30日、デモが広がっている内モンゴル自治区では、武装警察が出動、厳戒態勢が敷かれており、携帯電話によるインターネット接続も制限されている。写真は同自治区のシリンゴル草原。 2011年5月30日、香港紙・明報によると、中国内モンゴル自治区シリンゴル盟でモンゴル族住民によるデモが拡大している問題で、内モンゴル当局は警察官と武装警察官をフフホト市などに出動させ、厳戒態勢を敷いている模様だ。携帯電話によるインターネット接続も制限されている。 【その他の写真】 記事によると、同自治区の胡春華(フー・チュンホア)党書記が大規模デモの発生した地域にかけつけ、デモに参加した学生や教師と交流するなど、当局は速やかな沈静化を図っている。 フフホト市内のツイッター利用するある学生は、大学当局が学生の校外への外出を禁止し、学生が再びデモに参加することを阻止しているとツイッター上でつぶやいた。また、同市内の大
1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 不動産バブルとインフレ懸念が顕著に 中国バブルはいよいよ崩壊するのか? 最近、欧米の経済専門家の間で、中国経済の先行きに悲観的な見方がいつになく強まっている。それに伴って、有力メディアでも中国経済に懸念を表明する記事が目立ち始めている。 その背景には、中国
本来は【萌芽】という文学雑誌に寄稿している作家がその誌上で連載した長編推理小説。 子供時代の約束を果たそうと田舎に帰った主人公たちが復讐劇に巻き込まれるというサスペンス色の強い作品だ。 本格推理ものだとははじめから思っていなかったが、上京した者と田舎に残った者の格差やコンプレックスを暴く社会派でもなく、小奇麗にまとまった感の強い小説になっている。 村から出た者も村に残った者も成功してひとかどの人物になっているのは、物語を安易な復讐譚にさせない構成だろう。だからこそ主人公たちが狙われる原因も犯行の動機もわかりにくい。しかし、王道展開を選ばなかったにふさわしい結末だったとは評価できない。 肝心のトリックは絶海の船上という舞台と日付を利用した時間差トリックで、なるほど作中に細かく日時の進行が書かれていたのだから、その可能性を見落としていたのは読者の怠慢である。顔のない死体があれば死体の入れ替えを
26日、中国の地方議会にあたる人民代表大会の代表を選出する選挙に、党の後ろ盾のない個人での立候補が相次いでいる。写真は3月、北京の人民大会堂で開かれた中国の国会にあたる第11期全国人民代表大会の第4回会議。 2011年5月26日、中国各地の人民代表大会(地方議会に相当)の代表選挙に、党の後ろ盾のない個人での立候補が相次いでいる。米華字サイト・多維新聞が伝えた。 【その他の写真】 著名な作家で社会問題への辛口コメントでも有名な李承鵬(リー・チョンポン)氏が25日、マイクロブログ上で人民代表大会代表への立候補を表明し、ネット上をにぎわせている。中国では先日、江西省新余市で代表選への立候補を表明した元工員の女性、劉萍(リウ・ピン)氏が地元当局に「選挙の破壊」「公共秩序のかく乱」などを理由に拘束される事態が起きたばかり。それでも、李氏のほか、上海、北京、杭州などでも立候補が相次いだ。 李氏は
ちまたでは HTML5 が話題ですね。「HTML5 ではこんなこともできます」といった紹介はいろんなところでみかけますが、「じゃあ、ぶっちゃけ、どんなサイトが作れるのよ」がいまいち見えてない人も多いのではないでしょうか。そんな中、HTML5 の機能を活用した完成度の高いサイトが登場していました。その名も The Shodo。 The Shodo (http://www.theshodo.com/)ブラウザ上で書道体験The Shodo ではこんな感じにブラウザ上で書道を楽しむことができます。書くときにカーソルの位置に手が大きめに表示されるのが本当に書道している気分にさせてくれます。硯をクリックして色の濃さを選んだり、筆をクリックして筆の太さを選んだりもできます。ちょっとした動画や BGM が雰囲気を盛り立てるトップページで [Write] を選ぶと書き始められるのですが、最初に動画で墨を擦
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