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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (87)

  • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

    記事やイベントで抜群の存在感を誇る一方で、運営が赤字続きだったことは周知の事実。独立後も赤字が続く見通しだという。新会社は林さんの“1人会社”でオフィスもないため、屋根や壁もなくなる。 それって大丈夫なのだろうか? そもそもなぜ今独立したの? サイトは当に維持できるの? 赤裸々な実情から収支構造、サーバやCMSの詳細まで、林さんにぶっちゃけてもらった。 自分でやれば、「やめろ」って言われないから ――2002年から21年間、大手企業の傘下で運営されてきたサイトが独立とは驚きました。 「自分でやりたいな」という気持ちはずっとあったんです。そうすれば「やめろ」って言われないから。雇われている限り、サイトをやめろって、いつか言われるんじゃないかと。 続けるかやめるかの判断を、自分じゃない人が握っているのは嫌だなあと思っていて。仮に黒字化したとしても、次の年は5%成長とかを期待されますよね。何の

    「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
    tessy
    tessy 2023/12/29
  • COCOAの機能停止は「アプリ削除」だけでOKだが……「最終アップデート版」なぜ配信?

    厚生労働省とデジタル庁は、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の最終アップデート版(3.3.0)の配信を11月17日に始めた。COCOAの機能を確実に停止させるためのアップデートだ。 デジタル庁によると、COCOAの機能は、アプリを削除するだけでも停止するという。では、最終アップデート版は何のために配信したのだろうか。ユーザーは、わざわざアップデートする必要はあるのだろうか? 同庁に確認した。 通信を止め、データを削除する「最終アップデート」 デジタル庁によると、COCOAには2つの通信機能がある。(1)端末固有の「キー」を、近くのスマートフォンとBluetoothで自動交換する機能、(2)過去に近くにいた人の「キー」が、陽性登録された人と一致するかを確認するため、サーバと定期的に通信する機能――だ。 最終アップデート版は、インストールするだけで(2)の通信を止める。さらに、アプ

    COCOAの機能停止は「アプリ削除」だけでOKだが……「最終アップデート版」なぜ配信?
  • 「うちの情報、freeeから漏れたんじゃないんですか?」 顧客から問い合わせ殺到──したらどうする? freeeが再び全社訓練

    「アイティメディアの高橋と申します。今、Twitter上で、御社から顧客情報が漏えいしているのではないかという書き込みが複数流れているのですが、どういうことでしょうか?」──もし広報の窓口にこんな問い合わせが来たら、皆さんの会社ではどう対応するだろうか。クラウド型会計・人事サービスを提供するfreeeではこんな風に、広報や営業・顧客対応も含めた包括的な障害対応訓練を実施した。 顧客・マスコミなど社外とのやりとりにもフォーカス freeeには2018年10月、会計処理の集中する月末に2時間半にわたってサービスが停止するという大障害を発生させてしまった苦い経験がある。その反省を踏まえ、記憶を風化させず、いざというときに適切な対処を迅速に取れるよう、全社にまたがる障害対応訓練を毎年10月に実施している。 21年の障害対応訓練は、今まさに猛威を振るうランサムウェアを題材にしたものだった。サプライチ

    「うちの情報、freeeから漏れたんじゃないんですか?」 顧客から問い合わせ殺到──したらどうする? freeeが再び全社訓練
  • 脅威ハンティングのプロが語る、6つの“残念な”セキュリティ事例

    ワイラー氏は講演の冒頭で「カンファンレンスの会場に行くと『これこそが次世代のソリューションです。皆さんのセキュリティに関する課題を全て解決します』と書かれたバナーやポスターが貼られています。しかしそれは正しくありません。ベンダーは救世主ではありませんし、箱を導入したからといってセキュリティの問題が解決するわけではありません」と語る。 同氏はその一例として、最近あちこちで飛び交う「AI人工知能)/ML(機械学習)」といったキーワードを挙げる。「しばしば『AIを含めたMLが問題を解決してくれる』といった言葉を耳にします。しかし、それで全てが自動化されるわけではなく、誰かがきちんと使いこなさなければいけません。ビルにスプリンクラーを設置し、熱を検知したら自動的に発動してくれるからといって、消防システムが不要になるわけではありません。『人』こそがセキュリティの重要なファクターです」(ワイラー氏)

