日本出身の女性技術者が「3.14」でおなじみの円周率を小数点以下約31兆4000億桁まで計算し、世界記録を更新したことが14日分った。これまでの約22兆桁を大幅に上回る記録となった。
主催者のozuma5119です。 既に自分のブログ(兵庫県警へ「不正指令電磁的記録に関する罪」の情報公開請求をしました(その1))で先に書いてしまったのですが、すみだセキュリティ勉強会の開催はしばらく保留とし、しばらく活動休止することにしました。理由は、昨今の警察の動きがあまりにも不穏で、単なるセキュリティ勉強会ですら、脆弱性の解説や攻撃コードの研究発表を理由に、逮捕事案にしかねないためです。 私自身は、勉強会の名前通りに東京都墨田区在住のため、警視庁管轄であり実際のところはほとんど心配は無いと思っています。しかし、発表者の方が近隣の神奈川県・埼玉県・千葉県から来られる場合……その発表を元に、各県警により不正指令電磁的記録に関する罪で発表者が逮捕される可能性があります。それどころか、例えば「勉強会に行って、こんなセキュリティの話を聞いてきた」というブログ記事を書いた参加者の皆さんを、共犯者
Shadowsocksというクライアントを知っているだろうか? 海外の情報が欲しい中国人, 取り分けアニメオタクには欠かせないクライアントで、ITに携わる人もネット事情に詳しい人もみんなShadowsocks使っている。VPNよりもコストが安く、自分でサーバーを立ち上げるのも容易だ。 このクライアントを作成した1人の中国人のストーリーはなかなか興味深い。 Clowwindy Clowwindyはいわゆる中国のインターネット成長時代の申し子だ。いわゆる日本で言うオタク、それもかなりマニアックな部類に入るだろう。 どういう経緯でプログラミングをするようになったのかは分からないが、彼はv2ex上で一つのプロトコルを公開する。それShadowsocksだ。 当時SSHトンネルでGFWを迂回する方法が主流だったが、大幅なパケットロスや、GFWの進化に伴ないあまり有効ではなくなっていた。 そこでClo
Dockerでアプリケーションを配布する場合に、(一部界隈で)デファクトスタンダードになっている設定項目を環境変数とするパターンDocker なにかしらアプリケーションを開発しており、公式のDockerイメージを配布する。最近よく見かけますね。 利用者側の意見として、アプリケーションの設定には環境変数が使えると助かったりします。 なんで? ADD/COPYがいらない 変更のたびビルドしなくていい Mountつかわなくていい Mount用のファイルを管理しなくていい docker-compose.ymlなどで完結 で、この環境変数からアプリケーションの設定というやり方、一部界隈のDockerイメージで命名規則が次のように、 {アプリケーション名}_{ディレクティブ}_{サブディレクティブ} {アプリケーション名}_{設定項目名} という感じの環境変数をUppercaseでアプリケーションに渡
※2018/04/24追記 Wizard Bible vol.62 (2016,3,27) から削除された記事を読んだ感想を追記しました ※2018/04/22 Wizard Bible の閉鎖を確認しました ※2018/04/20追記 筆者の推測をさらに追記しました ※2018/04/20追記 筆者の推測を書きました ※2018/04/19追記 閉鎖理由がさらに詳細になっていたので差し替えました ※2018/04/18追記 閉鎖理由の本文中の伏字が外れていたので、差し替えました(伏字だった箇所は大文字にしている) 日本版『Phrack』とも言えるコンピューターアンダーグラウンド系のウェブマガジンである『Wizard Bible』が4月22日の24時に閉鎖するらしい。 Wizard Bible www.phrack.org ※上記サイトで配布されている実行ファイルがマルウェア扱いされてブラ
2019/03/11(月)に、簡易書留で公文書公開請求書を送付しました(前回の記事参照)。郵便追跡で到着は確認していたのですが、念のため兵庫県警へ電話して受理を確認したので記録します。 なお、本記事の最後に「必ず知って欲しいこと」を付けておりますので、できれば最後まで読んでください。 到着確認の電話 兵庫県警察本部県民広報課 情報センターへTELしました。 電話のやりとり はじめに広報担当の方が出て、情報センターの方に代わって頂いたため、その部分は省略します。また、各所に「えー」「あー」がお互い入っておりますが、それは省略します。 ozuma「わたくし、○○○○と申します。一昨日に公文書公開請求書をご送付いたしましたが、そちらに届いているか確認したく、お電話させて頂きました」 ご担当「はい、届いております。現在、作業に入っております」 ozuma「了解いたしました、よろしくお願いします。そ
昨日の夜のことですが、2017年に発行し好評いただいている書籍『Real World HTTP』のエッセンスを凝縮した、無料の電子書籍『Real World HTTP ミニ版』をリリースいたしました。 HTTP/1.0、HTTP/1.1、HTTP/2と、HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介しています。 ミニ版のため、一部の内容を割愛していますが、「ウェブアプリケーション」に関する新章と、HTTPのステータスコードとヘッダーをまとめた付録を追加しています。 今回、著者の渋川さんの全面的なご協力のもと、細かな内容の更新と加筆を行い、また無料での提供と一般的な引用の要件を超えた利用ができるようにしております。これからWebプログラマとして新生活を踏み出そうとしている方、友人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く