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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (94)

  • アンチ食育管理栄養士が食育本を書きました。 - とラねこ日誌

    ■管理栄養士パパの親子育BOOK を書きました。2015年7月25日が発売予定日です。 http://www.amazon.co.jp/dp/4895958825 ニセ栄養学を批判するようなではなくて、親子向けの実用的な栄養事のなのですが、ちょっとした応用行動分析の手法を採り入れた事環境の提案をしてみたり、コラムの内容はブログ読者がニヤリとしてくれるような内容を盛り込んでみましたのでブログの読者にも喜んで頂けるのではないかと思います。 自分の中でのキャッチフレーズは、アンチ栄養士の育BOOKでして、「○年間待って下さい。当の育をお見せしますよ」と、現在の育に見られる問題と考えられる点に対し、ようやく批判だけで無くどらねことしてまとまった形で提案ができたと思ってます。 ニセ栄養学と呼ばれるような根拠のない健康栄養情報に対しても、そもそも不安が解消されれば手を伸ばす必

    アンチ食育管理栄養士が食育本を書きました。 - とラねこ日誌
  • 牛乳は血液? - とラねこ日誌

    どうもお久しぶりです。久しぶりでブログの書き方を忘れてしまっているどらねこです。お仕事も一段落したのでリハビリもかねてちょっとした更新です。 ■牛乳は牛の血液からできている? 牛乳について調べ物をしていると「牛乳は牛の血液からできているんだよ」という話を良く目にします。中には「牛乳は牛の血液からできているので、牛乳を飲むのは牛の血を飲むようなものだよ」という、いやんと思ってしまうようなものまでありました。 確かに、乳腺細胞には栄養や水などが血管を経由し血液から供給されるわけですから、血液由来というのはおかしくもない表現ではあります。しかし、それは殊更強調される必要のある情報なのでしょうか? 血液由来といえば、涙もそうですし、汗もそうです。おしっこだって血液由来といえるでしょう。解剖生理学的知識としては知っておいて損のない情報ですが、これが実生活での牛乳を評価する上で何か参考になる情報かとい

    牛乳は血液? - とラねこ日誌
  • 「変な給食」の変なところ(追記あり) - とらねこ日誌

    ■びっくり給が紹介されてた ツイッターで紹介されていたニュースポストセブンと謂うサイトをちょっと覗いてみてびっくりしました。 主がパンでおかずがキムチチャーハンという前衛的給紹介 http://www.news-postseven.com/archives/20120124_82266.html 『変な給』『もっと変な給』(ブックマン社)を上梓した栄養士の幕内秀夫氏。日々、全国の学校献立に目を通す幕内氏が再現した「変な給」のひとつとして、京都府船井郡の給を紹介する。 メニューは、キムチチャーハン、小型パン、わかめスープ、デザート牛乳。幕内氏は、炭水化物だらけで栄養バランスが悪い代表格として、この給を挙げている。 「この学校の給メニューは主・副・間に区分けされているのですが、献立表によると主が小型パンで副がキムチチャーハン。つまり、米をおかずにパンをべろ、という

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  • 母乳育児を考える−ふぃっしゅさんのコメントより− - とラねこ日誌

    当ブログの出産育児カテゴリの記事『母乳への圧力その2』へ、助産師であるふぃっしゅさんが投稿して下さったコメントを再構成した記事です。全10項目を毎回2項目ずつ、5回に分けて掲載いたします。 尚、コメント欄からの転載、再構成ですので、ふぃっしゅさんの原文と異なる表現もありますのでどうぞご了承下さいませ。 ■母乳育児推奨に於ける不安な点 先ず、こちらのデータを見ていただきたい。 『平成17年度乳幼児栄養調査結果の概要』栄養方法と子供の出生状況より 母乳育児を特に推進している病院として、「赤ちゃんにやさしい病院」というものがある。 この病院はBFH(Baby Friendly Hospital)」とも呼ばれ、WHOが掲げる「母乳育児成功のための10カ条」を実践している産科施設に認定される。 詳しいことは書かないが、かなり厳しい認定基準をクリアしないと認定されないものだ。 この認定を受けた施設は謂

