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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (290)

  • 学校司書を考える 図書館の「心の支え」なぜ消えた | 西日本新聞me

    学校の「業務」とは? 子どもにとっての居心地の良さから「第二の保健室」といわれる学校図書館(図書室)の役割が軽視されている。運営を担う司書の配置数は増えてきたが、蔵書の管理や貸し借りだけに職務が絞り込まれたり、複数校の掛け持ちで時間の余裕がなかったりと、子どもと信頼関係を築くのが難しいケースが目立つためだ。学校司書のあり方について、業務委託された民間会社が雇用し、福岡県の中学校に勤務していた女性Aさん(40代)のケースから考えてみたい。 インターネットで知り合った年上の男性に高額のスピーカーをプレゼントした-。女子生徒からの突然の告白に、Aさんは戸惑いつつもたしなめた。「好きな相手なら手紙でも喜んでくれるんじゃない?」。女子生徒にとって、保護者にも教師にも話せない内容を打ち明けられる大人はAさんだけだった。「図書館に通っていた子で、よくいろんな話をしていた」と言う。昨年のことだ。 司書は生

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    shibure
    shibure 2020/11/24
  • 悩む生徒…図書館司書に「命を救われた」 不要論へ憤りも | 西日本新聞me

    図書館司書の仕事人工知能AI)で代替可能になる―。そんな意見が先の国会で取り沙汰された。蔵書管理や貸し借りという司書の業務からの指摘とみられるが、学校の図書館は子どもにとっての居心地の良さから「第二の保健室」と呼ばれる側面がある。「あの場所に命を救われた」。話に耳を傾け、寄り添ってくれる司書がいる図書館は、生きづらさを感じる子の切実なよりどころとなっている。 「男にこびを売っている」。A子さん(16)が学級を息苦しく感じ始めたのは、根も葉もないうわさを流された2年前だった。 当時は福岡県内の中学の2年生。うのみにした級友もいたらしく、ノリの良い生徒を中心に陰口が広がった。3年に進級すると、親しい友人とクラスが離れ事態は悪化。近づくと避けられるなど、なぜか級友から攻撃の標的にされた。 心の安らぎを得られたのが図書館だった。集う生徒は学年もばらばら。一斉行動や結束も求められず、誰かに趣味

    悩む生徒…図書館司書に「命を救われた」 不要論へ憤りも | 西日本新聞me
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    shibure 2020/11/24
  • コロナと公文書 後世の検証へ記録に残せ | 西日本新聞me

    未知の感染症という脅威にどう対応したか。反省と教訓も含めて公文書で後世へ残すのは政府として当然の責務である。 政府が、行政文書の管理指針に基づき「歴史的緊急事態」に指定している新型コロナウイルスの感染拡大のことだ。 この制度は、東日大震災(2011年)当時の民主党政権が原子力災害対策部など震災関係の議事録を残していなかった問題を踏まえ、12年に導入された。指定は今回が初めてだ。先月10日に閣議了解された。 歴史的緊急事態とは何か。社会的影響が大きく、その教訓が将来に生かされるもので、国民の生命や財産に重大な被害が生じるような事態-と規定されている。政府はその責任と使命を自覚し、公文書の作成と保存、公開に努めてもらいたい。 管理指針では、政策の決定または了解を伴う会議の場合、開催の日時や場所、発言者、発言内容を記録した議事録や議事要旨などを作成しなければならない。新型コロナ関係では、政府

    コロナと公文書 後世の検証へ記録に残せ | 西日本新聞me
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    shibure 2020/04/29
  • 「父子嶋」が国史跡に 大野城市、保存整備の方針 古代水城の関連地 伝説とともに後世へ

    大野城市下大利地区にある小高い丘陵「父子嶋(ててこじま)」が、国特別史跡「水城跡」に追加指定された。水城は朝鮮半島・白村江での戦い(663年)で日軍が敗戦後、同市や太宰府市にまたがって築かれた、濠(ほり)と土塁からなる国内初の国家的防衛施設。父子嶋も敵の侵攻を防ぐ役割の一端を担っていた可能性があり、水城築造に動員された庶民にまつわる伝説の残る舞台。大野城市は「保全整備し、伝説とともに後世に伝えたい」と話している。 JR水城駅西側に位置する父子嶋の追加指定は2月26日付。広さは約1500平方メートル、高さ約3メートル。もともと私有地だったが、市が年度買い上げた。 父子嶋の伝説とは-。水城築造に動員された農民の中に父子がいた。モッコに土を入れ、一日に何度も土塁まで往復する。ある夕暮れ、父と子が土を運びながら土塁近くまで来た時、「土塁ができたぞ」と歓声が上がった。父と子は重労働から解放される

