを入場テーマにしたいんですけど…」とひと言。前日にツイッターで同作の上映を批判したミュージシャン・世良公則の代表曲を引き合いに出し、毒を吐いた。 足立監督もステージに上がるや「明日の国葬粉砕!」と叫び「日本の社会も、日本の政治も、もう底が抜けて、中身ってのはもうなくなってる」などと言いたい放

        山上容疑者モデルの映画初上映イベントは超満員 足立監督は「国葬粉砕!」と絶叫 | 東スポWEB
      • 山上容疑者モデル映画〝真の企画者〟は大手メディアの女性記者だった | 東スポWEB

        安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者の半生に迫ったフィクション映画「REVOLUTION+1」が27日午後、安倍氏の国葬スタートと同時に東京・渋谷で上映された。 前日の初上映イベントに続き、多くの報道陣が集まった中、この日も司会を務めたのは、映画を企画した脚本家の井上淳一氏(57)。安倍氏の銃撃事件後、足立正生監督へ電話すれば、映画製作への思いは同じだったという。それでも「こんなすぐに、この山上の映画を作ろうと思ってなかった」と井上氏は、足立監督に連絡する30分前まで電話をしていた女性記者のグチに背中を押され、製作を決めたことを明かした。 当時はまだどこも、事件と関わりある背後団体が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と出せず、「特定の宗教団体」としていた。記者は電話口で井上氏に「もうひどい!」と、書けないことがあるのを嘆いていたそう。こんな事情を明かし、井上氏は「この映画の真の企画者だと

          山上容疑者モデル映画〝真の企画者〟は大手メディアの女性記者だった | 東スポWEB
        • 白石和彌が「主戦場」上映中止に映画人として抗議、緊急会見レポ

          第25回KAWASAKIしんゆり映画祭2019が慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー「主戦場」の上映を見送った件を受け、若松プロダクションが同映画祭で上映予定だった製作・配給作品「止められるか、俺たちを」「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の出品取り止めを発表。「止められるか、俺たちを」の監督である白石和彌、脚本を手がけた井上淳一が本日10月29日に東京・シナリオ会館で記者会見を開いた。 NPO法人のKAWASAKIアーツが主催し、事務局を運営するしんゆり映画祭は、ボランティアを含む市民スタッフが企画・運営の中心を担う市民映像祭。共催には予算1300万円のうちおよそ600万円を負担する川崎市のほか、川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ)、川崎市教育委員会、日本映画大学、一般財団法人の川崎新都心街づくり財団、昭和音楽大学が名を連ねており、2019年で25回目の開催を迎えた。「主

            白石和彌が「主戦場」上映中止に映画人として抗議、緊急会見レポ
          • 川崎の映画祭に「強く抗議」 配給会社が上映取りやめ:朝日新聞デジタル

            川崎市で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が中止されたことに抗議して、映画製作配給会社「若松プロダクション」が28日、同映画祭で予定していた映画2本の上映を取りやめると発表した。 若松プロは映画監督の白石和彌さん、脚本家の井上淳一さんと連名で発表した抗議声明で「川崎市が『訴訟になっている作品』への懸念を示したことは公権力による検閲、介入」としたうえで「『主戦場』の問題はいずれ自分たちにも起こると考え、強く抗議する」とした。 映画祭で上映する予定だった「11・25自決の日~三島由紀夫と若者たち」と「止められるか、俺たちを」の2本については、払い戻しに応じたうえで、近くの会場で無料上映する予定だという。 映画祭事務局は「私たちの判…

              川崎の映画祭に「強く抗議」 配給会社が上映取りやめ:朝日新聞デジタル
            • 『福田村事件』は“プロが作った自主映画” 関係者に経済的負担「もっと作りやすい日本映画界に」

              映画『福田村事件』が、一年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2024年エランドール賞」でプロデューサー奨励賞に選ばれ、統括プロデューサーの小林三四郎氏、プロデューサーの井上淳一氏と片嶋一貴氏が登壇。さらに、主演の井浦新が駆けつけた。 井浦新 関東大震災の混乱の中での朝鮮人に対する流言飛語により、行商団が殺害された「福田村事件」を描いた同作。クラウドファンディングで集めた資金が製作費に充てられたことも話題となった。 小林氏は「福田村事件はおよそ100年前に起きた事件です。その当時生きていた方々の名誉と尊厳は守らなければならないと、映画作りにおいて考えました。そしてこの作品を作るにあたって、私自身は、避けるべき題材も避けなければならない題材も、一つもありはしないのだと思いました。またこのような企画が、多くの若い人たちによって進められれば、本当にうれしく思います。そしてこの

                『福田村事件』は“プロが作った自主映画” 関係者に経済的負担「もっと作りやすい日本映画界に」
              • 芦田愛菜の主演映画をレビューした評論家が炎上!内容とは無関係な“性的な言及”に「気色悪い」の声 | 週刊女性PRIME

