宮崎県の東国原英夫知事が10日夜、都内のレストランでお笑いタレント時代の師匠である、ビートたけしと会食したことが分かった。この席で、自民党から要請された次期総選挙への出馬について、たけしは「逆風がすごい。メディアは甘くない」などと忠告したという。世論調査でも、国政転身には7、8割が「ノー」を突き付けているが、「自民党総裁」を狙っていたごう慢知事はどう判断するのか。 これは、日本テレビ系「ズームイン!! サタデー」が11日朝、報じたもの。東国原知事は10日夕、東京・羽田空港に到着し、車で銀座の高級レストランに入ったという。 その後、たけしが突然現れ、店の中に。東国原知事は2時間ほどして出てきて立ち去ったが、それから約1時間後にたけしが出てきて、会食内容を説明したという。 たけしは同局の取材に「(自民党からの出馬は)ちょっと考えた方がいいと言った。一般の人はこう見ている。メディアはこう流