「もう間に合わないかもしれない」 そんな思いで今原稿を書いています。私は北京在住5年8カ月、ブランドコンサルティングを専門として日々刻々成長を続ける中国ビジネスの荒波の中で生きています。このコラムを読んでくださる皆様に、「グローバル市場に進出し、成功を収め、定着するための現場感覚100%の実戦的方法論」をお届けしたいと思っています。 それにしても、毎日相手にしている中国企業やアメリカ企業、韓国企業などの動きを見るにつけ、日本企業(規模の大小を問わず)のグローバル市場進出の遅さに「もっとスピードを、もっと決断を」と叫ばずにおれません。 企業、事業、技術、製品をブランド化すること このコラムでは、ブランド構築を通して中国をはじめとするグローバル市場を攻めるための方法を考えていきます。皆様も企業や製品の成功にブランドが不可欠なことはご承知だと思います。B2B(対消費者ビジネス)でもB2C(対企業
北京の東、渤海湾の中心部に位置する唐山市は、4つの開発区をベースにいま急速な開発が進んでいる。中でも曹妃甸工業区と並び、日本企業からの注目を集めているのが唐山高新技術産業開発区だ。中国の多くの開発区が電力、人材、土地不足に悩まされている中、その解決策を示し、既に多くの実績を上げている。溶接産業と自動車部品産業の二大産業を軸に、12次五カ年計画ではどのような発展を目指すのか、唐山高新技術産業開発区の陳徳山副主任に聞いた。(聞き手は中田靖=アジアビジネス本部) 年率30%の成長率を誇る 唐山市には日本にもよく知られた曹妃甸工業区などいくつかの開発区がありますが、唐山高新技術産業開発区はどんな特徴があるのですか。 唐山高新技術産業開発区は、1992年に設立された唐山高新技術開発区と唐山経済技術開発区が合併して、2010年11月に国家級の開発区として再スタートしました。31平方キロの土地に12万人
4 カトリックが結ぶ愛=400年経て結実するもの 「コスモポリタン(世界市民)そのものの移民女性の生涯を書いてみたいと思いました」。ブラジル日本移民史料館9階で9月15日夜に行なわれたポ語人物評伝『Cecilia Hirata』(editora Terceiro Nome刊、10年)の日系社会向け刊行記念パーティで、著者の優美(ゆうみ)・ガルシア・ドス・サントスさん(42)はそう執筆動機を語った。 セシリアはカトリック洗礼名、本名は美津子(88、大阪)だ。平田ジョアン進連邦下議(1914―1974)の妻だと知っている人は多いが、その世界市民的な生涯は意外と知られていない。 父は外交官という裕福な家庭に生まれ、大戦前に米国、マニラ、北京、香港などで当時珍しい英語教育を受け、戦争中は大東亜大臣秘書のほか外国人向け英語放送(現NHK)のアナウンサーとして有名な“東京ローズ”と働き、平田進と結婚し
海外のインテリアデザインサイトをまとめたエントリー「top 25 interior design & furniture blogs」の情報がとても素晴らしかったので紹介します。 どのサイトも情報量が豊富で画像も多く、とても楽しめるサイトです! design sponge インテリアのちょっとしたDIY記事からリフォームのBefor Afterの写真など、更新頻度の高いブログです。 moco loco グリッドデザインでシンプルにまとめられたwebサイト。デザイン性の高い写真が多く見れるので、インスピレーションを沸かせたいときにみるといいかも。 apartment therapy ひとつの記事ごとの画像も豊富です。New York,Los Angelesなどカテゴリが分かれています。 inhabitat 建築、インテリア、プロダクトなどのカテゴリごとに記事分けされていて、見ごたえがあります
こんな文を観て、経団連についてのグチはわからんでもないながら、その後の提案にがっかり。 製造業の代替産業として、ちきりんが一番可能性があると思っているのは「ホスピタリティ産業」です。 高いサービスレベル、正確なオペレーション、気持ちの良い対応、そういった“おもてなし”系のスキルが中心価値のひとつとなり得るホスピタリティ産業には、様々な分野が含まれます。 旅行業、小売り業、外食産業、調理法、輸送・配送業、美容業界、事務手続き業、修理業、クリーニング業・・・、どれもこれも「モノを作っていない産業」です。昭和のおじさんは、日本の「モノ作り産業」に競争力があるといいますが、ちきりんから見れば、日本はこれらの「モノを作らない産業」も相当すごいです。 しかもこれらの産業の多くは、「ニッチなグループの中での高付加価値」ではなく、規模を追求することに経験と親和性があります。多くの小売り、外食産業はチェーン
中国の空母に制動ワイヤーが足りない!ロシアは供与拒否、調達はほぼ絶望的―カナダ軍事誌 Record China 11月25日(金)6時2分配信 24日、中国の空母開発が大きな難題に直面している。ウクライナから購入した「ワリャーグ」に艦載機の着艦に必要な制動ワイヤーがついていなかったのだ。中国がこれを国際市場で調達するのはほぼ不可能とみられている。写真は大連港に停泊中の空母「ワリャーグ」。 2011年11月24日、中国の空母開発が大きな難題に直面している。ウクライナから購入した「ワリャーグ」に艦載機の着艦に必要な制動ワイヤーがついていなかったのだ。中国がこれを国際市場で調達するのはほぼ不可能とみられている。カナダの軍事専門誌「漢和防務評論」がロシア当局者の話として伝えた。 【その他の写真】 同誌によると、中国はロシアから少なくとも4セットを購入しようと試みたが、ロシア側がこれを拒否。ロシ
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