新学期が始まり、いよいよ授業も本格的に動き始めて、僕が別府で過ごす時間も長くなってきました。 大体、1カ月のうち3分の2が別府、あとは東京(政府の審議会など)や京都(立命館大学の会議)で過ごしています。 そうそう、4月からはマンツーマンの英語レッスンもスタートしました。会議の進行やスピーチなどを英語で行わなければならないからです。 外国籍の教員によると僕の英語は、「へたくそだが内容がロジカルなので理解しやすい」そうです。ヒアリングもスピーキングもつたないけれど、ここからどれだけ頑張れるか、自分でもちょっとは楽しみです。幸い、英語に触れる環境には恵まれていますからね。 前回までの「APU学長日記」では、僕自身のことやAPUのことを中心に語ってきました。 (1回目「僕が立命館アジア太平洋大学の学長に就いたわけ」、 2回目「APU経済効果は200億円! 別府が留学生で活性化」、 3回目「世界中に