                映画『メタモルフォーゼの縁側』に関する古賀重樹が寄せたコメント。芦田愛菜に関する内容が非難を浴びている(『キネ旬 Review』より) 芦田愛菜が主演を務める映画『メタモルフォーゼの縁側』が、6月17日に公開した。 映画は漫画家・鶴谷香央理氏による同題作品を実写化したもので、書店でアルバイトをしている17歳の女子高生・佐山うらら(芦田)と、75歳で一人暮らしをしている老婦人・市野井雪(宮本信子)が、共通の趣味“ボーイズラブ漫画”を通じ、年の差を越えた友情を育んでいくという内容。なにわ男子・高橋恭平なども出演している。 レビュー内容が問題視されて 芦田といえば、2010年に出演した連続ドラマ『Mother』(日本テレビ系)で“天才子役”として脚光を浴び、以降もさまざまなドラマや映画、CMなどでも活躍。そんな芦田も、今やうららと同じ女子高生。今月23日に18歳の誕生日を迎えており、その少し前に

                  芦田愛菜の主演映画をレビューした評論家が炎上!内容とは無関係な“性的な言及”に「気色悪い」の声 | 週刊女性PRIME
                • 世良公則が山上容疑者モデルの映画上映に警鐘「この異常な状態を許す それが今の日本」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

                  ロックミュージシャンの世良公則(66)が25日、ツイッターを更新。安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」(足立正生監督)の上映を批判した。 【写真】山上徹也容疑者を演じた〝30歳俳優〟 世良は、2019年にニュージーランドでイスラム教の礼拝所が襲撃され50人が死亡した事件直後のアーダーン首相の「私はテロリストの名前を言うことはない。命を奪われた人達の名前を呼ぼう NZは男に何も与えない 名前もだ」という言葉を紹介。アーダーン首相はテロリストの名前を使わない理由として、悪名を広げることもテロの目的の1つとなっていることを挙げている。 現在も山上容疑者を賛美する声も一部であることから、安倍元首相の国葬前後に山上容疑者をモデルにした映画を上映することについて「元テロリストが安倍元総理殺害 山上容疑者を映画化 国葬儀前先行上映との報道 この異常な状態を

                    世良公則が山上容疑者モデルの映画上映に警鐘「この異常な状態を許す それが今の日本」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
                  • 日本学術会議の独立性を侵害する政府の法改正方針を直ち に撤回することを要望します。 - 内田樹の研究室

                    内閣府は 12 月 6 日、日本学術会議と協議を行わないまま「日本学術会議の在り方に ついての方針」を公表しました。方針では「政府等と問題意識と時間軸を共有」し、会 員選考において「第三者の参画」を行い、「内閣総理大臣による任命が適正かつ円滑に 行われるよう必要な措置を講じる」と明記されています。この内閣府の方針は、梶田隆 章日本学術会議会長談話や、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の社説、および日本学術会 議の「声明」( 12 月 21 日)で言及されたように、日本学術会議の独立性と学問の自由 を著しく侵害するものです。 さらに 12 月 8 日および 12 月 2 1 日の日本学術会議総会における内閣府笹川武総合政 策推進室長の説明では、現行の3部構成に加えて第4部を設置すること、直近1月の通 常国会に法案を提出すること、第 25 期の任期(9月末日満了)を 1 年半ほど延長し、 第 26

                    • 日本学術会議問題に僕たち映画人が声を上げた理由(森達也)

                      <座して沈黙しているだけでは言論や表現の場は萎縮する一方だ。ハリウッドを狙った赤狩りの歴史を思えば、日本学術会議の任命拒否問題は人ごとではないと僕たちは知っている> 2001年10月、僕は山形市に滞在していた。この時期に開催されていた山形国際ドキュメンタリー映画祭のインターナショナル・コンペティション部門に、僕にとって2作目の映画となる『A2』が招待されたからだ。1回目の上映が終わった翌日の朝、コーヒーを飲むために立ち寄った映画祭事務局のメールボックスに、「アメリカのアフガニスタン侵攻に抗議の声を上げよう」との趣旨が書かれたチラシが入っていた。 大急ぎで作ってコピーしたらしいチラシの裏面には、世界中のドキュメンタリストが集まっている今だからこそ全員で抗議の声を上げるべきだ、とのフレーズもあった。提案者は映画祭に参加している日本の映画監督たち。何人かは知っている名前があった。そのチラシを手に

                        日本学術会議問題に僕たち映画人が声を上げた理由(森達也)
                      • 【フィクション】【やばい映画】『Revolution+1』感想 山上徹也は目覚まし時計を使わない - やばいブログ

                        久々のブログ更新ですが、またやばい映画を観てきたので簡単に感想を書きたいと思います。 安倍晋三さんが殺害されて1年が経ちました。突然ですが、皆さんは昨年9月にこのような写真が話題になったのを覚えているでしょうか。 国葬に合わせた国会前の抗議集会では、暑さで搬送される人がいました。山上容疑者のコスプレ集団も出現。https://t.co/3AsNZLUV3x pic.twitter.com/8fHUU1gUwa— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) September 27, 2022 これは、9月27日に行われた安倍元首相の国葬の際に国会前に出現した、殺害犯である山上徹也のコスプレをした人たちです。当時「不謹慎だ」「ショルダーバッグも統一しろ」など各方面で炎上しましたが、実はこのコスプレ隊、ある映画監督の作品の宣伝をしています。 彼らが掲げている「銃」「銃弾」「武器」

                          【フィクション】【やばい映画】『Revolution+1』感想 山上徹也は目覚まし時計を使わない - やばいブログ
                        • しんゆり映画祭、直ちに「主戦場」を上映すべきだ またもや表現の自由と検閲禁止の無理解 | 47NEWS

