ブログ「高木浩光@自宅の日記」で、独自にセキュリティやプライバシーの問題を指摘する高木浩光氏。「セキュリティ・エバンジェリスト」として知られる彼に、現在何が起こっているのか、どうしたら解決できるのかを聞いた。 4月2日、ユーザーに十分な説明なくアプリの起動履歴を収集していたミログが、会社を解散・清算した。4月4日、総務省は「通信の秘密」を侵害したとして、NTTBPとコネクトフリーの2社を指導し、再発防止策の提出とその実施を求めた。 前者は無料のWi-Fiサービスを提供する折に、特定のサイトへの接続を遮断していた。後者は無料の無線LANサービスを提供する折に、無断でユーザーのMACアドレス、Facebook やTwitterのIDを取得していた。 こうしたニュースを耳にすることが多くなった昨今について、産業技術総合研究所の高木浩光氏はこう語る。 「欧米に比べ、日本だけプライバシー保護の取り組
今日の横浜北部は小雨状態の一日でありました。もう寒さはないんですがねぇ さて、最近とくによく考えていることをメモ代わりにここへ。 日本人というのは西洋でいう「テクノロジー」というものを、「技術」という言葉にいいかえている上に、しかもそれを単なる「ツール」というか「道具」程度にしか考えていないおかげか、なぜかそれに「思想」や「人間の意思」、それに「世界観」や「哲学」のようなものが込められているという点に非常に鈍感であると感じます。 それがどうした、とみなさんが感じる気持ちもわかるんですが、日本の企業が最近衰退している原因にはそのようなところからくる勘違いが大きいのかな感じることばかり。 たとえばクラウゼヴィッツは、 「戦争は、他の手段をもってする政治の延長である」 と言ったことは有名ですが、実はこれは「テクノロジー」にもそのまま当てはまることで、 「テクノロジーは、他の手段をもってする政治の
暴力団出入り禁止のゴルフ場で身分を偽りプレーしたとして、県警捜査4課は26日、指定暴力団山口組系幹部、甲斐虎志(50)=千葉市中央区新宿2=と指定暴力団住吉会系幹部、大塚尚(51)=栃木県佐野市茂呂山町=の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。2人は「ゴルフが好きなのでやってしまった」などと容疑を認めているという。 県内のほとんどのゴルフ場が暴力団員の利用を禁止しているが、これに反した疑いで逮捕されたのは県内で初めて。同課は「今後も取り締まりを強化する」としている。 容疑は、2人は09年2月3日、県内のゴルフ場で、暴力団員利用禁止の約款があるのを知りながら、暴力団員であることを隠し、施設を不正利用したなどとしている。同課が別の詐欺事件の捜査で甲斐容疑者宅などを家宅捜索し、ゴルフ道具が見つかったという。
証言台に立った住民は、指定暴力団道仁会の会長と、法廷で正面から向き合った。福岡地裁久留米支部で27日開かれた、道仁会旧本部事務所をめぐる訴訟。「大変な恐怖心」「寝付けない日が何日か続いた」。証言台に立った住民は、強い口調で苦痛を訴えた。 法廷に姿を見せた道仁会の小林哲治会長は濃紺のストライプのスーツに紫のネクタイ姿。傍聴席と証言台の間にはついたてが立てられた。一方、証言台と当事者席の間には何もなく、小林会長の視線は常に証言台の住民に向けられた。 緊張感が漂う中、住民らはいずれもはっきりとした口調。事務所開設前から付近に住んでいる男性は「早く事務所を売却してもらい、組織もなくなってほしい」と言い切り、別の男性も「率先して対応しないといけないと思った」と、出廷した覚悟を口にした。 小林会長は時折、隣に座る代理人弁護士と小声で言葉を交わしたほか、手に持ったハンカチで額の汗をぬぐった。
警察情報に基づいて暴力団組員と判断され、宮崎市から生活保護の受給申請を却下された同市の男性(60)が、「脱退して組員ではない」などとして却下処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が27日、福岡高裁宮崎支部であった。 横山秀憲裁判長は宮崎市の処分を取り消した1審・宮崎地裁判決を破棄し、男性の請求を棄却した。 1審判決は男性の主張を認め、「組に脱退届を出すなどしており、組員とは認められない。さらに最低限度の生活を維持できない状態だった」として、生活保護の受給申請を却下した宮崎市の処分を取り消した。 この日の控訴審判決は、「男性の収入や資産を活用することで、最低限度の生活を維持できた」と判断。組事務所に男性のネームプレートが保管されていたことや、男性が高利貸しによる返済金を受け取っていたことなどから「暴力団組織や関係者と強く結びついていたと言える」として、宮崎市の却下処分を適法とした。 暴力団組
