高知県立図書館は、雑誌も含めると75万冊程度(平成25年度末)の蔵書があります。 約4千平米の現在の県立図書館は、分館を除くと、全国の都道府県立図書館最低で、もともと30~33万冊程度収容のものとして設計されています。 2倍以上の蔵書があるため、本来は書庫でないところも転用して書庫にしています。さらに転用するところもなくなったため、休校になった高校校舎にも保管しています(これについては遠方のため、出し入れに1週間ほど期間が必要でご迷惑をおかけしています)。 高知市と合築になる新図書館は、最大収容能力(完全に詰め込んだ場合)205万冊程度(実際に運用できる限界は180~190万冊程度)です。現在の高知市民図書館蔵書も合わせると開館時は140万冊以上になると考えられます。 現在の県立図書館では、書庫が次のとおりあります。 これは、1階のもと集会室だったところの書庫です。本が増えたため可動式(手
高松市が昨年2月にインターネットで予約した本を図書館外の店舗で受け取れるサービスを始め、1年を迎えた今も1日平均140件の利用がある好調ぶりだ。受け取り先がコンビニからクリーニング店などに変わるなど変更はあったが利用は着実に広がり、図書館の担当者は「開館時間の延長以上に利用拡大に効果があった」と喜んでいる。 高松市藤塚町のスーパーに併設されたクリーニング店「白洋舎コープ栗林店」。昼過ぎに到着した軽ワゴン車からコンテナが次々に運び込まれた。「よろしくお願いします」と図書館職員はあいさつを交わし、コンテナを持ち込んだのは店内の奥。そこの本棚に並べ始めると、みるみる一杯になった。 この店は、今年1月4日から予約図書の受け取り先になっている。女性店員(49)は「1日30~40人は来ます。こんなに本を借りている人がいるんだ」と驚いていた。本を受け取りに来た同市松島町の河合秀紀さん(63)は「近くの図
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