                          Published 2019/10/31 07:10 (JST) Updated 2019/11/01 12:58 (JST) 川崎市麻生区で11月4日まで開催されている「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、慰安婦問題をテーマとしたドキュメンタリー映画「主戦場」(ミキ・デザキ監督)の上映が見送られた問題は、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の中止・再開に続き、表現の自由と検閲禁止を巡る萎縮や無理解を改めて示した。映画祭で10月29日に上映された「ワンダフルライフ」の是枝裕和監督が舞台あいさつで語ったように、主催団体と共催の川崎市は過ちを認め「主戦場」を直ちに上映すべきだ。(共同通信編集委員=竹田昌弘) 「上映難しい」と川崎市、検閲に通じる行為ではないか 映画祭はNPO法人「KAWASAKIアーツ」が主催し、事務局を運営している。「主戦場」の配給会社「東風」によると、6月10日

                            しんゆり映画祭、直ちに「主戦場」を上映すべきだ またもや表現の自由と検閲禁止の無理解 | 47NEWS
                          • Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化

                            〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉は、私たちひとりひとりが、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題とし、この問題の根幹にある占領や、アパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明です。私たちは団体としてではなく、声明に共感する「ちいさな人びと」の意志の集まる場所として、新しい文化を望むすべての人びとの活動のためのネットワークとして存在します。 声明「パレスチナを忘れるな」というのが、エドワード・サイードの最期のことばでした。 パレスチナの未来のために、彼が最期まで重んじたのが、『文化』というものでした。 わたしたちは、Culture Against Apartheid(アパルトヘイトに抗する文化)というチームをつくりました。 わたしたちが、心から追い求めている新

                              Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化
                            • 慰安婦問題扱った映画 上映中止に抗議 2作品上映取りやめ | NHKニュース

                              川崎市で開かれている「KAWASAKIしんゆり映画祭」が慰安婦問題を扱った映画の上映を中止したことに抗議して、別の2つの作品の上映を予定していた映画製作会社の「若松プロダクション」は上映の取りやめを決め、会見で監督が「表現の場が失われている流れに異議申し立てをする」などと説明しました。 会見では、「止められるか、俺たちを」の監督を務めた白石和彌さんが、「ことしに入ってからあいちトリエンナーレの問題などの中で、表現の場が失われている流れがある。この流れに異議申し立てをして、問題提起の1つとして上映取りやめを決めました」と経緯を説明しました。 そのうえで、「具体的にはどういうものか分からないが、川崎市が懸念を示した瞬間に何らかの圧力だとわれわれは思っている。映画祭側も映画人として映画を守るべきだし、そこにプライドを持ってほしい。どんな圧力を受けたとしても、そこで映画のために戦ってくれる姿勢が1

                                慰安婦問題扱った映画 上映中止に抗議 2作品上映取りやめ | NHKニュース
                              • 山上容疑者題材の映画「ネトウヨも見にきて」元日本赤軍の監督がアピール  国葬前日から公開 - 弁護士ドットコムニュース

                                安倍元首相の銃撃事件を題材にした映画「REVOLUTION+1」が9月26日、新宿・ロフトプラスワンで上映された。前売り券は完売し、上映後のトークがインターネット配信された。元日本赤軍で活動した足立正生監督らが約2時間にわたり、語った。 映画を巡っては国葬に合わせて特別版を公開したことに、芸能人や評論家が批判的な意見を出すなど話題になっている。25日には鹿児島市のガーデンズシネマで上映中止が発表されたことを受け、ツイッターで「上映中止」が一時トレンド入りするなどしていた。 企画・共同脚本の井上淳一氏は「ガーデンズシネマがテナントとして入っているデパート側に抗議電話があり、映画に無関係の人が1時間も対応することになってしまった。僕が安易だった。ケアしてなかった。ミニシアターを責めないでほしい」と説明した。 一方で、映画の内容を見ないで公開を批判する動きには反発。「見てから言え」と息巻いた。足

                                  山上容疑者題材の映画「ネトウヨも見にきて」元日本赤軍の監督がアピール  国葬前日から公開 - 弁護士ドットコムニュース
                                • 森達也第一回劇映画監督作品 映画「福田村事件」(仮)製作費のご支援をお願いします!|クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社

                                  あなたは、福田村事件を知っていますか? 『A』『A2』『FAKE』『iー新聞記者ドキュメントー』など、日頃、我々が無意識に線引きしてきた向こう側を描き、社会のみならず我々自身にも鋭い刃を突きつけてきた映画監督の森達也が初めて劇映画を監督する。その題材として選んだのは、誰も知らない、歴史から忘れ去られた事件――。 関東大震災直後から飛び交った流言飛語――朝鮮人が武器を持って襲ってくる、井戸に毒を投げ入れた、放火して回っている等々。それらを信じた市井の人が自警団を結成し、「九月、東京の路上で」朝鮮人を虐殺した。そのデマは東京近郊にも飛び火し―― そして、関東大震災から5日後、千葉県東葛飾郡福田村で9人の日本人が殺された。彼らは香川から来た行商団だった。讃岐弁を朝鮮語と間違えられたのだ。9人の中には臨月の妊婦もいた。彼らは被差別部落の出身だった。 ▲事件発生地の近くの霊園にある追悼慰霊碑 「福田

                                    森達也第一回劇映画監督作品 映画「福田村事件」(仮)製作費のご支援をお願いします!|クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
                                  • キャンペーン · #SaveTheCinema ミニシアターを救え! プロジェクト 新型コロナウィルスによって大きな打撃を受けている 小規模映画館(ミニシアター)等への緊急支援を求めます · Change.org