    脅威ハンティングのプロが語る、6つの“残念な”セキュリティ事例
  • 「Web3の教本」、批判受け無料公開終了 電子書籍は購入できない状態に

    インプレスは7月23日、20日発行の新刊「いちばんやさしいWeb3の教」の無料公開を取りやめた。Amazon.co.jpでは電子書籍版が購入できない状態になっている。同書は発売に合わせて一部を無料公開していたものの、内容について批判が相次いだことから「修正文の掲載、書籍の回収なども含めて検討する」(インプレス)としている。 同書は内閣官房のブロックチェーン有識者会議にも参加する著者・田上智裕氏が、Web3の特徴や歴史NFTやDeFiといった関連技術について解説する内容。発売を記念して第2章まで無料公開していたが、Twitterでは内容がでたらめとの批判が相次ぎ、「Web3」がトレンド入りした。 インプレスは著者や有識者、編集部で内容について精査中。25日中に今後の対応方針を発表するとしている。 関連記事 総務省が“メタバース研究会”開催へ 課題の整理と影響を調査 総務省が「Web3時代

    「Web3の教本」、批判受け無料公開終了 電子書籍は購入できない状態に
  • 完成度を極めた新型「MacBook Air」 進化は「M2チップ」だけにあらず

    完成度を極めた新型「MacBook Air」 進化は「M2チップ」だけにあらず:田雅一のクロスオーバーデジタル(1/5 ページ) Appleが7月15日に発売する新しい「MacBook Air」は、歴代モデルで踏襲してきたウェッジシェイプのデザインをやめ、フラットな一枚板のデザインを採用した。その薄さは約1.13cmで、実物を見るとさらに驚くだろうが、実は剛性感も高い。ヒンジ回りも頑丈に作られており、液晶パネルを閉じた状態で手にするとあらゆる意味で“堅さ”を実感できるはずだ。 機構設計が一新された新型MacBook Airは、製品を構成するあらゆる部分が大幅にアップデートされているが、もう1つ大きな“課題”を抱えている。自社開発のSoC「Apple M2チップ」の性能を、このボディーでどこまで引き出せるかという点である。 M2チップを搭載するMacは、「13インチMacBook Pro」

    完成度を極めた新型「MacBook Air」 進化は「M2チップ」だけにあらず
  • 尼崎市のUSBメモリ紛失事件 “アンチパターン盛り合わせ”から学べること

    兵庫県尼崎市でUSBメモリ紛失のインシデントが発生し、大きな話題を集めました。インシデント自体も問題ですが、記者会見の場でパスワードの詳細が漏れてしまうなどセキュリティ管理の甘さが取り沙汰されています。ここからどのような教訓が得られるのでしょうか。

    尼崎市のUSBメモリ紛失事件 “アンチパターン盛り合わせ”から学べること
  • 無償版「G Suite」、7月1日に完全終了 有償「Google Workspace」への切り替え推奨

    Googleは、2012年に提供を終了したが既存ユーザーにはそのまま提供してきた従来の無償版「G Suite」を、7月1日に完全に停止する。米9TO5Googleが1月19日(現地時間)、Googleが同日管理者宛に送ったメールに基づいて報じた。 既に管理者向けのヘルプページが更新されている。 まだ従来の無償版G Suiteを使っているユーザーがサービスを継続したい場合、7月1日までに有料の「Google Workspace」にアップグレードする必要がある。最も安価な「Business Starter」プランは1ユーザー当たり月額680円だ。 アップグレードしない選択をしたユーザーのために、データエクスポートツールを提供している。 サービスとアカウントを使い続けたい場合は、5月1日までのアップグレードを推奨している。アップグレードしても、7月1日まではGoogle Workspaceを無

    無償版「G Suite」、7月1日に完全終了 有償「Google Workspace」への切り替え推奨
    tessy
    tessy 2022/01/20
  • 日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」

