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  • 漫画の原画保存、助言します 横手・増田まんが美術館にアーカイブセンター | 河北新報オンラインニュース

    秋田県の横手市増田まんが美術館は15日、漫画の原画保存に関する国内唯一の相談窓口「マンガ原画アーカイブセンター」を設置する。漫画家や遺族のほか、出版社や他の美術館などを対象に原画の収蔵方法を助言する。 センター長は大石卓館長が兼務し、同館のノウハウを生かして相談に応じる。原画保存のマニュアルを作成し、研修や勉強会も開く。文化庁の委託事業で期間は2024年度まで。 制作現場ではタッチペンなどデジタル機器を使う頻度が増え、紙に描く漫画家が減っている。原画の希少価値が高まる一方、劣化や散逸が懸念されるという。 大石館長は「地方の廃校舎を活用して原画を保存したいという声も聞く。美術館や博物館にも呼び掛け、原画保存のネットワークをつくりたい」と話す。 同館は19年から格的に原画のアーカイブ化を進めており、現在さいとう・たかをさんの代表作「ゴルゴ13」などの原画約40万枚を収蔵する。

    漫画の原画保存、助言します 横手・増田まんが美術館にアーカイブセンター | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2020/07/30
    “漫画の原画保存に関する国内唯一の相談窓口「マンガ原画アーカイブセンター」を設置”
  • 三陸アーカイブ減災センターが震災前の写真募集 心の原風景、広く共有 | 河北新報オンラインニュース

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    shibure 2019/08/22
  • 山形県図書館向かいの古書店人気 「コバンザメ商法」で健闘中 | 河北新報オンラインニュース

    約69万冊の蔵書を誇る山形県図書館(山形市)の向かいに古書店「紅花書房」がオープンし、地元の好きの人気を集めている。「図書館で借りて読んだが欲しくなった」「専門書を読んでみたくなった」など、客のニーズはさまざま。ネット販売の普及で経営環境が厳しさを増す中、大樹の陰に寄った「コバンザメ商法」で健闘している。 「紅花書房」は3月、自宅で古書のインターネット販売を手掛けていた庄子敏夫さん(69)が開店。在庫は店内に約2000冊、県内外3カ所の書庫に10万冊近く保管しているという。 店内は約20平方メートル。山形県ゆかりの作家の作品や各市町村史など地域関連書籍を手厚く取りそろえているほか、客から譲られた教育史や民俗学、美術など専門的なも多く並ぶ。 店を切り盛りする苅谷博さん(37)によると、客の多くは「図書館で借りて読んだが気に入り、返却後も手元に置いておきたい」と言ってを探しに来る人た

    山形県図書館向かいの古書店人気 「コバンザメ商法」で健闘中 | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2018/06/04
    “客の多くは「図書館で借りて読んだ本が気に入り、返却後も手元に置いておきたい」と言って本を探しに来る人たち”
  • <塩釜・私設図書館>「うみべの文庫」活動に幕 市に5000冊寄贈「善意の絵本 受け継いで」 | 河北新報オンラインニュース

    提供など国内外から支援を受け、東日大震災を乗り越えて開館した宮城県塩釜市の私設の絵図書館「うみべの文庫」が5年半の歩みに幕を下ろした。運営する長谷川ゆきさん(64)が闘病中で、文庫にある約5000冊を7日、市に寄贈した。市は子どもと絵をつなぐ活動を続ける長谷川さんの熱意を引き継ぎ、学びの場で活用する。 文庫で同日、贈呈式があり、長谷川さんが支援者ら約30人の前で、市学びの支援センター「コラソン」に通う中学生2人に目録代わりの絵1冊を手渡した。佐藤昭市長から感謝状を贈られると「支えていただいて一歩一歩、何とかここまで来られた。全て私のお薦めので、嫁に出す気分。大切にしてほしい」と述べた。 元学童保育指導員の長谷川さんは、文庫の開設準備中に自宅が津波で被災。約30年かけて集めた絵約820冊をほぼ流失した。インターネットで広く協力を呼び掛けると国内外から絵の提供が相次ぎ、200

