理化学研究所と編集工学研究所でつくる科学道100冊委員会がリストアップした一般向けの百冊に加え、同館が二〇一八年一月に開いた「科学道ジュニア」の子ども向け五十冊を展示し、貸し出している。 科学者の伝記、元素や数の不思議を描いた本、女性科学者の活躍を伝える本など、科学への興味を誘う本ばかり。同館職員によると、絵で見せる大型の図鑑などの人気が高いという。 (松本芳孝)
出典:富山市立図書館 『富山市立図書館』が開館 富山市中心市街地の再開発ビル、TOYAMAキラリに入る「富山市立図書館」「ガラス美術館」が8月22日に開館し、オープン前の式典では音楽に合わせパフォーマンスが披露され開館を祝ました。 6階、美術館エリアの『グラス・アート・ガーデン』では、世界的な現代ガラス美術の巨匠、デイル・チフーリ氏の作品が展示され独特の形や色彩の作品が放つ美しさに訪れた人を魅了していました。 図書館エリアでは専門書や雑誌など様々なジャンルの書籍、およそ45万冊が並び、こちらも大勢の利用者でにぎわいを見せていた。 ※上記「富山テレビ放送」記事引用 新「富山市立図書館」とは.. 富山市西町南地区再開発ビル、「TOYAMAキラリ」内の3階〜6階に移転オープンする 富山市立図書館。 富山市立図書館本館の蔵書は旧本館より7万冊多い45万冊となります。また、5階には地方都市では売られ
県立特別支援学校の全13校で、学校の図書館を運営する学校司書が配置されない状態が続いている。県内の小中高校では、学校司書の配置率が全国平均を大きく上回っているが、特別支援学校まで手が回っていないためだ。他県では特別支援学校に学校司書を配置しているところもあり、今後の課題と言えそうだ。 文部科学省によると、県内の公立小中高校の学校司書配置率は2012年5月現在、平均91・8%で、全国平均の50・3%を大きく上回っている。 一方、県教委によると、知的、聴覚、視覚、肢体などの各障害者が学ぶ県立の特別支援学校は13校あり、計1186人が在籍しているが、現在、学校司書が置かれている学校はない。 主に肢体不自由の児童・生徒が通う富山総合支援学校(富山市金屋、96人)の図書館は、絵本や図鑑、小説など約4000冊を蔵書している。 同校の河合利志子教頭(57)は「図書館に本が置いてあるだけでは不十分。図書館
富山市は9月30日、建設を進める「富山市ガラス美術館」(仮称)を、2015年8月22日に開館すると発表した。 同館は、市内旧大和百貨店跡地(富山市西町)に建設中で、市立図書館新本館や銀行などが入る複合ビル(地上10階地下1階)の2~6階に開設される。延床面積は約3800㎡。企画・常設展示室や市民ギャラリーを備え「ガラスの街とやま」の中核施設としての機能を期待されている。 複合ビルの建築を担当するのは隈研吾氏。外観は、アルミや御影石を仕上げに用いた鉄筋コンクリート造のパネルとガラス組上げた特徴的なもので、その内部は、2階から6階まで斜めに伸びた吹き抜けを囲むように、らせん状にフロアが配された構造となっている。また、最上階には現代ガラス美術の巨匠と評されるデイル・チフーリによる「グラス・アート・ガーデン」が常設展示される。 開館を記念した企画展では、文化勲章受章作家の藤田喬平やチェコの現代ガラ
県立近代美術館(富山市西中野町)の移転新築を検討してきた県の検討委員会は2日、移転場所として「富岩運河環水公園が最も望ましい」などとする最終報告を石井知事に手渡した。県は報告を受け、今後、移転新築の計画をまとめる。9月補正予算案に移転新築関連費を盛り込む方針。 最終報告には、先月30日に開かれた検討委の部会で石井知事がバスの運行について富山市と相談したいとした発言を受け、「高齢者などがアクセスしやすいよう、バスなど交通機関の確保を検討することが望まれる」との内容が追加された。 これに対し、県立近代美術館や県水墨美術館などを巡回するミュージアムバスを運行している富山市の森雅志市長は2日の定例記者会見で、県からは「何も聞いていない」とした上で、「ミュージアムバスを想定して発言があったとしたら、それをそこ(移転後の美術館)に回すのは無理」と述べた。現在の1時間間隔での運行が崩れると魅力がなくなる
トップ > 富山 > 5月2日の記事一覧 > 記事 【富山】 図書館本館とガラス美術館 内部イメージを発表 Tweet mixiチェック 2013年5月2日 吹き抜けの空間を中心に開放的な雰囲気の完成イメージ 富山市長会見 富山市の森雅志市長は一日、定例記者会見で、同市西町の旧大和跡地に建設されるビルに入居するガラス美術館と市立図書館本館の内部イメージを明らかにした。 ビルは地権者でつくる再開発組合が建設。地上十階、地下一階建てで、延べ二万六千七百平方メートル。二~六階に市立図書館とガラス美術館が入居し、ほかの階に銀行が入る。 二~六階に斜めの吹き抜けをつくり、周囲に木材を配置して温かみを持たせる。美術館の棚はガラス壁で仕切り、作品を自由に鑑賞できるようにする。 環境に配慮し、建物南側の壁面には太陽光と緑化パネルを配置する。 ビルの起工式が十一日にあり、完成予定は二〇一四年度末。図書館と
「八雲」式英語の講義とは 富山でノートの写し見つかるハーンの授業を書き写した中土義敬氏のノート。腕や手のイラストもある=富山大学付属図書館 ラフカディオ・ハーン=富山大学付属図書館提供 【大坪実佳子】明治の文豪、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲、1850〜1904)が、熊本の第五高等中学校(現・熊本大学)で英語教師をしていた時代の授業を書き写したノートが見つかり、富山大学付属図書館(富山市)などが翻訳、一冊の本にまとまった。ハーンの熊本時代の記録はほとんど残っていないとされ、研究者は貴重な資料と評価している。 本は「ラフカディオ・ハーンの英語教育」。3月末に出版された。ハーンは1891年から3年間、熊本で英語教師をしており、生徒だった倫理学者の故友枝高彦氏が書き写したノートが基になっている。 ハーンの英語教育を広めるために出版しようと、友枝氏のノートを教え子が写し、それを出版社「北星堂」の創
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
少し前になりますが、富山県高岡市にある私立図書館「眉丈文庫」を訪れる機会がありました。 財団法人 眉丈文庫 - 類縁機関名簿詳細 asahi.com(朝日新聞社):80年続く「私立」図書館 財政難でも「守り抜く」 - ひと・流行・話題 - BOOK 昭和2年10月に「故・金田眉丈の私財を基金として、高岡市商工業の改良進歩に資することを目的として発足。その後図書館に発展したもの」だそうです。 自分の中で図書館の公共性、というのが関心事としてあったのもあり、夏の旅行を兼ねておじゃましてきました。 昔の面影が多く残っている街(住宅とお店がある)中にこのような建物があります。元々は隣の自宅で文庫を公開されていたようですが、後にこちらへ移られたそうです。 建物は地下1階(書庫)、1階(子供)、2階(大人)、3・4階は事務スペースです。写真は入口入ってすぐのソファです。天井にはモビールがかかっていまし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く