本ブログのモバイル版テーマ(iPhone, Android 等で見た時に表示される)を Twitter Bootstrap で実装してみました。 自分で言うのもあれですが、素敵過ぎるとしか言いようがないです。 モバイルテーマを恰好良くした理由は、iPhone からこのブログは盛んに見られているという理由からです。 ここ一ヶ月における訪問者数の実に 40% が iPhone からでした(Google Analytics 調べ)。僕は、iPhone で積極的にネットサーフィンすることがないので、このデータに懐疑的なのですが、まあ数字が出ているので、放ったらかしにしていたモバイルテーマも改良していくべきと思って、格好良くしました。 報告だけというのもあれなので、Twitter Boostrap についての簡単な説明とモバイルテーマに使用する時の役立ち情報を書いてみます。 Twitter Boot
Ubuntu 11.10の時もそうでしたが、デフォルトのままでは使いにくいので色々なサイトがインストール後にやっておく事のまとめを出しています。 OMG!Ubuntu:「10 Things to Do After Installing Ubuntu 12.04」 http://www.omgubuntu.co.uk/2012/04/10-things-to-do-after-installing-ubuntu-12-04/ WEB UPD8:「Things To Tweak After Installing Ubuntu 12.04 Precise Pangolin」 http://www.webupd8.org/2012/04/things-to-tweak-after-installing-ubuntu.html Ubuntu Vibes :「Things To Do After In
地球を一つの大きな生命体と見なす「ガイア理論」で知られるジェームス・ラブロック氏は、著書「ガイヤの時代」が出版された 2006 年に、このまま地球温暖化が進めば「今世紀末までに何十億もの人が死に、ほんの数組の男女だけが北極で生き延びる」と述べていた。だが MSNBC との電話インタビューで、当時の「予測は行き過ぎていた」と述べ気候変動の「alarmist (人騒がせな人物)」だったことを認めた (MSNBC の記事、本家 /. 記事より) 。 氏は、地球温暖化が急激に進み「今頃は世界がこんがり灼かれるまでの中間地点に達していたはず」だったが、「2000 年から 12 年という十分な年数が経っても、気温はほぼ安定していた」と述べ、潔く間違いを認めたとのこと。 また自身以外にも「alarmist」として、「不都合な真実」のアル・ゴア氏や、「地球を殺そうとしている私たち」のティム・フラナリー氏の
FireRainbowはFirebugのJavaScript/HTML/CSS表示をハイライト化するソフトウェアです。 FirefoxのWeb開発デバッグツールとして知名度の高いFirebug。そんなFirebugはJavaScriptの表示がハイライトされておらず不便に感じる人も多かったのではないでしょうか。そこでFireRainbowをインストールしましょう。 インストールしました。再起動します。 こちらはインストール前。単なるテキストとして表示されています。 インストール後。ハイライトされていると可読性が格段に違います。 ミニファイされていてもある程度読めます。 こちらはインストール前のHTML。 こちらもハイライトされます。 FireRainbowをインストールするとFirebugにおけるJavaScript/HTML/CSSがハイライト表示されます。パースの際にはWebWorke
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く