    <塩釜・私設図書館>「うみべの文庫」活動に幕 市に5000冊寄贈「善意の絵本 受け継いで」 | 河北新報オンラインニュース
  • 震災で亡くした夫と同じ図書館職員に 夢かなえた女性「楽しい生活へ手助けしたい」 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県陸前高田市立図書館に今春、東日大震災で夫を亡くした小田文香さん(45)が臨時職員として採用された。夫信弘さん=当時(41)=が生前勤めていた図書館で働く夢を、ついにかなえた。 こどもの日の5日、図書館主催のおはなし会で、子どもたちに紙人形劇を披露する小田さんの姿があった。 普段はにラベルやフィルムカバーを貼ったり、書棚を整理したりする。図書館司書の資格を取得してまで「働きたい」と願った職場だ。 信弘さんは移動図書館の運転手だった。震災後はが心の支えとなった。幼くして父親を失った2人の息子に、自分が代わりに図書館で働く姿を見せてあげたいという思いもあった。 津波で住まいを失った小田さん一家は、長く岩手県住田町の実家に身を寄せていた。次男(15)の高田高入学に合わせ、購入した自宅に移った。 かさ上げした中心市街地に昨年再建された市立図書館には、友達とおしゃべりする中高生や新聞を毎日

    震災で亡くした夫と同じ図書館職員に 夢かなえた女性「楽しい生活へ手助けしたい」 | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2018/05/14
    “岩手県陸前高田市立図書館”
  • 図書館火災想定 市民ら70人が防災訓練 | 河北新報オンラインニュース

    秋の全国火災予防運動(9~15日)に合わせ、大崎市図書館で8日、消防署員と職員、市民ら約70人が参加して防災訓練を実施した。 大地震が発生して図書館から出火したとの想定。古川消防署の一日消防署長を務めた大崎市女性消防団員の佐藤花代さん(43)も加わり、利用者らの避難誘導と消火訓練が行われた。 図書館は7月にオープンし、多い日は1日当たり約2000人が利用する。田口新一館長は「いざという時にきちんと対応できるよう日頃から備えておきたい」と話した。

    図書館火災想定 市民ら70人が防災訓練 | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2018/05/14
    “大崎市図書館で8日、消防署員と職員、市民ら約70人が参加して防災訓練を実施した。 大地震が発生して図書館から出火したとの想定”
  • <岩手県立博物館>津波被災の文化財修復、時間との闘い 文化庁補助20年度末で廃止 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の津波で被災した文化財の修復を担う岩手県立博物館(盛岡市)が、時間との闘いを強いられている。修復作業を資金面で支える文化庁の補助が、国の復興期間に合わせて2020年度末で廃止になるためだ。膨大な修復はようやく半分を終えたにすぎず、県立博物館は「完了にはさらに10年が必要」と訴える。(盛岡総局・斎藤雄一) 県立博物館が修復する文化財は、岩手県沿岸6市町の約50万点に上る。うち約46万点は陸前高田市で回収した古文書、民俗衣装、植物標など。いずれも地域の歴史文化を後世に伝える貴重な資料だ。 海水に漬かった文化財の再生は前例のない試みだったが、全国各地の博物館や大学と連携して技法を確立した。物品別に除泥や脱塩の手順をマニュアル化し、これまでに約25万点の修復を終えている。 こうした一大プロジェクトを支えてきたのが、12年度に創設された文化庁の「被災ミュージアム再興事業」だった。 県

