先日、栃木県茂木町で行われた資料レスキューの参加記を、君津市立久留里城址資料館の布施慶子さんが寄せてくださいました。 ================================================= 7月22日と23日の2日間、資料レスキューに参加してきましたので、以下に作業の概要や雑感を書かせていただきます。現場の作業に参加するのは初めてで、全体の様子や今回の要点も把握してはおりませんが、初心者の視点でご報告します。 今回、レスキューの対象となった茂木町某家は、元禄期より続く近江商人とのことで、酒造業をされていました。敷地内には店舗から続く主屋、複数の倉庫や酒蔵などが林立し、中でも2棟の土蔵に多くの資料が収められていました。(後に保存資料を選別し、廃校に納めた際には、教室二つ分もありました。) 某家は20数年前の茂木水害で被害を受け、今回の東日本大震災でも被災され、家屋
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