                                    新型コロナウィルスによって大きな打撃を受けている小規模映画館(ミニシアター)等への緊急支援を求めます #SaveTheCinema (English below) ロゴをダウンロード 新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、政府の要請を受けて映画館の上映自粛が広がっていますが、特に小規模映画館(ミニシアター)は存続の危機を迎えております。このまま緊急事態宣言が出されたら、閉館せざるを得ない映画館も出てくると思われます。映画は人に観てもらって、初めて完成すると言います。そういう意味で、映画館は、映画と観客を結ぶ架け橋、映画という表現の最前線なのです。それをどうしても守りたい。 その想いから、この度有志の呼びかけ人、賛同者により緊急支援を求める要望書を作成しました。change.orgによる賛同者の募集、政府への要望書提出、クラウドファンディングなどを活用した具体的な施策を断続的に実施していく予定

                                      キャンペーン · #SaveTheCinema ミニシアターを救え! プロジェクト 新型コロナウィルスによって大きな打撃を受けている 小規模映画館(ミニシアター)等への緊急支援を求めます · Change.org
                                    • 出版状況クロニクル164(2021年12月1日~12月31日) - 出版・読書メモランダム

                                      21年11月の書籍雑誌推定販売金額は955億円で、前年比0.6%増。 書籍は542億円で、同11.0%増。 雑誌は412億円で、同10.4%減。 雑誌の内訳は月刊誌344億円で、同10.8%減、週刊誌は68億円で、同8.1%減。 返品率は書籍が33.6%、雑誌は41.3%で、月刊誌は40.7%、週刊誌44.2%。 書籍の2ケタ増は、前年同月の9.1%という大幅なマイナスに加え、10年ぶりの改訂『総合百科事典ポプラティア第三版』(ポプラ社、全18巻セット)が12万円で刊行されたことによっている。 雑誌は3ヵ月連続の2ケタ減で、定期誌、ムック、コミックスのいずれもが大きくマイナスである。 1.出版科学研究所による21年1月から11月にかけての出版物販売金額の推移を示す。 ■2021年上半期 推定販売金額 月推定総販売金額書籍雑誌 (百万円)前年比(%)(百万円)前年比(%)(百万円)前年比(%

                                      • 銃撃容疑者描く映画 「英雄視せず内面迫りたかった」 監督に聞く | 毎日新聞

                                        拘置所で人生を回想する「川上」容疑者。映画「Revolution+1」より=ⒸREVOLUTION +1 Film Partners その作品は「テロリストの賛美」なのか。安倍晋三元首相を銃撃して殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルとした映画「REVOLUTION+1」。安倍元首相の国葬が行われた27日も含め、全国各地の劇場で28日まで特別版(約50分)が上映中だ。タイミングもあってSNS(ネット交流サービス)などでは批判の声も強く、抗議を受けて上映中止となった映画館も出た。21日にメディア関係者ら向けに先行上映された特別版を見た上で、足立正生監督(83)に意図を聞きに行くと「容疑者を英雄視しているわけではなく、犯行に至る内面を見つめ、問題提起したかった」と語った。【和田浩明】 「問題提起したかった」 まず、今回上映中の作品について簡単に説明したい。俳優のタモト清嵐(そらん)さん

                                          銃撃容疑者描く映画 「英雄視せず内面迫りたかった」 監督に聞く | 毎日新聞
                                        • 安倍晋三元首相の銃撃事件題材にしたフィクション映画、26日から上映 足立正生監督:東京新聞 TOKYO Web

                                          足立監督はかつて、映画監督の若松孝二さんや大島渚さんとともに映画製作に携わった。日本赤軍に加わり、レバノンで服役した経験もある。今回は、安倍元首相銃撃事件の報道をベースに、映画監督で脚本家の井上淳一さんとストーリーをまとめた。 主人公の男性「川上達也」を俳優タモト清嵐(そらん)さんが務め、宗教に身を投じる母に面倒を見てもらえないきょうだい3人の苦しみが描かれる。「ハンバーグを週1でいいから食べたい」と泣く妹をしかる母。その後大学進学を諦めた川上は、宗教が自分の人生を狂わせたと考え、母が信じる宗教と関係の深い元首相の暗殺計画を実行に移す。重いテーマを扱う映画だが、終盤、成長した妹が語る言葉は印象的だ。「私は自分で自分を哀れんだりしない」

                                            安倍晋三元首相の銃撃事件題材にしたフィクション映画、26日から上映 足立正生監督:東京新聞 TOKYO Web
                                          • 山上徹也容疑者を演じた〝30歳俳優〟の覚悟 安倍氏国葬に合わせて劇場公開 | 東スポWEB

                                            安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者を描く映画のタイトルと主演が15日、発表された。タイトルは「REVOLUTION+1」。主人公の山上容疑者を思わせる男役は、数多くの連続ドラマに出演する30歳俳優が演じる。手製銃を構える、あの衝撃シーンを再現した場面写真を入手し、問題作に迫った。 山上容疑者を描く映画はSNS上で物議を醸すこと必至だ。製作サイドは、昔の社会派映画のように、映画化に踏み切ることで安倍氏銃撃事件をタブー視せず、もっと議論を深めてほしいとの思いを込めたとしている。 同作はドキュメンタリーではなくフィクション。タイトルの「REVOLUTION+1」に込めた意味を確認すべく、メガホンを取った足立正生監督(83)のケータイを鳴らしたが、取材は断っているという。「日本赤軍」の元メンバーでもある足立監督は製作サイドを通し、山上容疑者について「私の想像を超える事件を実行した者」とコメント