    「父子嶋」が国史跡に 大野城市、保存整備の方針 古代水城の関連地 伝説とともに後世へ
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    shibure 2019/07/28
  • 文化財再生、自らの使命 陸前高田市の学芸員・熊谷さん 津波で亡くした同僚の思い胸に | 西日本新聞me

    2011年3月11日、黒い津波が街を襲った。岩手県陸前高田市の学芸員、熊谷賢(まさる)さん(52)は、同僚らが避難した建物が津波にのみ込まれる様子を、道路1隔てた市役所の屋上から見つめるしかなかった。市の学芸員4人のうち、3人が亡くなった。あれから8年。海水と泥に漬かった約46万点もの文化財を再生させるというプロジェクトに挑んでいる。ただ一人、生をつないだ、自らに託された使命だと感じて。 陸前高田市出身の熊谷さんは、高校生の時から市立博物館で土器の修復などの手伝いを始め、足しげく通った。大学卒業後は民間企業に就職したが、6年後に同市に転職。学芸員として順調にキャリアを重ねる中、震災に遭った。 激しい揺れを受け、勤務先の「海と貝のミュージアム」から事前に決められていた避難先の市役所に向かった。他の学芸員らは向かい側の建物だった。それが生死を分けた。 家族は無事だったが、自宅は津波に流され、

    文化財再生、自らの使命 陸前高田市の学芸員・熊谷さん 津波で亡くした同僚の思い胸に | 西日本新聞me
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    shibure 2019/04/07
  • 詳細なデータと生の声でわかる書店をめぐる状況と働く人たちのリアル | 西日本新聞me

    2年にわたって書店を巡り歩いた記録である。というと、苦境にあえぐ業界にあって奮闘している店主らの姿を活写した内容だと思うだろう。ところが、意欲的な試みでメディアに取り上げられていた書店すら閉店を余儀なくされるというショッキングな話が冒頭から出てくる。そうした消えゆく「街の屋」がいくつも紹介される。 全国の書店数はピーク時からほぼ半減した。それらすべてに店主や関係者の物語があるわけだ。 「進むも地獄、退くも地獄です」 という廃業の実態が丁寧な取材をもとにつづられていく。 素人考えだと、立地さえ良ければ儲かるだろうと思うが、そういうものではないらしい。駅ナカ書店のような好立地でも、繁盛している店には他人にはわからぬ努力がある。「平台はの高さが大事」であり、「ディスプレイ次第で、その来の力以上に売ることができ」るのだそうだ。 「その店長は一日中、棚にさわっていた。(中略)店が終わる時間

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  • 録音図書製作(音声訳・校正)ボランティア養成講座 参加者募集【8月21日(火)必着】|【西日本新聞】

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    shibure 2018/08/03
    “福岡県立図書館”
  • 住民の命守った「旧松末小」を記念館に 九州豪雨1年 九大グループが計画 | 西日本新聞me

    甚大な被害をもたらした昨年7月の九州豪雨からまもなく1年。被災地を支援する九州大の研究者グループ「豪雨災害調査・復旧・復興支援団」は、豪雨で被災した福岡県朝倉市の旧松末(ますえ)小を地元住民の集いの場として活用し、災害を風化させないための「復興記念館(仮称)」として整備するプロジェクトに乗り出すと明らかにした。豪雨で壊滅的な被害を受けながらも、避難してきた人々の命を守った松末小。跡地を復興のシンボルとして活用したいという住民の願いも強く、支援団は今後、実現に向けて広く協力を募る。 中山間地域にある松末小には豪雨が襲った昨年7月5日、児童11人を含む地元住民ら約50人が身を寄せた。職員室がある1階や体育館に濁水やがれきが流れ込み、避難者は3階で一夜を過ごし、命が救われた。 豪雨前に閉校が決まっていた松末小は今年3月、144年の歴史に幕を閉じた。市による跡地活用策は未定だが、住民の間では「地域

