1. 概要 本調査は大阪府立中央図書館のレファレンス(調査相談)サービスが、府民の「課題解決」「社会的需要」に貢献しているかどうか、また利用者の調査や情報収集にかかる時間の短縮に役立っているかどうかを調査したものです。 調査方法は、人文系資料室、社会・自然系資料室のカウンターにて対面でお受けしたレファレンスのうち、比較的調査難易度の高い、時間のかかったレファレンスを提供した利用者にアンケート用紙をお渡しし、それに記入していただく形で実施しました。 〇 調査期間:平成26年3月20日(木曜)~4月30日(水曜) 〇 実施場所:中央図書館 人文系資料室および社会・自然系資料室カウンター 〇 調査対象:調査相談カウンターでのレファレンスサービス利用者 〇 回収数: 55 この調査期間中の中央図書館人文系資料室および社会・自然系資料室の来館によるレファレンス件数は、利用案内や所蔵の有無など簡易なレ