松下、PC用Blu-ray Discドライブを6月10日発売 −実売10万円。2層 BD-R/REやDVDの書き込みも対応 松下電器産業株式会社は、PC用の内蔵型Blu-ray Discドライブ「LF-MB121JD」を6月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/x64 Editionもサポートする。 パナソニック四国エレクトロニクス製のドライブを採用した、ATAPI接続の内蔵型BDドライブ。月産台数は1万台を予定している。BD-Rの1層(25GB)、2層(50GB)、BD-REの1層(25GB)、2層(50GB)の書き込みと、BD-ROMの読み込みに対応した。書き込み速度は1層、2層問わず、BD-R/RE 2倍速となる。 ただし、表記的には2倍速だが、BDの1倍速転送速度は4.5MB/s(36Mb