    母乳育児を考える−ふぃっしゅさんのコメントより− - とラねこ日誌
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2014/08/30
    「ただし「母乳をどれだけあげたか(完全か混合か)とか、どれだけ長くあげたかということを他人と比較する必要もないし、いろいろ悩みながら試行錯誤したプロセスが大事」と、お母さん達に話しています。」
  • 医療機関でがっかりしないために? - とラねこ日誌

    しばらく更新しておりませんでしたので生存報告的に何か書こうと思います。思ったのですが、グチしかでてきませんでした。 小児のアレルギーなどを調べていると、専門書などではこんな表現をよく見かけます。 「残念ながら医療機関により対応がまちまちであるというのが現状です」 たいていの病気の対処法はそれほど急激に変化はしないと思うのですが、中には昔の常識現在の非常識というような分野もあって、そうした分野ではこのような事が起こりやすいのだろうと思います。・・・思うのだけど、その言葉を受けた親御さんはどう振る舞えば良いのよ、と悩んでしまうことはありますよね。 何というか、そんな悩みをちゃんと解決してくれるようなが不足してるのかなぁとも思ってしまいます。 ウイルス性疾患に抗菌薬は必要ない・・・だけど処方する医療機関がある、といわれ、出さない医療機関を受診したいといつも思っているのだけど、子どもが具合悪くて

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  • 妊娠・授乳とビタミンD - とラねこ日誌

    とらねこ日誌では、これまでに栄養と出産・育児関連の記事をいくつか書いてきましたが、重要な栄養素について、まだ言及していない事に気がつきました。過去の病気であると思われていたくる病が報告されてもおり、ビタミンDについて、知っておくと良さそうな事を書いてみようと思います。 ■ビタミンDってなあに? ビタミンDは脂溶性ビタミンの一つで、体内のカルシウム濃度を調整する作用がよく知られております。どらねこも子どもの頃に、ビタミンDは骨をつくるのに大事なビタミンだよ、と教えてもらった記憶があります。 もう一つよく知られているのが、日光を浴びるとつくることができる、という話だと思います。皮膚にはコレステロールからつくられるビタミンDの素になる物質があり、それが日光(紫外線)を浴びるとビタミンDに合成されるんですね。ビタミンDはべものにも含まれており、体でつくる分と事から補う分を合わせたものが不足しな

    妊娠・授乳とビタミンD - とラねこ日誌
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2014/07/13
    「ビタミンDはとても大事な栄養素ですが意外とその重要性や補給方法が知られていないような気がします。特に母乳栄養ではビタミンD欠乏のリスクが高くなることをもっと知っていただく必要があるとどらねこは思い
  • 「育児の不安」解決BOOKはオススメよ(書評) - とラねこ日誌

    今回は書評です。 森戸やすみ (著)小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために- というを読みました。 小児科医である著者人が書いた絵が可愛らしく、一つ一つの項目が簡潔にまとめられており、育児に忙しくてを読む時間を十分にとれないお母さん・お父さんにも読みやすいだろうなぁと感じました。 ■オススメしたい理由 オススメの理由は読みやすいからだけじゃあなくて、そのスタンスにあります。書は育児の不安にこたえるハウツーでもありますが、子どもを育てるお母さん方に「頑張りすぎなくていいんだよ〜」というメッセージが込められているからです。 どうも育児というと子どもに問題が起こったときにお母さんばかりに負担がかかる事が多いですし、周囲の厳しい目もお母さんばかりに向けられてしまいます。お母さんも子どものためだからとついつい無理をしがちです。でもよく考えて下さい。

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  • 素晴らしすぎる日常食べる食品の健康効果 - とラねこ日誌

    どうもお久しぶりです。更新をずっとサボっていたどらねこです。 最近というか、ずいぶん前から昼頃にテレビをつければ健康品紹介番組のオンパレードなわけでうんざりしてます。みんな健康になりたいんですよねぇ〜、いやそんなのあたりまえですか。 なにやら深海鮫のナントカ、○○ベリーの奇跡の効果とかもうお腹いっぱいなんですが、特定の品をべると健康になれるならホント嬉しいですよね。 ところで、そんな珍しそうな品や高価なものじゃないとよさげな有用成分ってとれないものなのかしら。日常べている品に良い成分がたんまりと含まれていたらそれにこした事はないですものね。 そんなわけで、適当にみつくろった品から無理矢理なんとなく良さそうに見えるような成分をほじくり出して健康に良さそうな作用をこじつけてみました。 ■野菜類 こんな風にならべるともっともらしいよね。 ■果物など さすが自然由来品。みてるだけで

