Part1が総論(全体の計画)に当たる部分で、Part2は、実際に「蔵書目録」を作ってみたという回でした。前回は少し退屈だったかもしれません。僕も書いてて苦痛だった。 続く今回は、実際に分類記号を割り振ろうの会です。「図書館の本っぽく」、自宅の本たちに分類記号を当てて行きたいと思います。 いや分類記号って何??まずは分類記号の説明から。というか、今日の大半はこの説明に使っちゃいました。 分類記号というのは、いうなれば図書館の本にとっての住所です。僕たち同様、本たちにも帰る家があるんやね。お前にも家族がいるだろう…… 試しに図書館の本を見てみると、 めっちゃ縦長になったこんな感じで、背表紙にラベルが貼ってあります。このラベルに書かれている、「 H ‖ 51 ‖ ニ4 」 のHの部分が、ここでいう「分類記号」。これが背表紙に書かれていることで、彼らを本棚に戻すとき、ちゃんと家まで送り届けられる