    <岩手県立博物館>津波被災の文化財修復、時間との闘い 文化庁補助20年度末で廃止 | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2018/05/06
    “修復作業を資金面で支える文化庁の補助が、国の復興期間に合わせて2020年度末で廃止になるため”
  • <震災7年>震災関連文書、散逸の恐れ 被災3県沿岸市町村の半数近くが特別措置なし | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の沿岸37市町村のうち、半数近い16市町村が震災関連文書について全量保存といった特別な措置を講じていないことが、河北新報社が行ったアンケートで分かった。公文書は通常、保存年限が過ぎると廃棄される規定になっており、後世に残すべき資料の散逸が懸念される。 37市町村の対応は表の通り。特別な措置を取っていない市町村は岩手が宮古市など7、宮城は気仙沼市など6、福島は相馬市など3だった。アンケートでは「通常の規定通り」または「各課の判断で保存期間を延長している」と答えた。 全量保存の8市町村のうち福島県大熊、富岡町は今後整備するアーカイブ施設での公開を検討中。南相馬市は「原発事故の賠償対応が目的」として電子データで全量保存する。宮城県女川町など3市町は歴史的に重要な文書を残す基準を作り、選別作業に入った。 一部に保存措置を取った7市町村のうち、釜石市は201

    <震災7年>震災関連文書、散逸の恐れ 被災3県沿岸市町村の半数近くが特別措置なし | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2018/05/06
    “公文書は通常、保存年限が過ぎると廃棄される規定になっており、後世に残すべき資料の散逸が懸念される”
  • <震災7年>震災関連文書 保存、選別基準課題に | 河北新報オンラインニュース

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    shibure 2018/05/06
    “職員や書庫の確保、選別基準の作り方が課題”
  • <福島アーカイブ施設>20年度開設へ資料収集 震災と原発の複合災害伝達に知恵絞る | 河北新報オンラインニュース

    福島県は双葉町に整備するアーカイブ拠点施設の2020年度開設に向けた資料収集を進めている。東日大震災と東京電力福島第1原発事故の複合災害をどう伝えるか。関係者は展示方法を模索しながら活動に当たる。 収集を受託する福島大の関係者らが2月上旬、同県川内村の公民館を訪れた。調理室内の黒板が目的だ。 <お世話になりました> <絶対帰ってきます> 公民館は原発事故後の4日間、富岡町から避難してきた住民が身を寄せた。黒板に残る感謝や決意の言葉は、避難先が転々とした原子力災害の一端を物語る。 ただ、それだけで当時の状況は分からない。収集チームの柳沼賢治特任准教授は「当事者の話などの情報を加えて初めて、何が地域に起こったかを表現できる」と指摘する。 資料はこれまで、映像を含む約6万点を集めた。昨年11月には第1原発が立地する大熊町の帰還困難区域内にある県立大野病院から、東電のロゴ入り看板や震災翌日の3月

    <福島アーカイブ施設>20年度開設へ資料収集 震災と原発の複合災害伝達に知恵絞る | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2018/05/06
  • <多賀城市立図書館>館長5ヵ月不在給与分の減額を 市民団体が監査請求 | 河北新報オンラインニュース

    <多賀城市立図書館>館長5ヵ月不在給与分の減額を 市民団体が監査請求 宮城県多賀城市立図書館の指定管理者「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC、東京)への指定管理料のうち、5カ月間不在だった前館長の給与分を減額しなかったのは不当だとして、同市の市民グループは5日までに、市教委に返還請求するよう求める住民監査請求をした。 グループの佐俣主紀代表によると、前館長が2016年10月に病気で辞職してから、17年3月まで館長不在の状態だった。 市監査委員に提出した監査請求書でグループは、市教委が指定管理料から給与分の返還を求めず、館長の長期不在を放置したのは図書館法に照らして過ちだと指摘した。5カ月分の給与は約300万円と推定されるという。 市教委は、館長不在時はCCCの裁量で副館長やマネージャーらが分担してサービスの要求水準を満たす「性能発注方式」で委託にしており、役職別の給与額も指定して

    <多賀城市立図書館>館長5ヵ月不在給与分の減額を 市民団体が監査請求 | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2018/04/23
  • 社説|公文書の管理見直し/将来の検証に応える制度に | 河北新報オンラインニュース

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    shibure 2018/01/25
  • 震災と原発 複合災害の教訓世界発信へ 福島・富岡のアーカイブ施設、基本構想まとまる | 河北新報オンラインニュース

