「エンディングノート」なるものが、先日KOKUYOから発売されたらしい。 そもそもエンディングノートってなんなんだって話なんだけど、見たところカジュアルな遺言書といったもののようだ。だから「エンディング」なのね、と勝手に納得する。 そもそも、なぜこういった商品が発売されるようになったんだろう。ノートのデザインは意外とカラフルで可愛らしい感じだ。高齢者だけを狙った商品といった感じの体ではなさそう。みんな、自分が死ぬこと、そしてそのあとのことなんて実はうっすら考えていたりするのだろうか。 エンディングノートには連絡先や残された人たちへのメッセージのほか、クレジットカードの情報やウェブサイトのログイン情報なんかも書き込んでおけるらしい。最近はブログやTwitter、あるいは写真共有サイトなんかに自分のバイオグラフィーを残すことは当たり前になっている。そう考えると、これは必須の項目と今や言えるのか