今年9月に朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長に選出され、表舞台に登場し、金正日総書記の後継者に確定した三男、金正恩氏の後継体制作りに関連した動きである可能性もある。軍の公式の肩書を得てデビューして間もない正恩氏の軍内部での掌握力を強化する目的との見方だ。 韓国外交安保研究院の尹徳敏教授は「韓国海軍哨戒艦沈没事件と同様に、金正恩氏の軍に対する統制力強化のための行為とみられる。軍事挑発で、北朝鮮が願っている対米交渉がさらに困難になる可能性が高いにもかかわらず、行動に及んだ。何よりも、正恩氏の統制力強化が喫緊の課題だったからだろう」と述べ、米朝対話より、軍での権力基盤固めを優先した結果との分析を示した。 南北間の緊張を再び極度に高めることは、飢餓に苦しむ北朝鮮国民を引き締める効果もある。実績も経験もない正恩氏の抜てきに、国内では不満の声が上がっているともされる。 北朝鮮軍の現場の一部が、金総書記へ
高齢男性の40%、女性の17%が定期的にセックス。ベビーブーマーが老人ホームを「性の楽園」に変える日も近い 『ラブ・ランチ』で、65歳の女優ヘレン・ミレンが演じたのは初老の売春宿の女主人。熱いベッドシーンを披露しただけでなく、ミレンは映画のプロモーションのためトップレスでニューヨーク誌に登場、ネット上で称賛を浴びた。 ミレンはセックスに積極的な今どきの高齢者の象徴だ。「高齢者はセックスに関心があり、おそらく実際にセックスするケースも増えている」と、シカゴ大学老化研究センターのナタリア・ガブリロバは言う。ガブリロバらの研究によれば、75~85歳の男性の40%近く、女性の17%近くが定期的にセックスをしており、さらにそのうちの男性の71%、女性の51%が質の高い性生活を送っているという。 全米退職者協会(AARP)の調査では、45歳以上の40%が1カ月に最低1回はセックスをしている。カリフォル
第1回 Twitter(ツイッター)の衝撃 本連載では、上杉隆氏が豊富な知見を基に、Twitter(ツイッター)が社会に何をもたらしているのか、その現象を読み解きます。第1回は、2008年の米国大統領選挙におけるツイッターの台頭。選挙戦の取材当時の様子を交え、ツイッターがマスメディアに与えた衝撃とその後の世界への伝播を、現場での実感と共に振り返ります。 マスメディアを襲った激震 ツイッターなどのマイクロメディアの登場によって最も激震を受けたのは既存のマスメディアであった。 これまで自身のメディアを持たなかった政治家などの情報源と、受け手である市民・国民が直接結ばれてしまったのだ。 それは長い間、「媒体」(メディア)として、情報を独占し続けてきたマスコミの存在そのものを脅かすものとなった。 このツールの有効性に気づいた政治家たちの反応は速かった。いつも自分たちを批判ばかりしている既存のマス
2022.03.09 Azure AD導入環境に対するペネトレーションテストの資格「Certified Az Red Te...
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