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月の内部には、温かく軟らかい層があることを国際研究チームが解明し、国立天文台などが発表した。小さな天体は速く冷えることから、これまでは深い部分まで硬く冷えていると考えられてきた。地球と月の誕生から現在に至る歴史を知るヒントになりそうだ。 月は、金属でできた中心部の核と、周りの岩石の部分の2層に分かれていると考えられてきた。研究チームは、地球の引力で月の形が変わることに注目。日本の「かぐや」など世界各国の月探査機による重力や自転の観測結果をもとに、月の形の変化を解析した。 この結果、2層の間に岩石が溶… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます
地下埋設型の近代下水道として、国内で初めて日本人が造った神田下水(東京都千代田区)が26日、着工130周年を記念して報道陣に公開された。今も現役で、水が流れる施設内で作業員がれんがをハンマーでたたき、異常がないか点検した。 公開されたのはJR神田駅近くの地中を南北に走る614メートル。れんが積みで、断面はゴミがたまりにくい卵形になっている。1882年、当時の東京府内で5千人以上がコレラで死亡したため、明治政府が衛生状態を改善しようと約4キロ整備した。一部が現存し、都の文化財に指定されている。 現在、都が管理する23区内の下水道約1万6千キロのほとんどはコンクリートか樹脂製だ。1964年東京五輪の前に急速に整備が進み、年100キロ以上延伸したという。耐用年数の50年を超えた老朽管が約1500キロあり、2033年度までに6500キロを改修する。(後藤遼太)
パトカーに新幹線、キャラクターの乗り物。どこか懐かしい遊具が並ぶデパートの屋上遊園地がこの春、また一つ都内から姿を消す。かつては週末ともなれば家族連れでにぎわったが、最近はレジャーも多様化し、客足が伸びない。時代に合わせて生まれ変わる屋上もある。 東京・上野松坂屋の屋上遊園地は3月11日、85年の歴史に幕を下ろす。 1月下旬の日曜日。墨田区の派遣社員池部陽子さん(36)は夫と2人の娘、両親の親子3代で来園した。屋上約360平方メートルの敷地には消防車などの乗り物やゲーム機が約110台。半世紀前に製造された物もある。 幼いころ、親に手を引かれ、買い物帰りに立ち寄るのが楽しみだった。前後左右に揺れる乗り物に乗り、連れ添いの父母が一緒にはしゃいでくれた。「肌で季節を感じられるのも屋上ならでは。大人も子ども時代に戻って胸がときめく。無くなる前に、もう一度家族で来たい」
2007年と13年で変動の大きな都道府県都道府県教委の取り組みの一例 2007年以来、6回目となった全国学力調査の結果が公表された。都道府県別の成績順位がはっきりする特性もあり、各教育委員会は様々な学力向上策に取り組んできた。一定の「成果」も見られるようだ。 学力調査、地域の差に改善傾向 文科省「底上げ進んだ」 今回の結果を受け、お茶の水女子大の耳塚寛明副学長(教育社会学)は2007年の1回目と、13年の6回目の調査で、都道府県別に国語A、B、算数・数学A、Bの正答率を合算。それぞれを順位づけし、6年でどう変化したかを比べた。すると、大きく上がったり下がったりした都道府県の存在が浮かんだ 小6では、山口が07年の39位から、13年の14位まで25も上昇。同様に高知は37位から15位へ、大分は44位から24位へと、それぞれ大幅に順位を上げている。 逆に、静岡は14位から43位へと29
絵本の表紙には、のりこさん(右)とエバがほほえむ写真が載っている=石原孝撮影のりこさんに着てもらったスウェーデンの衣装と絵本を手にするエバさん=本人提供「憧れののりこさんに会えたら、泣いてしまうと思う」と話すドボリット・シャルガル監督=本人提供 【石原孝】のりこさんは今どこに――。日本から遠く離れたイスラエルで、半世紀以上前から読み継がれている絵本に1人の日本人少女が登場する。「Noriko―San」。幼い頃、この少女に憧れを抱き、行方を探し求めているイスラエルの女性監督が今月12日、来日する。 絵本の題名は「エバ、のりこさんに会う」。スウェーデン人の「エバ」という女の子が、日本に住むのりこさんの家に遊びに来るという内容だ。作者は「長くつ下のピッピ」で知られる児童文学作家アストリッド・リンドグレーン(1907〜2002)。2人が庭で遊んでいる場面などの写真も載っている。 絵本は56年
広島県呉市の山中に女性の遺体を捨てたとして、広島市東区の無職少女(16)ら7人が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、7人の一部は接客業仲間だったことが県警への取材でわかった。被害者とみられる高等専修学校時代の元同級生(16)が、無職少女と接客業を巡りトラブルになっていたとの情報もあり、金銭面での争いなどがなかったか県警が調べている。 捜査1課によると、逮捕されたのは鳥取県湯梨浜町別所、無職瀬戸大平容疑者(21)と、いずれも無職の16歳で、男2人(住所不定と鳥取県米子市)と女3人(広島市中区、広島県安芸郡、呉市)。瀬戸容疑者は「現場に行ったことは間違いないが、遺棄はしていない」と容疑を否認し、未成年の5人は「間違いありません」と認めている。 捜査関係者によると、逮捕者7人のうち無職少女ら数人と、元同級生が接客業に関わっていたという。一方で、互いに面識のない容疑者も複数おり、県警は、元同級生を
