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ブックマーク / owa-writer.com (20)

  • 『イロモンガール』単行本2/29発売! - おわライター疾走

  • 牛乳パックの開け方を間違ってるやつ

    子供の頃からずーっと気になってることなんですが、どうやらこの世の中には、牛乳パックの開け方を間違ってるやつがいるらしい。しかも、結構な割合でいるらしい。 彼らは、牛乳パックをうまく開けられない。だから、開け口の部分を無理に爪などではがそうとする。当然、開け口はボロボロになり、見た目も悪いし、紙が破れて漏れる部分が生じることもあって機能的にも劣る。そしてもちろん、注ぎ口にあたる部分に直接指が触れることになるので、衛生的にも望ましくない。 それなのに、ああ、それなのに! 彼らは、ただ自分の無知と怠惰のために、何年も、何十年も、間違った開け方を続けているのだ。 私はこの問題を解決したいと気で思っている。この地球上で牛乳パックをうまく開けられない人の数をゼロにしたいと思っている。そのために正しい開け方を教えよう。ただ、説明はめんどくさいのでそれが載っているURLを引用しよう。はい、こちらです。

    takaaki110
    takaaki110 2013/07/07
    そもそも、開け口が決まっている事を知らない人も多いんじゃないかと。あんなにも堂々と正面に書いてあるのに、反対側から開いてボロボロにしてる。(そちら側は開くように作ってないから当然なのだが)
  • 「じゅもん」と「まほう」の違い

  • アンチ巨人はなぜ楽しいのか

    プロ野球を見るのが好きだと言うと「応援しているチームはどこなのか」とよく聞かれます。でも、特別に追いかけているチームはありません。落合博満のことは好きなので、落合監督時代の中日ドラゴンズからは目が離せないと思っていましたが、最近では特に中日びいきというわけでもありません。 ただ、基的なスタンスとして「アンチ巨人」というのは意識しています。読売ジャイアンツ(巨人)が負けるとうれしい、勝つとうれしくない、という立場。 なぜアンチ巨人の立場に立つのかというと、そうやって見るのが一番楽しいからです。まず、巨人は強い。日のプロ野球というのは、全体を通して見れば、だいたいどの時代でも巨人が多めに勝っているのです。他の球団は調子のいい時期と悪い時期があり、調子のいい時期にはときどき巨人を上回ることもある、というだけ。だいたいは巨人が勝つ。これが日のプロ野球の基的な状況です。 そして、敵が強いから

    takaaki110
    takaaki110 2013/05/18
    アンチ巨人が行き過ぎて、巨人という存在自体を黙殺して譲らないレベルの人は嫌い。それ以外はもう全然ウェルカム。
  • 石原慎太郎はスベっている

    石原慎太郎とか、ナベツネとか、 一昔前だと松龍とか、 すぐに過激なことを言って 失言だとか騒がれる人がいるじゃないですか。 ああいうのってたぶん、 人としては軽い冗談のつもりというか、 マスコミ向けのリップサービスとして言っているんだと思うんですよね。 ただ、大抵の場合、 それはうまく伝わらないんですね。 ジョークだと思われないで、誤解される。 単に偉そうだとか失礼だとかバカだとか思われる。 要するに、あれって、 お笑いの用語で言うと、 「スベってる」んですよ。 人が意図した通りにギャグが伝わっていない。 それは彼らのミスなんです。 ただ、ミスがミスであるということも全く気付かれないぐらい、 彼らはジョークを言うのが下手なんです。 アメリカでは、 大統領でも公の場で気軽にジョークを飛ばします。 オバマはもちろん、 あのリンカーンですら、 若い頃は仲間内でいちばん面白くて ひょうきんな

  • ブログはすでに死んでいる?

    5月に岩崎夏海さんとトークイベントをしたとき、ブログはもうメディアとして時代遅れになっているのではないか、という話が出た。確かに、岩崎さんは最近ブログを更新していないし、私もあんまり書かなくなった。 今月上旬にはキングコング西野のブログも終了した。あれは、ウェブ上で言葉を固定して自分の主張を展開する、という手法が流行らなくなってきたことを象徴する出来事だと思う。ネット上でじっくり自分の考えを書いても、多くの場合はさほど理解も共感もされず、軽く消費されてしまうだけだ。多くのブロガーはそれにむなしさをを感じて、ツイッターに走り始めたのではないだろうか。 ブログ記事には二種類ある。肩の力を抜いて気楽に書くものと、手間をかけてしっかり書くもの。そして、ツイッターの出現によって前者が完全に淘汰されてしまった。ちょっとしたアイデアや思考を書きとめておくためには、もはやブログは必要ないし、便利でもない。

