徳島大学附属図書館では、200点を越える古地図・絵図類(近世古地図・絵図コレクション)を貴重資料として所蔵しています。 いずれも、学術・文化的価値が高い史料であり、保存と利活用の観点から、平成9年度から高精細デジタル画像の作成事業に着手し、平成11年度から徳島大学附属図書館貴重資料デジタルアーカイブとしてデジタル画像データと書誌データ(総合科学部 平井 松午 教授作成)及び解説情報をWebで公開しています。これまで、平成22年度に一度改訂しましたが、今回、カテゴリーの再編を行うとともにデザインも新しくしました。見やすくなったページから徳島大学の貴重な史料を是非ご確認ください。 なお、高精細画像についてはビューワーの関係で、使用可能WebブラウザはInternet Explorerのみとなり、また、「互換表示設定」が必要となります。しばらくはご不便をおかけしますがご理解のうえご利用くださいま
東みよし町立図書館(西庄)の入館者が3日、10万人を突破した。小さな図書館ながら、2002年4月の開館以来、工夫を重ねて11年での大台突破に、関係者も「町の人に愛された証し」と喜んでいる。 10万人目となったのは同町の主婦元木誠子さん(64)。川西美奈子・同図書館協議会長から花束と記念品を贈られた元木さんは「本が好きで、家が近所なのでしょっちゅう来ています。まさか、10万人目とは思わなかった」と笑顔を見せていた。 同図書館は「子どもたちに本を読ませたい」という若い母親らの要望を受け、合併前の三加茂町立図書館として開設された。延べ床面積は257平方メートルで、子ども用の絵本などを充実させ、現在の蔵書数は開館時の倍となる約2万冊。大人用の絵本も数多くそろえている。 運営は、町内の主婦に本の貸し出し業務から清掃などを任せており、来館者にも気軽に声をかけ、読み聞かせ教室なども開いて、入館者増につな
徳島市立図書館が、昔の市の街並みや風景、建物などを撮影した写真を一般から募集し、デジタルデータ化する作業に乗り出す。寄せられた写真は貴重な地域資料として整理保管するとともに、図書館のホームページ(HP)や写真展などで公開する予定。図書館は、家庭に眠る写真の提供を呼び掛けている。 募集するのは、1990年以前に撮影された徳島市内の様子が分かる写真。写真はデジタルデータとして取り込んだ後、応募者に返却される。 図書館は2012年4月のリニューアルオープン以降、徳島大学の教員が薦める本のコーナーを常設したり、徳島ヴォルティスの選手が本を紹介したブックリストを作ったりと地域との連携強化を重視した取り組みを進めている。 今回の企画は地域連携の一環として、図書館の役割の一つである資料の収集、整理、保管のうち、収集について広く協力を求めようと田中瑞穂副館長(33)らが提案した。田中副館長は「地域に
財政難のため図書購入費減額に苦しむ徳島県立図書館で、企業や団体に広告付で閲覧用雑誌を提供してもらう「雑誌スポンサー」が大きく落ち込んでいる。2009年10月から導入したが、対象210誌のうち本年度(18日現在)のスポンサーは32誌と11年度の63誌から半減。同館では蔵書確保対策として広く協力を呼び掛けている。 スポンサーは、閲覧用雑誌の購入代金を企業や団体に負担してもらう代わりに、広告として雑誌のカバーにスポンサー名を表示したりチラシを入れたりする仕組み。契約期間は1年以上3年未満で、季刊など一部を除く同館の雑誌リストから2誌以上を選ぶ。 大学や病院、介護福祉関係、飲食店などがスポンサーとなり、10年度には30企業・団体が80誌を提供。雑誌購入費が約87万円抑えられた。しかし11年度には23企業・団体に減少。本年度は再契約10、新規4の14企業・団体(購入費約38万円分)にとどまる。
図書館で先生に質問できる!? 「スタディーレスキューWeeeeeK」開催のおしらせ!(2013/01/08) 「先生の研究室に質問に行くのはちょっと…」と思っている学生の皆さん必見! このたび、繋ぎcreateは学生の学習をサポートするイベント「スタディーレスキューWeeeeeK」を開催します。 このイベントは、図書館のスペースを利用して、学生が学習の疑問点やわからない所を教員に質問することで解決し、学習内容(試験対策、レポート対策も含む)を定着させることができる相談窓口を提供するものです。期間中はいつ来てもOK! お気軽にご参加ください。 ※繋ぎcreateは「大学生が躍進できる機会を得るために、人と人との繋がりを創り続ける」という理念のもと、大学とさまざまに連携し学生に対するサポートを提供する学生団体です。 【開催期間】平成25年1月21日(月)~ 25日(金)17~19時 【開催場所
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鳴門教育大学の町田哲さんからのお知らせです。 このたび、関係者のご尽力により、徳島県で「歴史資料保全ネットワーク・徳島」が設立されることになりました!9月16日に、設立集会「地域の歴史資料を守り、伝え、活かす。」が開催されます(入場無料・参加申込み不要)。みなさま、ぜひご参加下さい。 日時 2012年9月16日(日)13:30~17:00 場所 徳島大学 総合科学部1号館301講義室(常三島キャンパス) 大きな地図で見る 趣旨説明 (準備会事務局・町田 哲) 記念講演 奥村弘 氏(神戸大学教授・歴史資料ネットワーク代表)「大震災と地域歴史遺産保全-災害に強い豊かな地域歴史文化をめざして-」 ワークショップ 添田仁氏(神戸大学大学院人文学研究科特命講師)他「だれでも出来る水損した古文書等の歴史資料の緊急保全ワークショップ」 主催 「歴史資料保全ネットワーク・徳島」設立準備会 共催 徳島地方史
九州北部豪雨で大量の雨水などが流れ込み臨時休館していた豊前市の求菩提(くぼて)資料館が21日、一部開館した。 利用できるようになったのは、9月2日まで開催予定の夏休みのミニ特別企画展「くぼての夏は鬼ばかり」を開いている学習室と、カラス天狗像などを展示している第3展示室。浸水でマットなどが汚れたロビー奥の展示室も消毒を終了しており、全面開館に向けて最終的な作業が進んでいる。【陣内毅】 〔京築版〕
昭和49年(1974)2月11日夜から12日朝にかけて、冬型の気圧配置により、徳島市内では2cmの積雪となった。また、強い寒気が南下したため気温が下がり、徳島の最低気温は-2.4℃を記録し、路面は凍結し、交通渋滞を招いた。 続きを読む
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