いくつもの丸天井が重なり合う国立図書館ラブルース閲覧室は、国立美術史研究所の資料館となった ©︎ Victoria Okada 蔵書数・内容とも世界有数の陣容を誇るフランス国立図書館。BnFの略称で親しまれている。14世紀半ばに設置された王室図書室を起源とし、現在はフランソワ・ミッテラン館(通称トルビアック)とリシュリュー館を中心にパリに4箇所の閲覧施設を擁するほか、パリ郊外に保存施設、アヴィニョンにジャン=ヴィラール館がある。そのうち、リシュリュー館が、12年間の改修改装工事を経て、9月17、18日の「文化遺産の日」より一般公開されている。両日夜には演出つきの読書会なども開催。特筆すべきは、これまで研究者だけに公開されていた卵型の閲覧室「サル・オヴァル」が誰でも無料で自由に利用できるようになったことだ。約6000冊の美術関係書と約9000冊のBD・漫画が閲覧できる。同じ建物内のギャラリー
Europeana Sounds The Europeana Sounds project has come to an end, but rest assured, you can still enjoy the treasures of Europe’s sound heritage! French Italian The Europeana Sounds project ran from February 2014 to January 2017. Although Europeana Sounds, based at the British Library, continues to be an aggregator for audio and audio-related material for Europeana, this website, which highlighted
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フランス国立図書館(BnF)で、2014年1月12日夜、水道管破裂による水漏れが発生しました。1月16日のBnFのアナウンスによると、文学・芸術関係の部署の資料のうち、約12,000点の所蔵資料にダメージがあり、1,500点ほどについては特別な処置が必要とのことですが、復旧不能なダメージはなかったようです。 また、BnFが1月30日にウェブサイトに掲載した情報によると、利用停止になっていたものうち一部については、利用が再開したようです。 Fuite d’eau à la BnF : pas de perte irrémédiable pour le patrimoine(2014/1/16付け) http://www.bnf.fr/fr/la_bnf/anx_actu_bib/a.140214_inondation_pas_de_perte.html Reprise partielle d
仏パリ(Paris)19区にあるパリ公文書館(Archives of Paris)の敷地内で「庭園管理」の仕事に就いた4匹の黒ヒツジ(2013年4月3日撮影)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【4月4日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)市内で今月から、4匹の黒ヒツジたちが新しい仕事に就いた。郊外の田園地帯にある農場からやってきた4匹が、市北東部19区にあるパリ公文書館(Archives of Paris)の敷地内で従事しているのは、「庭園管理」――すなわち芝刈りだ。 ヒツジたちの任期は4月~10月。テニスコート8枚分の芝生を2週間かけて「刈る」業務を計3回行う。生物多様性の重要さをアピールしつつ、化学薬品と芝刈り機を使わずに首都の緑地の持続可能性を高める試みだ。任期が終われば、4匹は元いた農場に帰って再びのんびりした生活に戻る。 ヒツジたちの「転職」をあっせんしたのは、フ
フランス文化省は2012年に可決された「流通されていない20世紀の商業書籍のデジタル化に関する法律」に基づき、作家向けの権利確認データベースサイトを公開した。 現地報道によると、フランス文化省は2012年に可決された「流通されていない20世紀の商業書籍のデジタル化に関する法律」に基づき、作家向けの権利確認データベースサイト「ReLIRE」を公開した。 同法は、2000年12月31日以前に出版され現在は市場で流通していない作品について、文化省認定団体が電子化権を強制取得、半年以内に作家本人から拒否連絡がない場合は、そのまま電子化権を発行元出版社・フランス国立図書館にライセンスするというもの。可決前から、欧州の作家たちの間で著作権法違反であるとデモが起こっていたが、そうした状況下での強制サービスインとなった。 ただ、肝心のReLIREデータベースには多くの不備が報告されているようで、火により多
フランスの「インターネットにおける著作物の頒布及び権利の保護のための高等機関(HADOPI:Haute Autorité pour la diffusion des oeuvres et la protection des droits sur internet)」が、2013年2月4日に公表した見解のなかで、著作者はフランス国立図書館(BNF)に対し、デジタル著作権管理(DRM)技術を付与せずに著作物を納本するようにするという提案を述べているそうです。 Avis de l’Hadopi suite à la saisine de la BnF relative à l’exception de dépôt légal(HADOPI 2013/2/4付けニュース) http://www.hadopi.fr/actualites/actualites/avis-de-l-hadopi-sui
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