  • 紳助は「理屈ありの感動」が好き

    フジテレビの『26時間テレビ』は、結局さんまのコーナーしか見てません。それに関連して、ふと思ったこと。 世間の多くの人は、「理屈抜きの感動」というのが好きだと思う。何だかわからないけど妙に泣ける、説明できないけどなぜかジーンとくる、みたいなのに弱い。そういう人が比較的多い。 でも、感動大好きでおなじみの島田紳助は、実はそういうタイプではないんじゃないだろうか。彼が好きなのは、「理屈ありの感動」だ。紳助は、感動が引き起こされるまでの過程を因数分解して、その部分部分に詳細な説明を加えようとする。マラソンひとつ取っても、「ずっと前から寝る間を惜しんで練習していた」とか、「自分を変えるために走ることに決めた」とか、「普段運動をしたことないのに、無謀にも長距離に挑戦している」とか、背景をべらべらと詳しく語って、なぜそれが感動的なのかという理由を執拗に語りたがる(ここに書いたのは例え話で、実際に紳助が

    takaaki110
    takaaki110 2010/07/29
    気にしてたら楽しめないからなぁ。
  • すばらしきただの娯楽映画『矢島美容室 THE MOVIE』

    映画『矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまネバダ』を見てきました。予想以上に楽しい映画でした。最近の邦画には珍しいド直球の娯楽映画です。私が思う「娯楽映画」の定義とは……。 ・余分なテーマがない、教訓がない ・笑いあり涙あり ・わかりやすい ・受け手の世代や趣味嗜好に関係なく楽しめる 映像のクオリティとか、CG技術とか、イケメンや美女が出ているかとか、深いテーマがあるか、なんてのは全部どうでもいい。見終わった後に「あー、楽しかった」と思って映画館を出られるかどうか。それだけが娯楽映画の条件です。 その点で、この作品は、ただそれだけを見事に満たしていたと思う。演技が稚拙とかストーリーが単調とか主役3人の女装は見ていられないとか、悪く言おうと思えば小さいつっこみどころはたくさんあるけれど、娯楽映画にそんなことを言ってもしょうがない。『男はつらいよ』を指して「ワンパターン」と言っても

    takaaki110
    takaaki110 2010/05/02
    そもそも、これまでの楽曲もエンターテイメントに特化したものばかりでしたし。
  • だから西野は嫌われる

    キングコング西野亮廣 嫌われるには理由がある!? 天才を悩ませる「出た杭の憂」 『日刊サイゾー』の連載コラムで、キングコング西野亮廣について書きました。西野さんは面白い存在だと思う。こんな人を安くお手軽に消費してしまうのは惜しい、というのが私の考えです。 正直、西野さんがネット住民の一部に嫌われている、なんていうのは、わざわざ私みたいな他人が言うようなことではないと思うんですよ。ただ、一応そこに触れておかないと、ネット上では「一方的にほめている」という印象で見られてしまう恐れがあるので、それは避けたかった。 結局、あのコラムでいちばん言いたかったのは、世間の多くは「物語」を背負っている人が好きだから、ある種の芸人に肩入れする一方で、西野みたいな芸人はあんまりいいと思えないんでしょうね、っていうこと。で、私は、そんな風潮に正直うんざりしている。 努力無しでテストで100点取れてしまう天才は

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    takaaki110 2010/04/22
    "芸人が売れるまでにはこうあるべき"みたいなのが出来てる気がする。そこに当てはまらない人だって当然いるだろうに。
  • セクシースノーボーダー外伝 しぶいよ!! コクボさん

    国母和宏の件で、基的なことを確認しておきたいんですけど。あれって結局、服装の乱れじゃなくて、態度が悪いのを叩いてるだけですよね? 当は態度が気にわないくせに、服装のことだけを責めてるみたいな感じにしてるやつらは、心底ゲスいと思う。自分が自分をごまかしてることに気付いてない。 もっと言うと、実際には、態度も服装も別に大した問題じゃなくて、なんかああいう種類の若者はとにかく気に入らない、何でもいいから理由をつけて叩きたい、って思ってる年寄りが世の中には大勢いて、その大きな渦に彼が巻き込まれたっていうだけでしょう。しょうもないなあ。 バカがバカを煽って盛り上がる場合に、ネットでそれが行われると「炎上」と言われて、マスコミがそれをやると「世論」と言われるというのは不思議ですよね。どっちも等しく「炎上」だと思って眺めてますが。 ←炎上してま~す

