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2011年1月7日のブックマーク (7件)

  • 職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う : 404 Blog Not Found

    2011年01月07日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う コンピュータが仕事を奪う 新井紀子 この話題に正面から取り組んだは意外と少ない。はじめから日語で書かれたものともなると、なおのこと。その意味において書は仕事を必要とする人全てが読んでおくべき一冊である。 しかしこの問題は「正面から取り組む」という姿勢そのものが間違いだという思いを年々強くしている。entryはよって、書に何が書かれているかより何が書かれていないかを主に書くことになる。 書「コンピュータが仕事を奪う」は、コンピューターと知的労働の関係を、教育者らしく真面目に、数学者らしく必要十分に考察した一冊。だからこそ、この問題に関する「正解」を提示するのに失敗している。 オビより 人間の仕事を楽にするはずのコンピュータは、爆発的な処

    職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う : 404 Blog Not Found
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    toff 2011/01/07
  • 中国にも紹介された「4コマ紹介『太陽の季節』=中国人の感想を訳してみた : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    ブログ「OL男子の4コマ書評」がすごい人気ですね。 人気に火がついたのが石原慎太郎作品を4コママンガで紹介するという企画。 *「石原都知事の作品「太陽の季節」が野放図すぎる件」より。クリックすると大きなサイズで表示されます。他にも「石原都知事の作品が野放図すぎる件」「石原都知事の作品が野放図すぎる件その2」に石原作品紹介があります。 さて、同ブログの記事「中国で太陽の季節」で、上記4コマが翻訳されてネット掲示板に貼られたことが紹介されていました。ので、今回はそれを読んだ中国人の声をご紹介しようかと。 [パロディ]簡単にわかる石原慎太郎ライトノベルの読み方(2010年12月22日) 星宿喵の萌えログより 最近、東京のマンガ産業を絞め殺すため、石原慎太郎都知事はマンガからエロと犯罪を消し去るよう要請している。が、海外でも有名なこの知事様はかつてクリエイターだった。 じゃあ石原はどんな作品を作っ

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    toff 2011/01/07
  • 男たちが消えた村で=ドラマ『女性の村』から見る中国現代農村―中国農業コラム : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

  • 中国でついに始まった「中原」の時代 フォックスコンや台湾の起業家が続々進出し始めた | JBpress (ジェイビープレス)

    リーマン・ショックに端を発した米国発の金融危機前後、筆者は中国随一の交通要衝地帯「中原」に位置する河南省鄭州市に赴き、求職に飢える失業者たちを取材した。 前回コラム「激変する中国内陸部、自信深める労働者」では、2008年末と2009年末間における労働市場の変化をリポートさせていただいた。 2010年末、三度目の正直と言うべきか、真の姿を求めて筆者は鄭州駅から2キロほどの位置にあり、失業者たちが自発的に「主催」する「二馬路労働市場」(以下、「市場」)を再訪した。 実は《河南テレビ》年末番組の収録も兼ねていたので、鄭州空港には大学を卒業したばかりの同テレビ局新人記者Cさんが、運転手付きのハイヤーで迎えに来てくれた。 空港高速道路を抜け市内に入ると、C記者は「鄭州東区」という開発理念を紹介してくれた。歴代王朝の都にもなったことのあるお隣の開封市とも連合し、「開発区」として建設中。 国際化を意識し

    中国でついに始まった「中原」の時代 フォックスコンや台湾の起業家が続々進出し始めた | JBpress (ジェイビープレス)
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    toff 2011/01/07
  • 経済が停滞しても幸せな国ニッポン 人生には成長より大事なものがある JBpress(日本ビジネスプレス)

    は世界で最も成功した社会か? こう問いかけただけでも、冷笑を誘い、読者が朝のテーブルでふき出すことになるだろう(分かった、この際正直に言えば、それを意図した問いだ)。 こうした考えはまさしく、我々が日の経済停滞や債務、企業の衰退について耳にしてきたすべてのことと相反する。 韓国や香港、米国のビジネスマンに日をどう思うか尋ねれば、10人中9人は悲しげに首を振り、普段はバングラデシュの洪水の犠牲者に向けられるような悲嘆に暮れた表情を見せる。 「あの国に起きたことは、当に嘆かわしいことだ」。シンガポールの著名な外交官は最近、筆者にこう語った。「彼らはすっかり道に迷ってしまった」 「失われた20年」を裏づける名目GDPの停滞 日の衰退を論証するのは簡単だ。名目国内総生産(GDP)は大雑把に言って、1991年と同じ水準にある。これは、1度ではなく2度の「失われた10年」があったことを裏

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    toff 2011/01/07
  • 原宿そして隠田

    東京で好きな街は隠田である。隠田の街は、旧渋谷川が今は埋め立てられ緑道に成って居て此の緑道の起点、渋谷高校辺りから表参道の大通りまでの約400メートルの緑道両脇と大通りを渡り、更に千駄木までの約400メートルの同様両脇である。川がそのまま緑道に成って居るので適度に蛇行しており何とは無く落ち着くのである。 表参道の大通りはご存じの方多いと思うが世界的ブランドが贅を尽くした店舗を構え、競っている。私が良く歩く緑道は準メインストリートと言ったら良いであろうか、世界的ブランドとまでは行かないがそこそこ名の通っているブランドが店舗を構えている。 そして街の何とも言えぬ空気を醸し出しているのは此のブランドの店舗の間にある多くの個性的で曰くありげな小さなお店の数々である。個性的な洋服屋、雑貨店、鞄屋、古着屋、そしてヘアカットの店。 更に、此の街を魅力的にしているのは緑道に交わる細い道の多さ、多様さである

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    toff 2011/01/07
  • セカイ系の近未来SF「虐殺器官」

    スゴオフ@ミステリで惹かれて手にしてイッキ読み(カネヅカさんありがとうございます)。ガジェットとウィット満載で大いに楽む一方、マイノリティ・リポートとメタルギア・ソリッド(MGS)を足して割ったようなセカイにくたびれる。 延々続く「僕の語り」が特徴的で、過去と悪夢と現在を説明なしに並べてみせる。同じ脳内だから分け隔てしないよ、という手法は好きなんだが、骨子はかなり単純だ。個人認証による厳格な管理社会を突き進む「先進国」と、搾取と内戦と環境破壊が凄まじい「後進国」、キレイに分れた近未来。大量虐殺を引き起こす「虐殺の器官」を追う米軍特殊部隊のエリートが主人公で、徹頭徹尾、彼のモノローグに付き合わされる。 この「語り」が面白い。自分(の感情)をつき放して論理を積み上げる冷静さと、母の半生をうじうじ思い悩むマザコン根性が代わりばんこに浮かんできて妙にリアルだ。冷たいユーモアも笑える。屠殺した鯨や

    セカイ系の近未来SF「虐殺器官」