    素晴らしすぎる日常食べる食品の健康効果 - とラねこ日誌
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2014/05/29
    健康食品ネタ。
  • 世帯収入と食生活には関係があるの? - とラねこ日誌

    昨年のこの記事→「不健康(?)な生活と県民所得」と同じく、国民健康・栄養調査の概要を見てシリーズです。 ■23年国民健康・栄養調査で気になった事 先日厚生労働省のウェブサイトに平成23年国民健康・栄養調査結果の概要がアップされました。注目点はいくつかあるのですが、世帯の収入と生鮮品摂取量の関係が興味深いと思いました。特に野菜類の摂取量は、男性では200万円未満と200万円以上600万円未満の世帯で少ない傾向がでておりました。ここに着目した記事*1もでており、社会問題として注目されそうです。 ■結果を見てみる 国民健康栄養調査概要はこちらで見る事ができます http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002q1st.html さっそく、世帯の年間収入と品摂取量の項目を読んでみます。 概要より引用 魚介類を除き、調査項目にある品群において200万円

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  • 専門家は危険なモノを知っている? - とラねこ日誌

    どらねこは一応、と健康の専門家の端くれです、端の端かも知れませんけれども。なので、昼に自分の机でカップ麺とかをべていると、「え〜、カップ麺なんてたべるのー、栄養バランスに気をつけた弁当とかじゃないの?」とか謂われたりします余計なお世話です。 人の事のことに介入する仕事をしているんだから、自分も同じように節制せよ!というように思われるのはしょうがないですけどね。 ■健康に良い悪い? 先日、こんな記事を読みました。 栄養士が絶対に口にしない“カラダに悪いべ物・飲み物”6選より 米Huffington Postが、べ物のエキスパートである栄養士が日常生活で絶対に口にしない“不健康なべ物・飲み物”をリストアップしているので紹介しよう。 http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130121/44339/ そこでは、ホットドッグ、炭酸飲料、合成着色料、ダイエッ

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  • 教員は修士レベルへという答申について思ったこと - とラねこ日誌

    ■教員は修士レベルへ? どらねこは先日、将来的に教員免許は大学院修了レベルの資格へというニュースを読みました。 日経新聞より http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2804V_Y2A820C1CR8000/ 中教審、修士レベルの教員養成を提言 中教審は28日、現在は大学4年間で教職課程を履修すれば取得できる教員免許を、将来的に大学院修了レベルの資格にするよう平野博文文部科学相に答申した。いじめや不登校など生徒指導上の問題や学力向上など学校の課題が複雑化する中、大学院で実践的な訓練を積んだ教員を増やすことが不可欠としている。 答申は、教員免許を学部4年で取得できる「基礎免許状」、大学院1〜2年の課程を終えた教員に与える「一般免許状」、学校経営など特定分野で専門性を身に付けた教員に与える「専門免許状」の3段階とした。 教育は、人が社会をつくりそれを維持し発

    教員は修士レベルへという答申について思ったこと - とラねこ日誌
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2012/08/31
    『児童の着替えを撮影するような事件に代表されるような性的嗜好の問題』→小学校内で教師が女子児童を強姦するのを何十年も隠蔽放置する様な学校もあるし。校内犯罪者対応部署の方が必要かも。
  • マクロビは「優しい」疑似科学か? - とラねこ日誌

