中央図書館で国会図書館資料送信サービス運用へ 苫小牧市立中央図書館(菅野耕一館長)は6月2日から、国立国会図書館の「図書館向けデジタル化資料送信サービス」の運用を開始する。これまで国会図書館に行かなけれ…
白老町立図書館が主催する子ども一日司書体験がこのほど、竹浦小学校6年の大西亜優(あゆ)さん(11)と堀川菜々さん(12)の2人が、緊張しながらも初めての図書館業務を楽しんだ。読書の大切さとともに、司書の仕事に対する理解を深めてもらおうと、町内の小学校持ち回りで毎年参加児童を募っている。 当日は、図書館長を務める高尾利弘町教育委員会教育課長が一日司書の辞令を手渡しながら、「きょう1日頑張ってください」と2人を激励。職員から館内業務の説明を受けた後、バーコードリーダーを使った貸し出しと、返却業務を練習した。 2人とも読書が好きで、大西さんは学校で図書委員も経験。堀川さんは司書の仕事に興味があったといい、「一日司書体験」のロゴが入ったエプロンを付けて返却図書を書棚に戻す仕事などを行った。 同図書館は約6万7700冊の蔵書があり、貸出総数は2013年度実績で約7万冊。図書館職員が「町民1人当たり年
恵庭市立図書館でこの春から、本の修理ボランティアが活躍している。本の修理体験講習会などをきっかけに、4月から市民15人が活動に参加。月2回集まって本を直しており、参加者は「少しでもお手伝いできれば」と話している。 図書館では本の修理はこれまで、「子どもと本を結ぶ読書サポーター」の2人にお願いしてきた。しかし、修理が必要な本は週50冊程度ずつ発生し、新たな担い手を育てる必要があった。3月に本の修理体験講習会を開き、ボランティアを新規で募ったところ、中高年を中心に15人が参加することになった。 4月からサポーターの活動日に合わせ月2回、修理方法を学びながら実践。破れた本に専用のクリーンコートを貼ったり、勝手に貼られたセロハンテープをゆっくりはがすなど基本から、外れた背表紙をのりづけするなど、「上級向け」の修理に挑む参加者も。 指導するサポーターの相内亜紀さん(43)は「セロハンテープをはがす作
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