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                                            • 皇室タブーで封印されたピンク映画監督が法廷で映画会社に告げた「どうか、誇りを。」(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              東京地裁に集まった荒木監督の友人知人 5月12日、東京地裁615法廷前の廊下には40人近い人たちが集まっていた。 その日、11時から映画監督・荒木太郎さんが原告になっている民事訴訟の第4回口頭弁論が開かれることになっており、それを傍聴するために集まったのだった。 コロナ対策で座席が制限されているため実際に傍聴できるのは20人強。先着順に並んだ人たちの後ろの方の人は法廷に入ることができなかった。傍聴した中には『誰がために憲法はある』などの映画作品で知られる井上淳一監督もいた。 民事訴訟は基本的には双方の書面交換で進められ、法廷自体は短い時間で終わる。終了後、待合室でその日のやりとりの説明が荒木監督や弁護士から行われる。そうした知人らとの交流を含んだ裁判の進行を、荒木さんのパートナーが手描きのマンガにして配ったりしているのだが、その一部のコマを掲載しよう。 裁判の経緯を描いたマンガ(c:ドイタ

                                                皇室タブーで封印されたピンク映画監督が法廷で映画会社に告げた「どうか、誇りを。」(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • あいトリと地続きに日本映画は死んでいく――映画業界はなぜ立ち上がらないのか - wezzy|ウェジー

                                                10月27日から11月4日にかけて行われた「第25回KAWASAKIしんゆり国際映画祭2019」が、波紋を広げている。 この映画祭では従軍慰安婦を描いたドキュメンタリー映画『主戦場』が上映される予定だった。しかし、共催の川崎市は、出演者が監督と配給会社を相手に裁判を起こしていることから「裁判になっているようなものを上映するのはどうか」との”懸念”を映画祭側に伝える。それを受けて主催者は観客の安全面を理由にして上映中止を決めた。 これに対してしんゆり国際映画祭に出品している他の映画の関係者から、抗議の動きが起こる。 若松プロダクションもそのひとつ。若松プロは製作配給した『止められるか、俺たちを』と『11.25自決の日〜三島由紀夫と若者たち』をしんゆり国際映画祭に出品していたが、『主戦場』上映中止への抗議として2作品の出品を取り消した。 「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」の中

                                                  あいトリと地続きに日本映画は死んでいく――映画業界はなぜ立ち上がらないのか - wezzy|ウェジー
                                                • 知らなければ、何もはじまらない  ――誰も知らない日本人虐殺、福田村事件を なぜ映画化するのか  井上淳一[脚本家/映画監督](創) - Yahoo!ニュース

                                                    知らなければ、何もはじまらない  ――誰も知らない日本人虐殺、福田村事件を なぜ映画化するのか  井上淳一[脚本家/映画監督](創) - Yahoo!ニュース
                                                  • 【映画評】福田村事件 : Birth of Blues

                                                    週刊金曜日 2022年11/18号[雑誌] 関東大震災時、香川の行商人が千葉の自警団に殺害された事件の映画化。監督はドキュメンタリー畑の森達也。 イントロダクション 1923年9月1日11時58分、関東大地震が発生した。そのわずか5日後の9月6日のこと。千葉県東葛飾郡福田村に住む自警団を含む100人以上の村人たちにより、利根川沿いで香川から訪れた薬売りの行商団15人の内、幼児や妊婦を含む9人が殺された。行商団は、讃岐弁で話していたことで朝鮮人と疑われ殺害されたのだ。逮捕されたのは自警団員8人。逮捕者は実刑になったものの、大正天皇の死去に関連する恩赦ですぐに釈放された…。これが100年の間、歴史の闇に葬られていた『福田村事件』だ。行き交う情報に惑わされ生存への不安や恐怖に煽られたとき、集団心理は加速し、群衆は暴走する。これは単なる過去の事件では終われない、今を生きる私たちの物語。 ストーリー

                                                      【映画評】福田村事件 : Birth of Blues
                                                    • 世良公則が山上容疑者モデルの映画上映に警鐘「この異常な状態を許す それが今の日本」 | 東スポWEB

                                                      ロックミュージシャンの世良公則(66)が25日、ツイッターを更新。安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」(足立正生監督)の上映を批判した。 世良は、2019年にニュージーランドでイスラム教の礼拝所が襲撃され50人が死亡した事件直後のアーダーン首相の「私はテロリストの名前を言うことはない。命を奪われた人達の名前を呼ぼう NZは男に何も与えない 名前もだ」という言葉を紹介。アーダーン首相はテロリストの名前を使わない理由として、悪名を広げることもテロの目的の1つとなっていることを挙げている。 現在も山上容疑者を賛美する声も一部であることから、安倍元首相の国葬前後に山上容疑者をモデルにした映画を上映することについて「元テロリストが安倍元総理殺害 山上容疑者を映画化 国葬儀前先行上映との報道 この異常な状態を許す それが今の日本 国・メディアは全力でこれ

                                                        世良公則が山上容疑者モデルの映画上映に警鐘「この異常な状態を許す それが今の日本」 | 東スポWEB
                                                      • 安倍元首相銃撃事件をモデルにした映画 異例の上映中止に賛否…言論の自由か、言論封殺か|日刊ゲンダイDIGITAL