  • 島田紳助はそっとパスを回した

    島田紳助が総合司会を務めた『FNSの日26時間テレビ2009』のお笑い関連パートだけをざっと見ました。まあ、可もなく不可もない出来でしたね。面白かったというほどの爆発力もなく、つまらないというほどダメでもない。 ただ、それこそが、今年の紳助に与えられた役割だったのではないかという気もする。何しろ昨年が異常だったわけですから。明石家さんまを司会に立てて、史上最大規模のお祭り騒ぎが生まれた奇跡の年。あんなのはそう頻繁にあることではないし、それをまた目指す必要もない。 今年の紳助に与えられた役割は、ただ無難にこなすこと。ハプニングもアクシデントも要らない。いつものFNSの日の特番を、いつもの感じでやってくれればそれでいい。 そして、お笑い界一計算高くそつない男・紳助は、テレビ局の期待に応えて見事にそれを成し遂げた、ということなんじゃないかと思います。紳助はただ、さんまから受け取ったボールでしばら

    takaaki110
    takaaki110 2009/09/15
    異常なまでに上がりきったハードルを下げる…という感じで受け止めてもよろしいでしょうか?
  • 大作池田のすべらない話

    私のブログには、「創価学会 千原兄弟」というキーワードで検索して来る人の数がかなり多いです。これは、千原ジュニアが最近テレビでやたらゴリ押しされていることに違和感を抱いている人が結構多い、ということなのかもしれません。 実力やキャラに見合わない売れ方をしていると、テレビタレントはすぐに学会員認定されてしまいます。ただ、某学会員の話によると、「学会にそこまでの力はない」とのこと。 7/2(木)「第1回お笑いトークラリー」まであと7日! ←雅美久のすべらない話

    takaaki110
    takaaki110 2009/08/15
    この手の単語は、広まるにしたがって意味が抜け落ちて、ただの相手を貶めるだけの言葉になるのですよ。
  • やっぱりキングオブコントは危ない

    「キングオブコントが危ない3つの理由」という記事で書いたことについて、追加情報が出ているので一応補足。公式サイトの「準決勝出場者へのおしらせ」にはこうある。 準決勝敗退コンビは10月5日(日)TBSスタジオにて決勝戦にご参加いただき、審査を行っていただくことを予定しております。 というわけで、準決勝で敗退した出場者たち自身が決勝戦の審査をする、という方針は確定している模様。 個人的には、「お笑いにおける公正な審査とは何か?」という問いに関しては、「そんなものはない」とあっさり切り捨てるしかないと思っているのですが、「一般の人がお笑いの審査について何を公正と考えるか?」ということには興味がある。 そういう観点からすると、敗退した芸人が審査するっていうのは、どう考えてもかなり難しいことなんじゃないかと思う。それが公正ではないということではなくて、それを一般視聴者に公正だと思わせることが難しい。

  • キングオブコントが危ない3つの理由

    ダウンタウン松人志が、ラジオでキングオブコントについて話していて。「あれ?」と思った。みんなが思っているイメージと、松が描いているイメージがだいぶズレているような気がする。松発言の要旨は以下の通り。 ・松は、キングオブコントをC-1とは絶対に呼ばれたくない。なぜなら、M-1の二番煎じみたいに見えるから。 ・この大会を開くにあたり、松は「自分は絶対に審査員をやらない」ということを主張していた。 ・審査員が採点する方式ではなく、出場した芸人人が採点する新しい審査システムになる予定(詳細は未定)。 ……要するに、この大会は、M-1やR-1に並び称されるようなものではなくて、松人志個人の理想と信念に基づく、全く新しい形のお笑い賞レースになるみたいなんですね。 それらを踏まえて、私が思ったことは。 ・この大会は、ヤバい。なぜなら、実質的に松が大きな権限を握っている大会でありながら、今

  • ライセンス改名「ザ・ちゃらんぽらん」

    ライセンス改名「ザ・ちゃらんぽらん」 最近たまにあるコンビ名改名について。個人的には、これ、気持ち悪いブームだと思ってます。もちろん、芸人にとって芸名やコンビ名なんて質的な問題ではありません。ただ、番組の企画による強制的な改名には、その改名を強いる人間やテレビ局などの権力の存在が露骨に感じられてしまう。改名によって番組がちょっと盛り上がるとか、世間でもちょっと話題になるとか。それって、改名してまでやる必要のあることなのか?と疑問に思う。まあ、芸能界は生き残るためには何でもやんないといけない、っていうことなんでしょうけど。果たしてその「何でも」の中にそれは含まれるのかなー?っていうことは芸人人もテレビ制作者も視聴者もつねに意識しておいた方がいいと思います。 ビートたけしを慕ってたけし軍団に入って「玉袋筋太郎」的な変な芸名をつけられるとかそういうのはまだわかる。しかし、『エンタの神様』とい