    「システムの起動そのものが不可能で、データ復旧の手段はない」――製粉大手のニップン(東証一部上場)は8月16日、7月7日に受けたサイバー攻撃の詳細と影響を明らかにした。 グループ会社を含むサーバの大半が同時攻撃を受け、バックアップを含む大量のデータが暗号化されて復旧不能に。外部専門家に「前例のない規模」と報告を受けたという。 財務システムも被害を受け、早期の復旧が困難なため、8月5日に発表予定だった2021年4~6月期の決算は、約3カ月延期。8月16日が提出期限だった四半期報告書の提出も、11月15日に延期する。 サイバー攻撃を受けたのは7月7日未明。グループの情報ネットワークのサーバや端末が同時多発的な攻撃を受け、大量のファイルが暗号化された。 ニップン単体の財務・販売管理データを保管しているファイルサーバに加え、グループ企業で同じ販売管理システムを使っていた11社と、同じ財務会計システ

    日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」
  • メルカリとOmiaiで立て続けに個人情報漏えい 共通点から探るサービス事業者の課題

    メルカリとOmiaiの個人情報漏えい事件が大きな注目を集めています。これらの共通点からサービス事業者が取り組むべきセキュリティ認証における課題が見えてきました。 立て続けに「不正アクセス」による大きな事件が発生しました。ネットマーケティングが運営するマッチングアプリ「Omiai」が2021年5月21日、外部からの不正アクセスを受け、年齢確認審査書類としてアップロードされた171万1756件分の画像データを漏えいしたことが発覚しました。 漏えいしたデータの中には、年齢確認審査書類として禁止されているマイナンバーカードの裏面データも1件含まれていました。マイナンバーの裏面ということは番号そのものが漏えいしていることになります。 同日にはもう一件、メルカリによる顧客情報の漏えいも明らかになりました。こちらは少々込み入った手順で情報が漏えいしています。 第1の攻撃としては、ソフトウェアテストなどに

    メルカリとOmiaiで立て続けに個人情報漏えい 共通点から探るサービス事業者の課題
  • GWは旅行禁止? ジムも休館? よろしい、ならばZwiftだ

    戒厳令、もとい、緊急事態宣言が東京都に出たこともあり、住んでいる東京から外に出るわけにいかなくなった。まあ、この1年は電車やバスで移動するのは片手で数えるくらいしかなかったし、もともと引きこもり体質なので影響はほとんどないのだが、せっかくの大型連休に全く移動ができないとなると、やはり閉塞感が高まる。窮屈だ。そんなとき、ある方からローラー台をいただいた。 ローラー台というのは、自転車(主にロードバイク)の室内トレーニングをするための補助機器だ。安価なものは1万円くらいから高価なものは10万円を超えるものまである。機能に応じて方式もさまざまだ。 ロードバイクなどの多段ギアを装備している自転車では、ギアを変えることで1回のペダルの回転で移動する距離と、それに応じて負荷が変わる。この負荷と走行感を、できるだけ物に近づけるための装置が、ローラー台だ。 最初から一体化したものもあるが、それはスピンバ

    GWは旅行禁止? ジムも休館? よろしい、ならばZwiftだ
    tessy
    tessy 2021/05/02
  • AirTagが示した「巨大メッシュネットワーク」の時代

    一般には4月30日にAirTagが出荷される。その出荷案内が届いた方も多いだろう。いち早くこの忘れ物防止タグを体験した西田宗千佳さんが、AirTagの背景にあるAppleの「Find My」ネットワークについて解説する。 Appleの新製品発表で何に最も注目したのか? そう問われると「AirTag」としか言いようがない。AirTagの可能性については、この週末にかなりしっかりとしたテストを行い、Business Insider Japanへと記事を寄稿したので、そちらをお読みいただきたい。 だが、AirTagが拓(ひら)いた可能性は「忘れ物防止」という話にとどまらない。その先が非常に大きいのだ。多少(いやかなり)の想像を含め、その可能性について触れていきたい。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載

    AirTagが示した「巨大メッシュネットワーク」の時代
  • 「低遅延」をうたうゲームキャプチャデバイス「Genki Shadowcast」でのプレイは現実的か ノートPCがコンシューマーゲーム機のディスプレイに早変わり

