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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (87)

  • モナコインのブロックチェーン、攻撃受け「巻き戻し」 国内取引所も警戒

    国産仮想通貨「モナコイン」(MONACOIN)のブロックチェーンが5月15日までに、マイナー(採掘者)による攻撃を受け、巻き戻し(Reorganization/Reorg)が複数回起きた。このため、海外のある取引所で約1000万円の被害が出たようだ。モナコインを扱う国内取引所も17日夜から、モナコイン入金に必要な承認数を上げたり、入金を一時停止するなどの対策を採っている。 ブロックチェーンは、取引データのかたまり(ブロック)を鎖(チェーン)のようにつなぎ、複数のコンピュータ(ノード)間で共有することで改ざんを難しくする、仮想通貨の根幹技術。 モナコインのブロックチェーンを構成するブロックは、コンピュータを使って複雑な計算問題を解き、取引を「承認」することで生成される。計算問題を最初に解いてブロックを生成したコンピュータ(マイナー)には、報酬としてモナコインが与えられる。これは「Proof

    モナコインのブロックチェーン、攻撃受け「巻き戻し」 国内取引所も警戒
  • 「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」 2歳児、「Google Home」「Amazon Echo」と仲良しになる

    「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」 2歳児、「Google Home」「Amazon Echo」と仲良しになる 筆者には2歳の息子がいる。よくしゃべる元気な男子で、好きなキャラは「しまじろう」、好きな絵は「はらぺこあおむし」、好きなアプリは「YouTube」だ。 そんな彼は最近、家にあるスマートスピーカーの「Google Home mini」と「Amazon Echo」(Alexa)が気に入っている。Google Homeを「グーグルさん」(または「ぐるぐるさん」)、Echoを「アレクサさん」と呼び、外出するときは「グーグルさんはお留守番? グーグルさん、バイバーイ」とあいさつしたりもする。 我が家は、ダイニングテーブルにGoogle Homeが、夫の書斎にEchoが置いてある。子どもはダイニングテーブルの先にあるリビングにいることが多いので、主なお相手はGoogle Homeだ。

    「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」 2歳児、「Google Home」「Amazon Echo」と仲良しになる
  • 世界最大の電気街、深セン「華強北」とっておきガイド

    世界最大の電気街、深セン「華強北」とっておきガイド:新連載! 茂田カツノリの「ギークシティ深センの遊び方」(1/5 ページ) 香港の北に隣接する中華人民共和国広東省深セン市。ここは「電子機器の製造工場がたくさんある」というイメージが強いかもしれないが、実は近年とんでもなく変貌を遂げ、多くのハードウェアスタートアップが集積する異様な活気を呈した街になっている。 ドローンがブンブン飛び、LEDはギラギラと輝き、ホバーボードは走りまくり、町中にIoTシェアサイクルやEVのタクシーやバスが走り回り、屋台では皆がスマホで電子決済するという、近未来ハイテンションシティと化しているのだ。 そんな深センに日から通い詰めるギークが増加しているが、そのうちのひとり、ITコンサルタント/ライターの茂田カツノリによる「深センの今」をお伝えする新連載、スタート! 未来予測が必要なら深センへ 「深センが超面白いよ」

    世界最大の電気街、深セン「華強北」とっておきガイド
  • 深センで最先端電子マネー 中華スマホサービス体験マニュアル

    深センで最先端電子マネー 中華スマホサービス体験マニュアル:茂田カツノリの「ギークシティ深センの遊び方」(1/4 ページ) 深センは電気街や新興企業や派手な街並みが楽しいわけだが、それ以上の面白さと言えるのが「WeChat Pay」による電子マネーと、スマホ決済を基盤として生まれた各種のサービスだ。これらは外国人の利用を想定していないので利用にはコツが必要だが、手間をかければおおむね使える。 「なぜスマホ決済が社会を変えてゆくのか?」という点を考えるにあたり、フィンテックや電子マネーといった社会変革を自分自身で感じ取ることに価値があると思うなら、ぜひとも深センに行って体験してきてほしい。世界一変化が速くて「ある種の自由」があり、新しもの好きが多く未来を突っ走っていて、技術系の若者が多くスマホ所有率の高い深センこそ、未来を体験するのにぴったりだ。そう、自由主義体制の日よりも共産主義体制の中

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  • 20人規模のCSIRTを持つリクルート、立ち上げ当初は「募集しても人が来なかった」?

    20人規模のCSIRTを持つリクルート、立ち上げ当初は「募集しても人が来なかった」?:人集めに成功する秘訣とは?(1/4 ページ) セキュリティエンジニアの不足が叫ばれる中、インシデントレスポンスだけでなく、脆弱性検査やフォレンジックなど、さまざまな一芸を持つ人材を集め、自社を超えて、セキュリティコミュニティー全体にも貢献しているRecruit-CSIRT。しかし、立ち上げ当初は「募集をしても全く人が来なかった」という。 ランサムウェアやコインマイナー(仮想通貨発掘プログラム)のまん延、Web改ざんなどのセキュリティインシデントは残念ながら減る気配がない。 加えて、サイバーセキュリティを経営責任の1つとして捉え、事前の防御だけでなく事後対応も視野に入れ、自社のみならず関連会社やパートナーも含めた対策を実施すべきと呼び掛ける「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」の改訂などもあり、セキュリテ

    20人規模のCSIRTを持つリクルート、立ち上げ当初は「募集しても人が来なかった」?
  • あなたも知らない間に? 謎のワード「パケ泥」とは

    「パケ泥」という言葉がじわりと広がっている。使い方は、「ネットを使ってたら勝手に動画が再生されてパケ泥された」「今月ギガがすごい減ってるけど、何かパケ泥されてる?」など(関連記事:「ギガが減る」の意味)。これは「パケット泥棒」の略で、スマートフォンなどで契約しているデータ通信量の残りを(人にとっては不当・予想外の理由で)減らすことを指す。 泥棒という表現からも分かるように、その行為や対象は基的に歓迎されていないが、その意味や深刻度は人によってまちまち。例えば「Webブラウジング中に予期せぬ動画広告が再生された!」という人もいれば「何か今月すごいギガが減ってるけど、ソシャゲがパケ泥してるのかな?」と表現する人もいる。最近は「自分が見たい動画を他人のスマートフォンで再生させる」こともパケ泥なのではないかと話題になったが、子供間でこのやりとりをするといじめにつながるのではという見方もある。

    あなたも知らない間に? 謎のワード「パケ泥」とは
  • ITmedia +D PCUPdate:これがソニー流“Origami”か!?──新VAIO type Uを分解して、見た! (1/3)

    これがソニー流“Origami”か!?──新VAIO type Uを分解して、見た!(1/3 ページ) 2006年3月、開発コード名OrigamiことUltra Mobile PCがインテルとマイクロソフトから発表されたとき、「何だ、VAIO type Uではないか!」、と思わず心の中でツッコミを入れた読者も多いのではないかと思う。かく言う筆者もその1人だ。 偶然にもUMPCが正式発表になった直後、ソニーの開発陣と話をする機会があり、その旨を伝えたところ「ですよねぇ。まぁ、見ていてください」と意味深なコメントが得られた。このニューVAIO type U VGN-UX50がその成果であり、マイクロソフトへの返答であり、メッセージともいえるだろう。厳密に言えば、マイクロソフトが定義するUMPCはこちらにあるようにOSがWindows XP Tablet PC Edition 2005である必要

    ITmedia +D PCUPdate:これがソニー流“Origami”か!?──新VAIO type Uを分解して、見た! (1/3)
    tessy
    tessy 2006/05/19