                                                        26日、ツイッターで「上映中止」の言葉がトレンド入りした。 鹿児島市の映画館「ガーデンズシネマ」が、29日に上映予定の「REVOLUTION+1」の上映中止を決めたと公表したからだ。同映画は、安倍晋三元首相の銃撃事件を題材にした作品。監督は「断食芸人」以来、6年ぶりの新作となる足立正生氏。企画・共同脚本は故・若松孝二監督の設立した若松プロダクションの再始動第1作「止められるか、俺たちを」の井上淳一監督だ。 「上映は1日のみと聞きましたが、ガーデンズシネマで上映前に中止を公表というのは、珍しい」(鹿児島市内商店主) ガーデンズシネマはなぜ、上映中止を決めたのか。 映画館に聞くと、応対した人物は「詳しいことは支配人でないと分かりません」と言い、抗議の有無については確認できなかった。ただ、上映を予定している東京都内や名古屋市内の映画館に抗議の有無を問うと、ある担当者は「電話やメールで抗議が来てい

                                                          安倍元首相銃撃事件をモデルにした映画 異例の上映中止に賛否…言論の自由か、言論封殺か|日刊ゲンダイDIGITAL
                                                        • 声明への賛同者一覧 - 韓国は敵なのか

                                                          賛同受付開始は、2019年7月26日 正午 7月28日22時現在の賛同者数累計: 1627名(内訳:氏名公開1173名、非公開454名) 7月30日08時現在の賛同者数累計: 3274名 7月31日23時現在の賛同者数累計: 5015名(内訳:氏名公開3423名、非公開1592名) 8月04日24時現在の賛同者数累計: 6714名(内訳:氏名公開4625名、非公開2089名) 下記は氏名公開OKの方のリストです(8月04日24時現在)。 概ね50音順ですが、簡易機械ソートの関係で一部順序の乱れはご容赦ください。 阿部光成(東京都)/ 阿部純子(愛媛県)/ 阿部千秋(千葉県)/ 哀川頂(宮城県、俳優)/ 綾田直朗(兵庫県)/ 安井彦光(三重県、安保破棄三重県実行委員会)/ 安岡正義(大分県、大分大学名誉教授)/ 安致源(兵庫県、西宮日朝研共同代表)/ 安田千恵子(静岡県)/ 安田大助(神奈川

                                                          • 「福田村事件2」か「人間喜劇か」(笑):映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』 - 特別な1日

                                                            この週末で東京の桜も満開になりました。60年代 ’’Violets of dawn’’という美しいフォークソングが有りましたが、夜明けの桜も美しいです。 昨晩日曜夜のNHKスペシャル、『Last Days 坂本龍一 最期の日々』、文字通り珠玉のようなドキュメンタリーでした。NHKすごいと思いました。この感想は次回に(笑)。 www.nhk.jp それにしてもこの週末、日本が変わるには外圧しかないな、と改めて思いました。台湾と日本の地震への対応の差を見れば、日本の為政者のレベルが著しく低いことがわかる。 台湾の避難所「地震から2〜3時間後には設営が終わりました」 石川県知事「地震から13日後に現地入りしました」 pic.twitter.com/gMvg5bFeWZ— ユニ🇺🇦🇲🇲🇵🇸コーン JT-D発動中 (@To31Vu) 2024年4月5日 ボクも最初は石川あたりだと道路事情

                                                              「福田村事件2」か「人間喜劇か」(笑):映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』 - 特別な1日  
                                                            • 慰安婦問題を扱った映画「主戦場」が映画祭で上映中止になり再び復活した騒動の深刻な背景(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              「しんゆり映画祭」最終日に「主戦場」上映が決定 川崎市で10月27日~11月4日に開催された「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、一度は上映中止になった映画「主戦場」の11月4日の上映が決定したという告知が11月2日午後になされた。上映再開へ向けた動きがあるのは聞いていたが、ぎりぎりになっての決定にホッとした。「主戦場」上映中止に抗議してボイコットした若松プロダクションの作品「止められるか、俺たちを」も復活が決まったという。「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が中止になりながら最終段階で再開にこぎつけたのと似た展開になったわけだ。 ちなみに「主戦場」は、同映画で歴史修正主義者と批判的に扱われた出演者の一部が上映中止を求めて裁判を起こしている。何が争点かなどについては下記記事を参照してほしい。 https://news.yahoo.co.jp/byline/shino

                                                                慰安婦問題を扱った映画「主戦場」が映画祭で上映中止になり再び復活した騒動の深刻な背景(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 「テロではなく個人的決起」山上容疑者モデルの「REVOLUTION+1」監督が会見

                                                                「REVOLUTION+1」では山上容疑者をモデルにした主人公・川上が手製の銃で凶行に至るまでの人生を獄中からの回想形式で描く。足立は7月8日の銃撃事件直後から井上淳一とともに3日で脚本を書き上げ、8月末に撮影を開始。8日間の撮影を経て編集作業に入り、9月27日には東京・日本武道館で行われた安倍元首相の国葬に合わせ、制作途中である50分尺の緊急特別版の上映を行った。このたび75分となった完成版が、12月24日より神奈川のシネマ・ジャック&ベティ、大阪・第七藝術劇場、愛知・シネマスコーレで先行上映される。 まず「本作を作るべきと思った理由、なぜ今必要なのか」と制作の動機を問われた足立は第一声で「作りたいから作った」と明言。続けて「映画作りはぜいたくを言ったらきりがない。最低限の製作規模で、最低限のスタッフ、俳優さんがいれば絶対に作ろうと思っていた。その動機が重くて、みんなには大変な思いをさせ