    「低遅延」をうたうゲームキャプチャデバイス「Genki Shadowcast」でのプレイは現実的か ノートPCがコンシューマーゲーム機のディスプレイに早変わり(1/5 ページ) ビデオ会議ニーズの増加もあって、USB Video Class(UVC)対応のビデオキャプチャ製品が増えている。UVC対応機器の多くがビデオ会議に使われているから当然ではあるが、一方、ゲームをやる人なら、みんな一度は考えたことがあるはずだ。 「このキャプチャユニットで、PCのディスプレイを使ってゲームができないか」と。 実際にはそうしたことは、キャプチャに伴う遅延もあって難しい。そのため通常は、「実況配信や録画のために使い、ゲームはパススルーで別のディスプレイにつなぐ」のが基である。 とはいえ、面倒といえば面倒。遅延が小さいキャプチャユニットがあれば楽なのに。 ということを考えていると、ある製品のクラウドファンデ

    「低遅延」をうたうゲームキャプチャデバイス「Genki Shadowcast」でのプレイは現実的か ノートPCがコンシューマーゲーム機のディスプレイに早変わり
  • 「青軸」「茶軸」だけじゃない 自作キーボードで多様な進化を遂げた「互換キースイッチ」たちとその先にある改造の“沼”

    自作キーボード「Fortitude60」作者。自作キーボードの基から設計方法までまとめた同人誌BUILD YOUR OWN KEYBOARDs」を執筆。 連載:「ハロー、自作キーボードワールド」 自作キーボードの作者であり、キーボード関連のニュース動画「ほぼ週刊キーボードニュース」を配信するぺかそとびあっこが、自作キーボードの世界の“入り口”を紹介していく。 連載一覧 多様な進化を遂げた互換キースイッチたち 2010年代後半ごろから、「メカニカルキーボード」として販売されているキーボードを多く見かけるようになった。いわゆる「ゲーミングPC」と呼ばれるジャンルの人気が高まったことも背景の一つだが、加えて独Cherryが持つ、メカニカル方式のキースイッチ「Cherry MX」の構造に関わる特許が切れたことも大きい。これにより、Cherry MXの特性をコピーしたようなキースイッチや、互換性

    「青軸」「茶軸」だけじゃない 自作キーボードで多様な進化を遂げた「互換キースイッチ」たちとその先にある改造の“沼”
  • サイバーセキュリティ企業FireEye、“国家による”攻撃で診断ツールを盗まれたと発表

    米サイバーセキュリティ企業のFireEyeは12月8日(現地時間)、同社が国家だと確信する組織からサイバー攻撃を受け、攻撃診断ツール「Red Team」を盗まれたと発表した。 同社の顧客データが盗まれたエビデンスは現時点ではないという。万一顧客情報窃盗が判明した場合は、直接連絡するとしている。 FireEyeは、攻撃の手口が非常に洗練されており、規模も大きいことから、一流の攻撃能力を持つ国家が支援する攻撃だと確信しているという。攻撃者はFireEyeを標的にするために特別に調整した方法で攻撃した。その手口は、過去に同社やそのパートナーが見たことのない新技術の組み合わせを使ったものという。 同社は現在、米連邦捜査局(FBI)および米Microsoftなどのパートナー企業と協力して調査中。 Red Teamは、実際の攻撃シナリオに対する組織のセキュリティプログラムの能力をテストするための診断ツ

    サイバーセキュリティ企業FireEye、“国家による”攻撃で診断ツールを盗まれたと発表
  • M1の異常な性能 または私は如何にしてiPhoneを毎年更新するのを止めてApple Silicon Mac miniを買うようになったか

    11月17日午前10時過ぎ、「ピンポーン」と来訪者。我が家に「Mac mini」がやってきた。Apple SiliconのMacカスタムバージョンである「M1」プロセッサを搭載したマシンが、家・米国より一足先に届いた。それもかなり早いほうみたいだ。玄関まで小走りになりながら思わずニヤける。 購入したMac mini、Apple的な呼び方では「Mac mini (M1, 2020) 」らしい。その中でも一番安い、8GBメモリ、256GB SSDという構成。税込で8万円ちょっとである。これまでのMacの価格を考えてみても最低価格に近い。それでいて、性能的にはIntel Core i9搭載のMacBook Pro 16インチのマシマシモデルに一泡吹かせられるかもしれないという話なので、うれしくもなる。 Apple Silicon MacのM1ベンチマーク M1 MacはIntel Core i

    M1の異常な性能 または私は如何にしてiPhoneを毎年更新するのを止めてApple Silicon Mac miniを買うようになったか
    tessy
    tessy 2020/11/27
  • iPhone 12シリーズの購入を見送った理由 「日常生活を変える」には至らず?

