Float::INFINITYのような無限文字列を表現するString::INFINITYなるものがほしいとの想いから、前回次のような記事を書いたのです。 RubyのStringにもInfinityを! 時を同じくして@ne_sachirou殿も別の解法を用意していました。 Range ‘a’ .. String::INFINITY (Ruby) - c4se記:さっちゃんですよ☆ 読み比べて頂ければ明白ですが、ここには「人間の素直さの差」というものが如実に現れているんですね(力の差は置いておいてね)。 自分の解法は('b'..'a')というのはbad value rangeによりArgumentErrorになるという誤解から出発したのです。それでArgumentErrorを拾うなどという横道に逸れました。ところがこれはnilなのです。@ne_sachirou殿の実装の肝はString::