    住民の命守った「旧松末小」を記念館に 九州豪雨1年 九大グループが計画 | 西日本新聞me
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    shibure 2018/07/21
    “プロジェクトは復興記念館の整備に加え、九大分室としての「復興支援センター(仮称)」開所が柱”
  • 日航、CAに飲酒検査導入へ 再発防止策、研修も実施|【西日本新聞】

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    shibure 2018/07/07
  • 九大・伊都キャンパスへ鉄道延伸案 波多江駅から 糸島市が委託調査 | 西日本新聞me

    九州大の今秋の伊都キャンパス移転完了に向けて、市街地からキャンパスまでの新たな公共交通システム導入について糸島市が委託調査した結果がまとまった。鉄道をJR波多江駅(同市)から延伸して結ぶ案を「既存鉄道網ともネットワーク化でき、定時性・速達性の確保、ピーク時の対応、事業性の観点から適当」とした。ただ、まだ市の案の段階で実現へ向けてのハードルは高そうだ。 調査は昨年度、東京のコンサルタント会社に委託して実施。交通アクセスを路線バス、自転車、自家用車に頼り、通勤・通学のラッシュ時に周辺道路での渋滞やバス待ちが発生することを踏まえ、「基幹的な公共交通システムの導入が必要」と結論づけた。 そこで(1)鉄道(2)モノレール(3)LRT(次世代型路面電車システム)の三つを比較。鉄道は、JR筑肥線への直通運転が可能▽各拠点からの所要時間を大幅短縮できる▽単線で最低限度の運行頻度を確保した場合に建設費と今後

    九大・伊都キャンパスへ鉄道延伸案 波多江駅から 糸島市が委託調査 | 西日本新聞me
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    shibure 2018/06/24
    “(1)鉄道(2)モノレール(3)LRT(次世代型路面電車システム)の三つを比較”
  • 九大箱崎跡をIoT都市に 自動運転バス、ドローン宅配 再開発指針 | 西日本新聞me

    九州大のキャンパス移転に伴う福岡市東区の同大箱崎キャンパス地区(約50ヘクタール)の再開発で、市と九大が策定する開発の基指針「グランドデザイン」の全容が分かった。自動運転の車やバスを走らせるほか、ドローンを使った無人宅配を導入するなど、先端技術を活用した次世代社会インフラの街「スマートシティー」実現を目指す。具体的な事業を盛り込んだ再開発事業者の公募を2020年度から始め、22年度から順次着手する。 跡地は商業やオフィスを中心とした「成長・活力・交流」▽住居や医療、福祉、子育て機能を充実させた「安全・安心・健やか」▽教育や人材育成、コンベンション機能などを集めた「教育・研究」-の3ゾーンに区分する。緑豊かな公園を複数設けるほか、築90年近い旧工学部館などは近代建築物群として保存、活用する。 最大の特徴は、ヤフオクドーム7個分に上る敷地全体を、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT

    九大箱崎跡をIoT都市に 自動運転バス、ドローン宅配 再開発指針 | 西日本新聞me
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    shibure 2018/06/24
    “最大の特徴は、ヤフオクドーム7個分に上る敷地全体を、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTやAI(人工知能)を活用したスマートシティーにすること”
  • 大学発ベンチャー 九州の知を起業に生かせ | 西日本新聞me

    知が集積する大学の研究成果を事業化する「大学発ベンチャー企業(VB)」が存在感を増している。筑波大発で医療・介護向けパワードスーツを開発する「サイバーダイン」、東京大発の医薬品開発ベンチャー「ペプチドリーム」などは、今や有名企業に成長した。 経済産業省によると、2017年度でその数は2093社と前年度から247社増え、初めて2千社を上回った。業種としては、バイオ、ヘルスケア、医療機器関連やIT(情報技術)関係が多いのが特徴だ。 イノベーション(技術革新)による経済成長が求められる中で、先進的な研究成果の事業化に対する期待は大きい。新産業の創設、産業の新陳代謝の先導役として育成したい。 大学での研究成果は学会での発表や論文作成など学術目的に利用されることが多い。大学発VBの創出にはまず、それらの研究から事業化・製品化の可能性がある技術やノウハウを発掘するのが最初の関門となる。 次いでアイデア

