福岡県久留米市の石橋美術館が収蔵する美術品全960点が、運営する石橋財団(東京)の意向で2016年秋、系列のブリヂストン美術館(同)に移管されることが分かった。目玉である地元出身の洋画家、青木繁(1882~1911年)の代表作「海の幸」「わだつみのいろこの宮」(重要文化財)などが常設展示できなくなることは確実で、波紋が広がりそうだ。 石橋美術館は、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江ら地元ゆかりの画家の代表作をはじめとする国内有数の日本近代美術コレクションで知られ、雪舟「四季山水図」(重要文化財)などの古美術も多数収蔵している。 石橋財団は5月20日、2016年9月末で運営から撤退すると久留米市に申し入れた。作品の管理を東京で一元化するためで、財団常務理事の西嶋大二(たいじ)・石橋美術館長は「コレクションは久留米にとってだけでなく、日本美術史において重要。12年に公益財団法人化したことで、国民に広
CA1822 – 大学間共同利用言語・文化図書館(BULAC)-欧州随一の言語・文化図書館- / Clotilde Monteiro 大学図書館におけるFacebookを利用した広報戦略 北海道大学附属図書館:伊藤仁浩(いとう きみひろ) 1.はじめに 私たち大学図書館職員は、日頃から利用者の声に耳を傾け、より良いサービスを提供できるよう努力している。しかし、私たちが日々悩み、そして生まれたサービスも、広報の仕方が不十分だと、メインターゲットである大学生へも満足に伝えることができない恐れがある。ポスターで知る学生、ホームページで知る学生、情報入手の仕方は様々なため、一つの媒体で多くの学生に伝えるのは非常に難しい。 見渡せば、あちらこちらでスマートフォンを手にした人があふれる現代。図書館でもTwitterやFacebookといったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用すれば、より
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