    バッタもん日記というブログの「科学は疑似科学に勝てません」 http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20120819/1345381265 という記事を読んで、マクロビオティックへの言及について気になった部分がありましたので自分の考えを述べてみようと思いました。 ■疑似科学の優しさ? 当該記事は科学は疑似科学にどうして勝てないのか、という問いかけとその理由の推測について書かれた記事です。 その中にどらねこが今まで度々言及をしてきた「マクロビオティック」という文字があり、疑似科学の謳う万能性の一例として挙げておりました。 科学は疑似科学に勝てませんより マクロビオティックを実践して玄米をべれば、どんな病気も治る。 そして、科学では無くマクロビオティック(以下マクロビ)を含めた疑似科学をどうして信用してしまうのだろう?という観点でブログ主の方は幾つかの考察を行ってお

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  • アクアマリンふくしまの復興日記終了の記事は多くの方に読んでもらいたい - とラねこ日誌

    「アクアマリンふくしまの復興日記」 というブログの「復興ブログの終了について 」 http://blogs.yahoo.co.jp/fukushimaaqua/9326268.html という記事を読みました。 震災による被害から昨年7月15日に再オープンにまでこぎつけた「アクアマリンふくしま」の様子を綴ったブログです。どらねこは残念ながらまだ訪れておりませんが、訪れた方によるブログ記事*1などから復興の様子と展示に対する取り組みなどを拝見しておりました。 リンク先の記事では、被災地の原子力発電所に近い街でのホタル放流を題材とした復興プロジェクトへの問題点の指摘と、その指摘を行った事で外部からの圧力がかかるようになった事、それに付随する様々な理由からブログ終了と現在の職を辞する決意をするに至った経緯を述べております。詳細についてはリンク先を読んでいただければと思います。 この記事を読むまで

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  • 万能ないじめ対策なんてないと思う - とラねこ日誌

    「森口朗公式ブログ」の【この「いじめ対策」はすごい!】という記事を読んだ。 2年ほど前の記事に対して今更なのですが、自分の観測範囲で少し話題になりましたので採り上げてみます。 その中で絶賛されているとある中学校の先生が実施されているいじめ対策メソッドについて手放しで賛成できないばかりか危うさを感じたのでその辺り個人的に一番気になったところを書きます。 http://d.hatena.ne.jp/moriguchiakira/20090520よりメソッド部分のみ抜粋 1 いじめの認知は、人、親、友人の誰からの報告であっても「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析を行う。 5 3・4を

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  • いじめられる側にも問題があるといじめられている人に思わせないで欲しい - とラねこ日誌

    いじめ問題が話題となっております。それら問題について論じている報道や記事などのツイートが流れてきたりするのを目にしておりましたが、なんとなくしっくり来ないものばかりでした。自分で考えてみてもコレという答えがでてきたわけではありませんが、個人的に思ったことを書いてみます。起承転結もまとまりも無い記事となっております(当に)が、どうぞご了承下さい。 ■風邪をひいて苦しんでいるのに責められる 先日、息子が二人とも風邪をひきました。お医者さんに連れて行き、のどのお薬などを貰ってきたのですが、仕方の無い事ではあると思いつつもこんな時に(いつでもそう思うのですが)病気になりやがってと考えてしまいます。なのでついついこんな言葉を息子にぶつけてしまう事もあります。 「ちゃんと手を洗わないから風邪をひいたんだ」 「早く寝ないから風邪をひいたんだ」 「お風呂上がりに裸でうろついていたから」 「寒いのに薄着を

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  • 砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌

    Butayama3という方がまとめた、「エビさん、砂糖と甘味料について大いに語る。(小比良さんお話し会番外編)」というツイートまとめを読みました。→http://togetter.com/li/317080 6/3の小比良さんお話し会の際、事前に質問を募りました。 そのなかに、砂糖と甘味料の害に関する問いがありました。 の安全の専門家、添加物マニア(笑)のエビさんがきちんと調べてきてくれていたにも関わらず、当日フィードバックができませんでした。(ごめん・・・。) でもかえって、TWでゆっくり語ってもらえてよかったかも・・・。 by Butayama3 詳しい内容はまとめそのものをどうぞ読んで下さい。 どらねこも砂糖を有害視する言説について過去何度か採り上げたこともあり、こうした砂糖有害論に対し何かを書いてみたくなりました。当該まとめとは違った視点で砂糖と健康についてちょこっと書いてみよう

    砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌
  • だれがとくをするのだろう - とラねこ日誌