    大学発ベンチャー 九州の知を起業に生かせ | 西日本新聞me
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    shibure 2018/06/21
    “「九州・大学発ベンチャー振興会議」”
  • 子の発達障害を数値化、機器開発 8大学、来年治験目指す | 西日本新聞me

    全国8大学の研究者チームが、企業と共同で子どもの発達障害の可能性を数値化する診断補助機器の開発を進めている。日医療研究開発機構の支援を受け、来年の臨床試験(治験)実施を目指す。短時間の操作で客観的な指標を得られ、早期に正確な診断をするための有力なツールになるとしている。 チームは千葉大、金沢大、福井大、浜松医科大、大阪大の研究者でつくる「大阪大大学院連合小児発達学研究科」と、弘前大、鳥取大、佐賀大の研究者で構成する。 約2分間、画面上の写真やイラストなどを追う視線の動きを分析する。特有の注視パターンを手がかりに障害がある可能性を数値で示す。

    子の発達障害を数値化、機器開発 8大学、来年治験目指す | 西日本新聞me
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    shibure 2018/06/20
    “チームは千葉大、金沢大、福井大、浜松医科大、大阪大の研究者でつくる「大阪大大学院連合小児発達学研究科」と、弘前大、鳥取大、佐賀大の研究者で構成”
  • 福岡県立図書館の「屋上庭園」 なぜ、開放しない? 植え込みにベンチ “オアシス”に施錠 | 西日本新聞me

    福岡県立図書館の「屋上庭園」 なぜ、開放しない? 植え込みにベンチ “オアシス”に施錠 2018/5/21 17:00 (2022/12/8 13:39 更新) [有料会員限定記事]

    福岡県立図書館の「屋上庭園」 なぜ、開放しない? 植え込みにベンチ “オアシス”に施錠 | 西日本新聞me
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    shibure 2018/05/27
    “安全面から立ち入りを制限”
  • 人生を読む「図書館」広がり ヒューマンライブラリー 少数者と対話 | 西日本新聞me

    人生を読む「図書館」広がり ヒューマンライブラリー 少数者と対話 2018/5/22 13:39 (2018/5/23 13:43 更新) ●聞き手 直接会うから生まれる理解 語り手 自分と向き合い自信がつく 障害者や性的少数者(LGBT)など、さまざまな立場の少数者(マイノリティー)が、少人数の聞き手に対して自身について語る「ヒューマンライブラリー」(HL)という取り組みがある。話し手を「」、聞き手を「読者」に例え、聞き手は読みたいを選ぶように、知りたい人の話を聞く。物のと異なりその場で実際に対話でき、互いに理解を深められるのも特徴だ。2000年にデンマークで始まり、国内でも徐々に広がっている。 先月、福岡市博多区の博多マルイで開かれたイベント。6人のLGBT当事者が「」として参加した。聞き手には、六つの「タイトル」と、その人を紹介する「あらすじ」のようなリストが配られ、興味が

    人生を読む「図書館」広がり ヒューマンライブラリー 少数者と対話 | 西日本新聞me
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    shibure 2018/05/27
    “福岡市博多区の博多マルイで開かれた”
  • バス運転手の心温まるアナウンス 一期一会の乗客に心配り 背景に忘れられない出会い | 西日本新聞me

    混雑する出勤時でも、何げない昼下がりでも。ささやかな一言が心を温めてくれたり、そっと背中を押してくれたり-。声の主は西鉄バスの運転手。鈴木崇弘さん(38)と内丸信義さん(51)の「マニュアルにない車内アナウンス」に、乗客から感謝の声が寄せられている。「決められた言葉では伝わらない思いがある」と話す2人が、今日もどこかでハンドルを握り、ぬくもりを運んでいる。 「新入生の皆さん、失敗を恐れずチャレンジを」 「普段は恥ずかしくて言えないことをカーネーションを持って言ってみてはいかがでしょうか」。今月13日の「母の日」も、鈴木さん独特のアナウンスが車内に響いた。 一期一会の乗客に心を配り続けるのは、忘れられない出会いがあるからだ。4年ほど前の4月、混み合った車内で「新入生の皆さん、新社会人の皆さん、新しい生活が始まりますが失敗を恐れずチャレンジしてください」と呼び掛けた後のこと。降りていく女性のリ