    富岡町が保管している被災した時計。針は津波第2波の到達した午後3時35分(上)と震災発生の午後2時46分付近(下)でそれぞれ止まっている 東日大震災と東京電力福島第1原発事故などを伝承するため、福島県富岡町が計画するアーカイブ施設の在り方を検討してきた町民会議は30日、基構想をまとめ、提言書を町に提出した。複合災害の教訓を世界に発信する役割を果たすことなどを求めた。 提言書を受け取った宮皓一町長は、2020年度中の完成を目指すことを説明。建設場所は町文化交流センター「学びの森」周辺とする方針を明らかにした。完成時期の目標は当初の19年度中からずれ込む。 提言書は役割として(1)地域の歴史と災害の実態を後世に伝える(2)大規模災害時の資料保全手法を全国に伝える-ことなども盛り込んだ。整備する機能には「学習交流」「発信」「展示」「収蔵庫」などを挙げた。 町は今後、有識者による部会に基

    震災と原発 複合災害の教訓世界発信へ 福島・富岡のアーカイブ施設、基本構想まとまる | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2017/11/30
  • 津波で犠牲・元図書館職員の妻が本の案内人 司書資格取得「いつか私も」 | 河北新報オンラインニュース

    特別な思いを胸に、子どもたちに絵を読み聞かせる女性がいる。小田文香さん(44)=岩手県住田町=は東日大震災で、陸前高田市立図書館の職員だった夫信弘さん=当時(41)=を亡くした。「いつの日か、私も図書館で働きたい」 震災の津波で全壊し、7月に再建、開館した市立図書館で15日、「おはなし会」があった。小田さんはボランティアグループ「ささ舟」の一員として初めて参加。乳幼児らを前に大型絵を読み聞かせた。 移動図書館の運転手だった信弘さんは勤務中に津波にのまれた。小田さんは震災後、子どもたちを連れて住田町の実家に転居し、保育所で働き始めた。 ある日、ささ舟のメンバーが保育所で絵を読み聞かせてくれた。人を楽しませ、喜ばせる絵の素晴らしさに小田さんは気付いた。「多くの子にを通じていろいろな世界を知ってほしい。困難にも負けない生きる力を育んでほしい」 に関わる仕事がしたいと休職して大学に通

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    shibure 2017/10/04
    陸前高田市立図書館
  • 「村の肖像」DBに 福島・金山町が新潟大と連携、古い写真や映像保存へ | 河北新報オンラインニュース

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    shibure 2017/09/10
    「にいがたMALUI地域連携データベース」に蓄積し、全ての登録を19年3月までに終えたい考え
  • 震災資料を後世に継承 岩手・大槌アーカイブを公開 写真、文書1万4000点 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県大槌町が、東日大震災の被災状況や復興の歩みを伝える写真、文書など計1万4000点をインターネット上に公開した。行政の震災対応を記録し、教訓の伝承や将来の備え、防災教育に生かす。 震災アーカイブのウェブサイト「つむぎ」に収録した写真は、町民や復旧・復興に携わった関係機関、民間企業などから提供を受けた。震災前の町並みや人々の日常生活、郷土芸能も紹介。災害対策部の行政文書や広報、新聞記事も収録する。 利用者は、膨大な資料を時系列や地域別のほか「被害」「支援・ボランティア」「福祉」などテーマ別の12分類から検索、閲覧できる。サイトはパソコンやスマートフォン、タブレットに対応。町中心部に来年3月完成の復興拠点施設には、高齢者向けのタッチパネル式大型端末を設置する。今後、県や国立国会図書館の震災アーカイブとの相互リンクも構築する。 事業費約1800万円は復興交付金で賄った。当初は今年3月末の

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    shibure 2017/09/10
  • <陸前高田市立図書館>心の復旧へ決意固く | 河北新報オンラインニュース

