注目される14日の公開プレゼン 長崎県大村市に建設予定の「県立・大村市立一体型図書館(仮称)」の設計業務について、6月14日(日)午後1時から、大村市の長崎県教育センターで、プロポーザル審査における公開プレゼンテーションが実施される。さまざまな自治体で趣向を凝らした図書館が整備されているなか、はたして長崎県の新しい図書館はどのようなデザインになるのだろうか。 今回、手を挙げたのは各々2者の構成員からなるJV6者。14日は、1次審査で残った5者がプレゼンを行う予定だ。その顔ぶれは伏せられているが、代表構成員には、募集条件で5,000m2以上の図書館を設計した実績が求められており、その面子は気になるところ。しかし、所管の長崎県教育委員会生涯学習課 新県立図書館整備室は、新図書館の整備計画に関連する他図書館視察の実施などについて、「プロポーザル審査の期間中なのでお答えできない」とコメント。過去の