岩手に震災派遣 旭川の陸曹長が死亡 (04/02 01:09) 陸上自衛隊第2師団(司令部・旭川)は1日、東日本大震災で被災した岩手県北部の沿岸地域に派遣されていた同師団第2特科連隊(旭川駐屯地)の50代の陸曹長が体調を崩し、同日死亡したと発表した。 第2師団によると、陸曹長は3月12日から派遣され、行方不明者の捜索やがれきの撤去に当たっていた。31日朝に体調の異常を訴えたため盛岡市内の病院に搬送され、救命処置を受けていたが、1日午前11時半ごろ、死亡が確認された。死因は確認中。 < 前の記事 | 次の記事 >