    今回もいつものように思ったことをダラダラ書いてみます。ダラダラと長ったらしいです。 ■私と予防接種 どらねこは注射が苦手です。どうして苦手かというと、それは痛いからです。小さい頃から今に至るまで苦手にしているのですが、注射に対する認識は色々と変化をしております。 小さい頃は、怖いのを我慢すれば周りの大人が褒めてくれるので「大丈夫だぜ!」みたいな顔をしたような記憶があります。次に学校で行われる定期の予防接種などはクラスの子達にバカにされたくありませんから「屁でも無い」様子を装っていたように思います。それでも心は注射が苦手ですから、どうにか避けたいものだなぁ、なんて思って居たりしました。 そんな折、いくつかの予防接種が定期接種から任意接種へとかわると謂う出来事がありました。有害事象の報告があることと、その割に効果が定かでは無いと謂う指摘を受けての対応であると聞きました。予防接種が苦手などらね

    だれがとくをするのだろう - とラねこ日誌
  • 産地直売所の活況と不安 - とラねこ日誌

    どらねこは東北のちょっと田舎(?)に住んでいるのですが、東京に居た時と違って買い物に出るときに車をつかう事がとても多くなりました。車なので荷物が重くなっても大丈夫なため、一回の買い物で買い込む量も多くなったように思います。こちらに来て面白いな、と思ったのは農産物の直売所や直売コーナーが多いことでしょうか。引っ越してきて8年以上たつのですが、その間にもそう謂ったコーナーは増えており、取り扱う商品もたいへん幅広くなっております。 ■おねうちものをさがせ 直売所コーナーの魅力にはそこでしか手に入らない商品があることや鮮度の良い農産物が並ぶことなど色々あると思いますが、お手頃な価格が惹きつけているように思います。最近の活況は、経済状況の悪化により料品への支出を抑えたい家計事情に拠るところが大きいのではないでしょうか。かく謂うどらねこ家がそんな状態なものですので、よその事情もだいたいそんなもんじゃ

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    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2012/03/16
    『少なくとも「農業は大切だから従事者の方に感謝し敬意を払いましょう」みたいな感謝でごまかすのでは無く、大切なものだったらしっかりとお金を出すことが必要なんだと思います。でなきゃ安易に礎とか大切とか美し
  • 英国独立助産師事情と助産師教育に心配すること - とラねこ日誌

    以前、【No.57の謎】と謂う記事で言及した、助産師教育 NEWS LETTER No.57 2007. 11. 25とナンバリングのされた冊子を読んでみました。 その中に少し前に「助産師は安全?」と謂うブログで話題になっているイギリスの助産制度に関係する話が掲載されておりました。「助産院は安全?」の記事および、日の現状と比較すると、掲載されている内容はどらねこにとって首をかしげる物でした。 助産院は安全?−何故、日の助産師には“自然分娩至上主義”が多いのか− http://d.hatena.ne.jp/jyosanin/20120121/1327172698 現在は第三回までアップされていますが、このシリーズではコメント欄を含めて日と英国の助産師システムや考え方の違いなどが紹介されております。引用記事と比較すると参考になります。 ■紹介文概要 引用は【助産師教育 NEWS LETT

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  • 刑務所内の生活でみるみる痩せたという話をきいて - とラねこ日誌

    体重の変遷をグラフで公表している記事が話題になっておりました。http://dietclub.jp/takapon_jp/ 管理栄養士であるどらねこの目から見てもこの痩せ方はたいしたものなのでちょっと興味を持ちました。彼はこのまま痩せ続けてしまうのでしょうか?推測憶測*1交えながらちょこっと考えてみたいと思います。 ■体重の推移 入所直後に95.7kgが235日後には約70.8kgに減少との事で約25kgもの減量があることになります。体組織の増減は1gあたり7kcalが必要と一般に考えられていますので、25kgの減量と謂う事は通算175,000kcalのエネルギー不足があったと考えられます。意味の無いたとえですが、バナナ約2000を我慢するぐらいの熱量です。だからどうしたですが。 とはいえ、リンク元のグラフを見るとはじめは急激に、その後は減少が緩やかになっていることがわかります。途中から

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