先月23日、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部のキャプテンだった男子生徒が顧問の男性教師から体罰を受けたあと自殺した問題で、生徒の父親が、23日、顧問の教師を暴行の疑いで警察に告訴しました。 この問題で、顧問の教師は大阪市教育委員会の調査に対し「自殺の前日の練習試合の合間に、男子生徒を数回たたいた」と体罰を認めているということです。 警察は顧問の教師や学校関係者から事情聴取を進め、暴行に当たる事実がないか捜査することにしています。
埼玉県草加市立中学校で2年の男子生徒が4月、同級生4人に強要されて校舎から飛び降り重傷を負った問題で、学校側は、被害生徒の母親から入学前、「小学校で受けたいじめが続くのを避けるため、クラス編成を配慮してもらいたい」との要望を受けていた。 市教委が20日の記者会見で明らかにした。学校側は、いじめが再発する危険性を認識しながら、有効な手を打てなかった格好だ。 市教委によると、母親は、男子生徒の中学校入学前、「小学5年の時からいじめがあった」として、学校側に、特定の生徒たちを除いたクラス編成を要望。1年生の時はいじめはなかったという。しかし、2年生では、問題の生徒と同じクラスになった。 母親は取材に、「新学期前、学校側からクラス編成についての説明はなかった。2年生になり、いじめがまた始まった」と話した。 また、母親によると、男子生徒は、「飛び降りる前日、(グループのリーダー格の生徒に)トイレに連
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、学校側が自殺6日後に全校約860人を対象に行ったアンケートに、学校への不信感から回答しなかった生徒が複数いることがわかった。 読売新聞の取材に応じた生徒らは理由を「(回答しても)学校にはまともに取り上げてもらえないと思った」と語った。 現在3年生で、亡くなった男子と同じクラスだった女子は、昨年の夏休み明け以降、加害者とされる同級生らが教室内で、男子生徒に馬乗りになってフェルトペンで顔にひげを描いたり、ペンを折って筆箱内をインクだらけにしたりする様子を目撃。「自分も危害を加えられるのでは」と恐れながらも学校側に伝えたが、対応してもらえなかった。通報する生徒は他にもいたが、友人間で「先生に言っても何もしてくれないから、言わないでおこう」との雰囲気になったという。
いじめ問題が話題となっております。それら問題について論じている報道や記事などのツイートが流れてきたりするのを目にしておりましたが、なんとなくしっくり来ないものばかりでした。自分で考えてみてもコレという答えがでてきたわけではありませんが、個人的に思ったことを書いてみます。起承転結もまとまりも無い記事となっております(本当に)が、どうぞご了承下さい。 ■風邪をひいて苦しんでいるのに責められる 先日、息子が二人とも風邪をひきました。お医者さんに連れて行き、のどのお薬などを貰ってきたのですが、仕方の無い事ではあると思いつつもこんな時に(いつでもそう思うのですが)病気になりやがってと考えてしまいます。なのでついついこんな言葉を息子にぶつけてしまう事もあります。 「ちゃんと手を洗わないから風邪をひいたんだ」 「早く寝ないから風邪をひいたんだ」 「お風呂上がりに裸でうろついていたから」 「寒いのに薄着を
ともみさんが「滝行」を受けたとされる「お滝場」の内部。右上に水を落とす蛇口がある(27日午後0時43分、熊本県長洲町宮野で) 教会の中でいったい何が行われていたのか。熊本県長洲町で中学生の娘に水を浴びせて死亡させたとして、27日に父親と僧侶が逮捕された事件。教会の外には日頃から、泣き叫ぶ声などが漏れていたといい、住民らは「まさかこんなことが……」と声を震わせた。 亡くなった舞鴫(まいしぎ)ともみさん(13)が通っていた「中山身語正宗(なかやましんごしょうしゅう)」の教会は山あいにあり、入り口には「南無 身体健全祈願」などと書かれたのぼりが掲げられている。 中山身語正宗はホームページで、「読経や滝行などを積み重ねることで、みほとけの心を授かることができる」と説いている。 熊本県警によると、会社員舞鴫淳容疑者(50)は、次女ともみさんに「除霊するためにやらないといかん」と強制。教会に行った際は
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