三重県亀山市川崎町の東名阪道上り線で1日夕、大型観光バスの男性運転手(44)が突然、意識をなくし、乗客がハンドルとブレーキを操作して、100メートルほど走った後に止まる事故があった。運転手は急性大動脈解離で死亡したが、乗客31人にけがはなかった。 県警高速隊によると、事故が発生したのは1日午後5時50分ごろ。運転手が気を失い、バスが左側のガードレールに接触したことに、2列目に座っていた愛知県清須市の女性(52)と名古屋市港区の女性(57)が気付いた。2人が運転席に駆け寄ってハンドルを握り、同市中村区の男性(42)が運転手の足もとに潜り込み、手でブレーキペダルを押さえた。バスはその後、中央分離帯に接触しながら停止した。その後、乗客が「運転手が倒れた」と110番通報した。 バスの運行会社の「オーワ」(愛知県岡崎市)によると、乗客らは前日に伊勢神宮に参拝し、三重県鳥羽市のホテルに1泊して名古
Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html
【動画】ウーパールーパーの足が再生するイメージ=佐藤伸・岡山大学准教授提供一連の再生実験で人為的に手足を増やしたウーパールーパー=佐藤伸・岡山大学准教授提供 【長崎緑子】ウーパールーパーの手足を再生させる三つのたんぱく質を岡山大学の研究チームがみつけた。皮膚が傷ついた後の手足の再生を促すターゲットとなり、創薬につながる可能性がある。 両生類のウーパールーパーは、手足が切れても再生することができる。皮膚が傷ついた場所に神経があることが再生の条件となることは以前から知られていたが、どんな物質が関わっているかは謎だった。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
昨年3月に三重県で採取されたヒョウモンダコ=三重県水産研究所提供昨年以降にヒョウモンダコが見つかった主な場所 かまれると死に至る恐れのある「猛毒ダコ」が、神奈川、千葉両県などで相次いで見つかっている。主な生息地は九州以南。海面水温が上昇した影響で、生息域が北に広がってきた可能性がある。海のレジャーが本格化するのを前に、沿岸部の自治体は「見つけても絶対に触らないで」と呼びかけている。 このタコは、強い毒性を持つヒョウモンダコ(マダコ科)。水産無脊椎(むせきつい)動物研究所(東京都中央区)などによると、体長は大きくても15センチ程度。ふだんは褐色で地味だが、攻撃を受けると鮮やかな黄色になり、蛍光ブルーのヒョウ柄が全身に浮かび上がる。唾液(だえき)に、フグと同じ猛毒のテトロドトキシンを持つ。この毒の致死量は1〜2ミリグラムとも言われる。 主に日本から豪州にかけての亜熱帯地域の岩礁に生息する
ひと息で水深50メートルもの海底に潜る海女=1955〜60年代、石川県輪島市の舳倉島、大崎映晋さん撮影、自由国民社提供ひと息で水深50メートルもの海底に潜る海女=1955〜60年代、石川県舳倉島、大崎映晋さん撮影、自由国民社提供ひと息で水深50メートルもの海底に潜る海女=1955〜60年代、石川県輪島市の舳倉島、大崎映晋さん撮影、自由国民社提供海中で冷え切った体を船上でたき火をして温める海女たち=1955〜60年代、石川県輪島市の舳倉島、大崎映晋さん撮影、自由国民社提供岩場でひと休みをする磯じゅばん姿の海女=1960年代、千葉県房総半島、大崎映晋さん撮影、自由国民社提供命綱を手に、ひと息で水深50メートルもの海底に潜る海女=1955〜60年代、石川県輪島市の舳倉島、大崎映晋さん撮影、自由国民社提供4月に出版した「海女のいる風景」を手にする大崎映晋さん=東京都品川区の自宅 【矢島大輔】ふん
ビジネス担当の司書(左)から、自社の周辺にある企業の説明を受ける印刷会社専務の植木仁美さん=鳥取市尚徳町の県立図書館マーケティング調査資料や技術専門書に特化した「ビジネス支援」の棚=鳥取市尚徳町の県立図書館大阪府内の昭和の住宅地図を閲覧し、土地利用の経歴を調査するサラリーマンら=大阪府立中之島図書館ビジネス支援に取り組む主な図書館 【佐藤常敬】机に向かう受験生、のんびり小説を読むお年寄り、調べ物の研究者――。そんな図書館のイメージが変わろうとしている。関係者の注目は「ビジネス支援」。目指すは「税金を使うだけでなく、生み出す図書館」だ。 父(61)の小さな印刷会社をもっと大きく、おしゃれにしたい。そんな夢の実現を目指す、鳥取市の植木仁美さん(33)。秋にも継ぐ予定で、2月から徒歩数分の鳥取県立図書館に通う。 「半径20キロに、どんな企業がどれくらいあるか」「客が気軽に入れる店構えは」。
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