沖縄県立図書館に台湾コーナー「歴史や文化へ理解深めて」 台北那覇分処が本を寄贈 - 琉球新報デジタル
台湾関連の書籍が並ぶ台湾コーナーを紹介する台北駐日経済文化代表処那覇分処の王瑞豊処長（右）と県立図書館の宮城威館長＝25日、那覇市の県立図書館4階 那覇市の沖縄県立図書館（宮城威館長）は10月26日、台北駐日経済文化代表処那覇分処（王瑞豊処長）が寄贈した台湾関連書籍が並ぶコーナーを開設した。同館と那覇分処は覚書を締結し、書籍の活用について確認した。 台湾コーナーは、米国や上海、韓国など各国の情報を紹介する同館4階の「多文化エリア」内に設置。那覇分処が中琉文化経済協会などの協力で同館に寄贈した台湾関連書籍計1034冊の一部が並ぶ。台湾の歴史や観光、児童書など多様なジャンルで、日本語の書籍もある。書籍は定期的に入れ替えるという。 王処長は「沖縄と台湾を結ぶ飛行機の運航が再開し、人的往来が活発になる。台湾の歴史や文化への理解を深めるために書籍を活用してほしい」とあいさつした。宮城館長は「県民に台
未返却資料4727冊 市立図書館 - 八重山毎日新聞
石垣市立図書館(松村順一館長)の昨年1年間の未返却資料数が4727冊に上り、昨年度の点検不明資料が287冊あることが分かった。未返却資料についてははがきや電話での督促に加え、利用案内やカウンターでの呼びかけを強化するなど、さまざまな方法で対処。不明資料は2005年から設置しているコインロッカーが奏功し、以前より少なくなってはいるが、依然として150冊以上が確認されている。同館では「どんなに古い本でもバーコードのあるものは持って来てほしい。いま一度確認を」と呼びかけている。 同館では、返却期限をすぎた利用者に年に数回、はがきを送って知らせている。はがきも予算上、頻繁には出せないため、返却しない利用者にはさらに直接電話で督促している。 また、09年ごろからは利用案内に期限を守るよう注意を喚起する文章を追加し、カウンターで(期限がすぎていない場合でも)未返却資料がある人には確認を行うなど、呼びか
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放送アーカイブ活用を 沖縄県立図書館で県内番組視聴可能に
新収蔵庫、７万冊分整備 市立図書館 | 八重山毎日新聞社