                                                                  「テロではなく個人的決起」山上容疑者モデルの「REVOLUTION+1」監督が会見
                                                                • 入管法改悪に反対する緊急アクション|入管法改悪に反対する緊急アクション

                                                                  【ステートメント】3月6日、スリランカ人女性のウィシュマさんが、名古屋にある出入国在留管理局(入管)の収容施設で亡くなりました。収容施設は、日本での在留資格を持たない人々が収容されている入管の施設です。その収容が無期限であること、また収容環境の劣悪さなど日本の入管行政は多くの問題を抱えており、国連人権理事会の作業部会から「国際人権規約に違反している」という指摘を受けています。そのような状況の中、閣議決定され、近日中にも審議が始まろうとしている入管法改定案は、有識者・支援者から「史上最悪の改悪」と評され、さらに3月31日には、国連人権理事会の作業部会並びに特別報告者から日本政府への共同書簡という形で、国際人権法に違反し得る法案であり再検討が必須である、とまで指摘される事態となっています。明らかな人権侵害を含む法改定をこのまま許してしまってよいのでしょうか。今にでも通りそうな入管法改悪をこのま

                                                                    入管法改悪に反対する緊急アクション|入管法改悪に反対する緊急アクション
                                                                  • 「福田村事件」 - 映画貧乏日記

                                                                    「福田村事件」 2023年9月7日(木)テアトル新宿にて。午後3時20分より鑑賞(A-11) ~関東大震災後の惨劇をもとに森達也監督が集団心理の恐ろしさを劇映画で描く 「A」「A2」「i 新聞記者ドキュメント」など、数々のドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也監督が、初めて手がけた劇映画「福田村事件」。関東大震災直後の混乱の中で、千葉県東葛飾郡福田村で香川からやって来た行商団15人の内、幼児や妊婦を含む9人が殺害された虐殺事件をもとに描いた。 森監督は、初めはドキュメンタリーとしてテレビ局に持ち込んだものの断られ、それなら劇映画にと思ったもののなかなか実現の見通しは立たなかった。だが、名脚本家で「火口のふたり」などの監督でもある荒井晴彦と出会って、一気に局面が変わった。荒井も福田村事件を映画にしたいと思っていたのだ。 というわけで、脚本が佐伯俊道、井上淳一、荒井晴彦、そして監督が森達也と

                                                                      「福田村事件」 - 映画貧乏日記
                                                                    • 「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」 - 映画貧乏日記

                                                                      「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」 2024年3月19日(火)テアトル新宿にて。午後3時30分より鑑賞(C-11) ~熱い熱量が伝わる。映画にとりつかれた若者たちの青春群像ドラマ デスクトップパソコンの起動が遅くなったので新しいのを買おうと思うのだが、そのままデスクトップにするか一体型にするかで迷っている。一体型は機能は劣るものの、省スペースで、内蔵カメラも備え、サウンドも良いとあって悩んでしまう。さて、どうしたものか。 そんなことには関係なく、今回観た映画は「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」。若松孝二監督率いる若松プロに出入りした人たちの青春群像劇「止められるか、俺たちを」(白石和彌監督)の続編だ。ただし、続編といっても最初はそういう趣旨で立ち上がった企画ではないらしいので、前作を観ていなくても問題はない。監督は前作で脚本を担当した井上淳一。 若松監督が作った名古屋の映画

                                                                        「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」 - 映画貧乏日記
                                                                      • 映画人有志22人が「日本学術会議への人事介入に対する抗議声明」を発表 | CINRA

                                                                        映画人有志による「日本学術会議への人事介入に対する抗議声明」が、本日10月5日に発表された。 これは、日本学術会議によって推薦された新会員候補のうち6人の任命を、菅義偉首相が拒否したことに対するもの。抗議声明の中では、この問題が「学問の自由への挑戦」だけにとどまらず、「表現の自由への侵害であり、言論の自由への明確な挑戦」と指摘している。 声明を連名で発表した映画人は、青山真治(映画監督)、荒井晴彦(脚本家、映画監督)、井上淳一(脚本家、映画監督)、大島新(映画監督)、金子修介(映画監督)、小中和哉(映画監督)、小林三四郎(配給)、是枝裕和(映画監督)、佐伯俊道(脚本家、協同組合日本シナリオ作家協会理事長)、白石和彌(映画監督)、瀬々敬久(映画監督)、想田和弘(映画監督)、田辺隆史(プロデューサー)、塚本晋也(映画監督)、橋本佳子(プロデューサー)、古舘寬治(俳優)、馬奈木厳太郎(プロデュー

                                                                          映画人有志22人が「日本学術会議への人事介入に対する抗議声明」を発表 | CINRA
                                                                        • キャンペーン · #読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します · Change.org

