先生として 親として 子どもと向き合うときに いつも 心がけていることがあります。 それは、 子ども 一人一人の存在を 大切に思うということ。 集団を相手にしていると、 ついつい 見過ごしてしまうことがあります。 「集団」を意識するあまり、 「個」をぼんやりとしか 見られていない時が あるということ。 どういうことかというと、 大勢の中の一人としてではなく、 一人一人と しっかり向き合うこと。 一人一人の存在を 尊重すること。 これが、 とても大切だと思います。 教師として、 集団に声をかける場面は 毎日訪れます。 全体へ指示を出したり、 こんな「集団」であってほしいと メッセージを伝えたり・・・ 一方で、 「個」に向けた 働きかけは どれくらいできているでしょうか? 「Aくんの こんなところがすごいね」 「Bさんは、 最近、○○が上達してきたね」など、 その子にしか送ることができない メ