    バス運転手の心温まるアナウンス 一期一会の乗客に心配り 背景に忘れられない出会い | 西日本新聞me
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    shibure 2018/05/27
  • 佐賀市役所に「AI」新人 「ここねちゃん」実証実験 年金相談、24時間ネット対応 | 西日本新聞me

    佐賀市保険年金課に“新人職員”が配属された。期待のホープは人工知能(AI)システムの「ここねちゃん」。今月中旬から、インターネットを通じた文字による会話方式で24時間、年金制度などについての質問に答えている。AIによる会話型対応サービスは全国の自治体で試験導入が進む。同市は年度末までの実証実験を踏まえ、格導入を検討する。 AIシステムはITベンチャー「木村情報技術」(同市卸町)が開発。同課は担当する「国民健康保険」「後期高齢者」「年金」の頭文字から、ここねちゃんと名付けた。職員が窓口や電話で応対した経験を基に質問を想定し、約300の回答を用意した。 同課によると、平日昼間は仕事などで問い合わせができない市民から、夜間のメールによる問い合わせが増えている。ここねちゃんの導入でリアルタイムに応対ができ、職員の業務軽減も期待できるという。 ここねちゃんには、市のホームページから質問できる。

    佐賀市役所に「AI」新人 「ここねちゃん」実証実験 年金相談、24時間ネット対応 | 西日本新聞me
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    shibure 2018/05/26
    “AIによる会話型対応サービスは全国の自治体で試験導入が進む”
  • だざいふ遊園地が登場 「池の水ぜんぶ抜く大作戦」 20日夜、TVQ | 西日本新聞me

    テレビ東京系の人気バラエティー「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」に福岡県太宰府市のだざいふ遊園地のボート池が20日夜放送分に登場する。同番組は周辺住民や自治体からの要望に応えて、池の水を全て抜き、水生生物の捕獲と分類調査を行い、問題を解決するシリーズ。 だざいふ遊園地は太宰府天満宮境内にあり、1957年の開園以来初めての格的な水抜きとなる。出演する的場浩司はTVQ九州放送(福岡市)の番組「きらり九州」で共演している寿一実を誘い、寿も急きょ調査に加わった。 収録は4月22日。「かなりハードな調査」を終え、寿が「始まって3歩で泥に足を持っていかれて出られない。見た目以上に大変。途中から端っこで指示出し専門になってしまった」と振り返ると、的場は「いやいや、(池の)真ん中で大物を狙う人、端で小さな外来種を保護する人、役割分担とチームワークが大事なんです」とフォローした。 ほかに、お笑いコンビ

    だざいふ遊園地が登場 「池の水ぜんぶ抜く大作戦」 20日夜、TVQ | 西日本新聞me
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    shibure 2018/05/19
  • 田川の郷土史料を電子化 市立図書館公開 ネットで閲覧 | 西日本新聞me

    田川市立図書館が所蔵する郷土史料などを電子化した「筑豊・田川デジタルアーカイブ」の公開が29日、始まった。図書館のホームページから専用サイトにアクセスして閲覧できる。インターネットで、田川の歴史や逸話、地図や写真などを鮮明な画質で見ることができる。森桂洋館長は「学習に役立てもらい、郷土の歴史に関心を高めてもらえれば」と話している。 アーカイブ図書館振興財団(東京)から175万円の助成を受け、田川郷土研究会や市石炭・歴史博物館などが協力。電子化したのは、工部省が1886年に作った「鉱山借区図(しゃっくず)」や幕末に長州と小倉藩が戦った様子を描いた「小倉戦争絵巻」など図や絵巻計17点と、石炭史をまとめた「筑豊石炭鉱業要覧」、小倉藩の重役から藩士に宛てた通達「席達」。明治から昭和にかけての田川地域に関する写真や絵画も100点以上ある。 伊能忠敬の手記を参考に田川での測量経路を地図上に復元したり

    田川の郷土史料を電子化 市立図書館公開 ネットで閲覧 | 西日本新聞me
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    shibure 2018/05/06
    “「筑豊・田川デジタルアーカイブ」”
  • 九大図書館で本盗む 容疑の大学院生逮捕 福岡西署|【西日本新聞】

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    shibure 2018/04/26