  • 関東関西お笑い論序説

    関西人「関東ではボケてもつっこんでくれへん!」…関東ではピン芸人が人気 この手の話に関しては言いたいことが山ほどある。でも、中途半端な話をするといろいろ誤解を招きそうなので、あえて箇条書きで個人的な趣味と偏見を羅列します。 ・おもしろくないことを言って「じぶーん、今のはツッコむとこやでー」とか言ってくるウザい関西人は全員死ねばいいと思います。昔ロバートの秋山が『はねトび』のコントでその手の「ウザい関西人」を演じていておもしろかったです。 ・ボケとツッコミの伝統文化が存在しないからこそ、非関西文化圏の漫才にはいろんな方向性があっておもしろいと思います。メジャーなところで言えば、アンタッチャブルとかPOISON GIRL BANDとかおぎやはぎとか東京ダイナマイトとか。 ・関西人の中のごく一部のお笑い偏差値の低い人たちは、アンガールズのネタのどこがおもしろいのかをわからないみたいです。 ・東京

  • 亀田に乗っかった人たち

    内藤が初防衛に成功、亀田大毅切腹へ(痛いニュース) 亀田の粗利(偉愚庵亭憮録) いや、見てないですけど、亀田。亀田については、あの少年たちや親子に勝手にステキな物語を読み込みたがっている人たちがいて、その人たちの期待が過剰にふくらみすぎて、それと現実の彼らとのギャップが日増しに大きくなっているのに、もはや引き返せないところまできていてどうしようもなくなっている、という感じがします。 「亀田親子はすごい、偉い、がんばってる、感動できる」という物語に、一度、誰かが乗っかった。で、すべてをその路線に乗せて構築しようとしてみた。でも、肝心の亀田体が、実力とか演技力とか人間性とかタレントとしての適性とか、すべてに欠けているタイプの人たちだということが判明してきて。 仕掛け人側はたぶん、当初はその辺も織り込み済みで、それでも人たちが成長したり学んだりしながら徐々にちょうどいい具合に調子に乗ってく

  • ほんとうに小島よしおに関係はないのか

    小島よしお、空気読めず「24時間テレビ」熱湯コマーシャルの熱湯がぬるま湯だとバレる リアルタイムで見ていなかったので何とも言えないが、小島よしおはここで「熱湯コマーシャル」という伝統芸を破壊したわけだ。伝統を壊す人は悪いことをしたと思われがちだけど、冷静に考えれば、そのこと自体にそれほど責められるべき非があるとは思えない。何しろやってることはただの「テレビ芸」であり「お笑い芸」なのだから。おもしろければオッケー、おもしろくなければダメ。伝統かどうかなんて超どうでもいい。これが原則。 そして、テレビ芸とは複数の出演者と制作者が一体となって作り上げるものなので、ここで仮に小島が何か失敗をしたように見えるとすれば、それはある程度はその場にいる人間全員の連帯責任なのである。小島の暴走を止められなかったのが悪いのではなく、小島の暴走をフォローできなかったのが悪い。「小島が暴走してまわりが凍りついた」

  • 増田晶文『吉本興業の正体』

    島田洋七やっぱりケンカ別れ…吉と余興ギャラめぐり 中田カウス、吉特別顧問退任…告発記事「事実無根」 増田晶文『吉興業の正体』。島田洋七と中田カウスの件で吉興業周辺が揺れているこの時期に、たまたまこんなが出たらそりゃもう読むしかないでしょう。特におもしろかった箇所をいくつか引用しましょう。 中田カウスの言葉。プロの芸人とは何か? 「プロの世界にいるくせに、ずっとアマチュアのままのも意外と多いんです。だけど、アマが趣味を突き詰め、結果としてチャンピオンになれたら大したもんじゃないですか。それはそれで認めてやるべきです。けどプロを目指すのなら、芸人になりたいんなら、たとえM-1で勝っても、やったあ、なんて錯覚せんことです。セックスと同じでね、いってしまうとその瞬間にすべてが終わってしまうんです。芸みたいなもん、終わりがあるはずないんやし、終わってしまってええもんやないんですから。芸人

  • DJ OZMAは偉い

    DJ OZMA アゲ♂アゲ♂Archives DJ OZMA「“低俗、不謹慎”とか言う人は、かわいそうな人」 DJ OZMAの件ですが。とにかく彼は偉いと思うよ。これだけバッシングを受けても、ちゃんと自分の思ったことを自分の言葉で話してる。ネット上ですら彼に対する批判的な意見が目立つけど、みんな、もっと冷静に考えた方がいいと思う。 こうやって注目を集める一大イベントを成し遂げて、話題を呼んで、叩かれて、それでも表に出てきて自分の言葉で主張を続ける。こんなこと、NHKもマスコミも視聴者も、他の誰もやっていないことだからね。その時点で彼が格別に立派な人間である、というふうには思えないものでしょうか。彼の意見を自分が認めるか認めないかとか、好きだとか嫌いだとか、そんなことはどうでもいいじゃん。 あと、最近のテレビではおっぱいが出なくなったけど、一昔前のテレビでは女性のおっぱいぐらいはちょくちょ

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