                                                                          #読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します 2021年12月27日                                                                                                         #ジャーナリスト有志の会一同 読売新聞大阪本社と大阪府が12月27日、情報発信など8分野で連携・協働を進める「包括連携協定」を結びました。「府民サービス向上」と「府域の成長・発展」を目的にして、教育・人材育成、情報発信、安全・安心、子ども・福祉、地域活性化、産業振興・雇用、健康、環境などの9つの連携事項を掲げていますが、そこには「その他協定の目的に沿うこと」という項目もあり、結局すべてが解釈次第で対象に含まれてしまう危険性があります。 報道機関が公権力と領域・分野を横断して「包括的」な協力関係を結ぶのは極めて異常な

                                                                            キャンペーン · #読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します · Change.org
                                                                          • 山上容疑者モデルの映画、国葬前後に上映 足立監督「内面に迫る」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                            安倍晋三元首相を殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」が、国葬に合わせた26~29日に、東京や沖縄など全国13カ所で緊急上映される。永山則夫元死刑囚の心象風景を描いた「略称・連続射殺魔」で知られる足立正生さん(83)が監督を務めている。 【写真】「REVOLUTION+1」の撮影現場で、主演のタモト清嵐さん(中央)を演出する足立正生監督(右)=ドッグシュガー提供 ■3日でシナリオ初稿、8日で撮影 7月8日、安倍元首相が奈良市で演説をする現実のシーンから、映画は始まる。山上容疑者がモデルの主人公・川上が、手製の銃で凶行に至るまでの人生を獄中で回想するという形式を取る。川上を俳優のタモト清嵐(そらん)が演じている。 父の自殺、兄の失明、そして母の統一教会(現世界平和統一家庭連合)入信。進学の道を断たれた川上が統一教会への怒りを募らせ、精神的に行き詰

                                                                              山上容疑者モデルの映画、国葬前後に上映 足立監督「内面に迫る」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 学術会議人事介入問題で映画人有志 神学者ニーメラーの言葉を引用して抗議 2020年10月5日 - クリプレ

                                                                              日本学術会議の候補者任命拒否問題を受けて映画関係者有志が10月5日、「日本学術会議への人事介入に対する抗議声明」を発表した。声明は、この問題が「学問の自由への侵害」のみならず、表現の自由、言論の自由への「明確な挑戦」であるとし、「今回の任命除外を放置するならば、政権による表現や言論への介入はさらに露骨になることは明らか」「もちろん映画も例外ではない」と危惧した上で、「ナチスが共産主義者を攻撃し始めたとき、私は声をあげなかった」で始まるドイツの神学者マルティン・ニーメラー=写真=の有名な詩を引用。「自分たちの問題と捉え」、深い憂慮と怒りを表明しつつ、日本学術会議に対する人事介入の撤回と決定に至る経緯の説明を求めている。 声明には2日間の準備期間で、映画監督の金子修介氏、是枝裕和氏、塚本晋也氏、森達也氏、俳優の古舘寬治氏ら、日本映画界で活躍する22人が名を連ねた。 抗議声明の全文は以下の通り。

                                                                                学術会議人事介入問題で映画人有志 神学者ニーメラーの言葉を引用して抗議 2020年10月5日 - クリプレ
                                                                              • しんゆり映画祭『主戦場』上映中止で井浦新、是枝裕和監督も抗議の声! 映画祭代表は川崎市への「忖度」認める発言 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                                しんゆり映画祭『主戦場』上映中止で井浦新、是枝裕和監督も抗議の声! 映画祭代表は川崎市への「忖度」認める発言 10月27日から神奈川県川崎市で行われている市民映画祭「KAWASAKIしんゆり映画祭2019」が、慰安婦問題を題材としたドキュメンタリー映画『主戦場』(ミキ・デザキ監督)の上映を中止にした問題をめぐって、映画関係者から抗議や反論の声が次々と上がっている。 上映中止にいたる過程の不自然さ、不透明さについては、本サイトでも27日の記事で複数当事者らへの取材をもとに詳報したとおり。問題の背景には、“慰安婦否定派”の出演者による提訴と、そして映画祭の共催者として費用600万円を負担する川崎市が、主催側へ「懸念」というかたちで“介入”したという事実があった(参照)。 映画制作会社の「若松プロダクション」は28日、『主戦場』の上映中止に抗議し、「しんゆり映画祭」で上映予定だった『止められるか

                                                                                  しんゆり映画祭『主戦場』上映中止で井浦新、是枝裕和監督も抗議の声! 映画祭代表は川崎市への「忖度」認める発言 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                                • 映画『福田村事件』が描く多数派に潜む暴力性

                                                                                  映画『福田村事件』/監督:森 達也 脚本:佐伯俊道、井上淳一、荒井晴彦/出演: 井浦 新、田中麗奈、永山瑛太、ピエール瀧、水道橋博士、豊原功補、柄本 明ほか/配給:太秦/9月1日(金) テアトル新宿、ユーロスペースほか全国公開(©「福田村事件」プロジェクト2023) オウム真理教を描いたベテランドキュメンタリー監督・森達也の初の劇映画作品。実在の事件をベースにした創作を通して、多数派に潜む暴力性を浮き彫りにした。 関東大震災の5日後、千葉県の福田村で自警団を含む100人を超える村人により、被差別部落出身の行商人ら9人が朝鮮人と間違えられ殺害された。中には幼児や妊婦もいた。当時の様子は辻野弥生著『福田村事件』の生存者の証言に詳しい。実は部落民だと認識していたのではないかという説もあるが、そこにはこの残虐な異常事態が起きた経緯が克明につづられている。

                                                                                    映画『福田村事件』が描く多数派に潜む暴力性
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