    iPhone 12」「iPhone 12 Pro」が発売され、「iPhone 12 mini」「iPhone 12 Pro Max」も11月13日に発売される。筆者は毎年のようにiPhoneの新モデルを購入してきたが、今回は熟慮した結果、購入を見送ろうと考えている。その理由をまとめたい。 ちなみに筆者は「iPhone 3GS」でiPhoneデビューしてから、iPhoneで購入しなかったシリーズは「iPhone 4」と「iPhone XS/XR」のみ(2017年は「iPhone 8」ではなく「iPhone X」を購入)。現在は「iPhone 11 Pro Max」を使用している。 小さい画面には戻れない iPhone 11 Pro Maxユーザーなので、乗り換え候補としては「iPhone 12 Pro Max」が挙がる。しかしiPhone 12 Pro MaxはiPhone 12シリーズの

    iPhone 12シリーズの購入を見送った理由 「日常生活を変える」には至らず?
  • 「ドコモ口座」で相次ぐ不正出金、なぜ地銀だけが狙われた? 専門家の見解は

    NTTドコモが提供する電子決済サービス「ドコモ口座」を利用して、銀行から不正に現金を引き出す被害が相次いでいる。七十七銀行(宮城県仙台市)は9月7日、同行の顧客に被害があったとしてドコモ口座への新規登録を当面停止すると発表。中国銀行(岡山県岡山市)、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)、東邦銀行(福島県福島市)も8日、同様の理由で新規登録の停止を発表した。 地銀ばかりで被害 なぜ? 今回被害が発生しているのはいずれも地方銀行。NTTドコモはITmedia NEWSの取材に対し「被害のあった銀行はいずれも『Web口振受付サービス』を使ってドコモ口座と連携していた」と話す。 Web口振受付サービスは、地銀ネットワークサービス(東京都中央区)が提供する、収納企業(決済サービス提供社)と地方銀行の連携サービス。ユーザーは収納企業のWebサイトを通じて預金口座振替の新規登録などの手続きを行える。 ユーザーが

    「ドコモ口座」で相次ぐ不正出金、なぜ地銀だけが狙われた? 専門家の見解は
  • なぜこうなった!? 改めて「Rakuten Mini」の周波数“無断”変更問題を知る

    なぜこうなった!? 改めて「Rakuten Mini」の周波数“無断”変更問題を知る:5分で知るモバイルデータ通信活用術(1/2 ページ) ITmedia Mobileを含む各種Webメディアでも報じされている通り、楽天モバイルは自社ブランドで販売するAndroidスマートフォン「Rakuten Mini」について、製造時期によって対応する通信周波数帯の変更を行っていることを明らかにしました。 この変更について、同社は「国際ローミング利用時の接続性の向上を目的に行った」と理由を説明していますが、変更に当たってユーザーへの事前告知が行われなかっただけではなく、総務省への届け出も適切に行われていなかったことも明らかになっています。 問題は、発売当初の仕様と“異なる”仕様を持つRakuten Miniを手にしたユーザーが、ネット上で報告したことをきっかけに発覚しました。このような経緯で仕様変更が

    なぜこうなった!? 改めて「Rakuten Mini」の周波数“無断”変更問題を知る
  • スマホが使えなくなった……「世界一受けたい授業」が紹介した「SIMカードロック」でトラブル相次ぐ 専門家は「危険性の高い機能」と指摘【日テレのコメントを追記】

    テレビを見てSIMカードにロックをかけようとしたら、スマホが使えなくなった」──6月27日、ネット上でこんなトラブルの報告が相次いだ。同日に放送された日テレビの番組「世界一受けたい授業」の内容が原因だという。 同日の番組内容は、「あなたのスマホがとにかく危ない!個人情報の特定屋とは!?」というもの。元埼玉県警捜査一課警部補で現在「刑事コメンテーター」として活動している佐々木成三さんが、デジタル犯罪から身を守るためのスマートフォンの設定を指南した。

    スマホが使えなくなった……「世界一受けたい授業」が紹介した「SIMカードロック」でトラブル相次ぐ 専門家は「危険性の高い機能」と指摘【日テレのコメントを追記】