    岩手県陸前高田市の読書ボランティアグループ「ささ舟」が、同市立図書館で「おはなし会」の9月再開を目指している。メンバーの磐井律子さん(73)は「少しでもお話の世界でほっとしてほしい」と、心の復旧に伴走する決意を語った。 旧図書館の職員7人は全員が津波の犠牲になった。図書館で打ち合わせ中に震災の地震に遭った磐井さんは、いったん自宅に戻り、津波に追われながらも助かった。 市内の小学校から、児童たちが日常を取り戻すために読み聞かせの再開を依頼されたのは、震災発生から間もないころだった。「それどころではない」と思う半面、「子どもたちは大人以上に苦しんでいる」と痛感した。 被災を免れた学校や家庭から絵を集めて活動を再開し、被災地支援に駆け付けた司書らの指導を受けた。グループのメンバーも3人から現在は16人に増え、活動の場が広がった。 プロジェクターやマイクを使い、手遊びを取り入れ、子どもからお年寄

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    shibure 2017/08/28
  • <陸前高田市立図書館>学びの拠点 待望の開館 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で全壊した岩手県陸前高田市立図書館が新築されて20日、開館した。大規模なかさ上げで造成した中心市街地に公共施設が進出するのは初めて。 記念式典には、市や図書館の再建を支援してきた関係者ら約100人が参加。戸羽太市長は「市民の生涯学習の拠点として親しまれ、市の復興や市民の心の復興に大きく寄与することを願う」と述べた。 新図書館は木造平屋で、延べ床面積約900平方メートル。外構工事費を含めた事業費は約6億円。開架には約6万5000冊が並び、震災関連約1900冊もそろえた。

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    shibure 2017/08/28
  • 学びと交流拠点充実 新図書館がオープン 大崎市 | 河北新報オンラインニュース

    宮城県大崎市の新図書館(愛称・来楽里(きらり)ホール)が20日、オープンした。開館を待ちわびた市民らで初日からにぎわった。 図書館は鉄筋2階、延べ床面積約6340平方メートル。バリアフリー構造で、床や書架に地元産の杉材を多く使った。キッズスペースのほか、勉強ができる10代向けの専用フロアも設けた。40万冊が収蔵可能で、総事業費は43億円。市の都市機能を高める誘導施設として整備し、国土交通省の補助金10億4000万円を充てた。 市外在住者も利用可能。貸し出し管理にICタグを採用し、館内は公衆無線LAN「WiFi(ワイファイ)」が使える。多目的ホールや研修室も備える。 開館式典で伊藤康志市長は「多くの市民の学びと交流の場になってほしい」とあいさつ。愛称の名付け親になった同市の鉄満里絵さん(26)は「明るくきれいな図書館。多くの人が笑顔で集える施設になってもらいたい」と話した。

    学びと交流拠点充実 新図書館がオープン 大崎市 | 河北新報オンラインニュース
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    shibure 2017/08/28
    宮城県大崎市の新図書館(愛称・来楽里(きらり)ホール)
  • 被災地支援チラシ集めてます NPOがアーカイブ | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の復興支援を続けるNPO法人「いわて連携復興センター」(北上市)は、岩手県の沿岸被災地などで支援活動した団体のチラシや資料を、インターネット上で閲覧できる「3.11いわてNPOチラシアーカイブ」を開設した。行政の記録に残らない草の根の支援活動が、被災地でどのように行われたかを知る資料。今後も収集を続ける方針で、広く提供を呼び掛けている。 アーカイブが5月までに収集したのは県内48団体のチラシや資料1029枚。地域づくり、子育て、伝承、障害、困窮など分野ごとに整理されている。センターは2016年度の日郵便の年賀状寄付金配布事業の助成を受けて4月にアーカイブを開設、その後も内容の充実を図っている。 センターの担当者は「震災当初のチラシは物資配布など生活情報に特化していたが、やがて地域コミュニティー支援などに変化した。県外の他の支援団体との共同事業の減少、被災地のニーズの移り変わり

    被災地支援チラシ集めてます NPOがアーカイブ | 河北新報オンラインニュース
    shibure
    shibure 2017/06/26
    いわて連携復興センター  「3.11いわてNPOチラシアーカイブ」