6月28日に日本で公開となる映画「her/世界でひとつの彼女」に合わせて監督のスパイク・ジョーンズ氏が来日し、Apple Store Ginzaのイベント「Meet the Filmmaker」に登場しました。 「her/世界でひとつの彼女」の舞台は、近未来のロサンゼルス。セオドア(ホアキン・フェニックス)は、自身のPCにインストールされたAI(artificial intelligence、人工知能)のサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)に恋をする。夜寝る前の会話やデート、旅行など、一緒に過ごすうちにAIにもかかわらずユーモラスでセクシーで人間らしいサマンサに惹かれるセオドア。ありえないはずの恋の行く末は――? というストーリーです。 予告編はこちらからどうぞ。 今回の「Meet the Filmmaker」のホストを務めるのは、クリエーターの野村訓市氏。また、同映画の衣装デザインを担当
「パトレイバーはリアルだ!」ということを俺はガキの頃から20年以上にわたって主張し続けているけど、その根拠の一つに劇中のパトレイバーがすごい勢いで時代遅れになっていくという点がある。今回はそのお話。 例えばアイアンマンは毎回バージョンアップしていて、映画『アイアンマン』の時点でマーク3にまで進化、『アイアンマン3』ではマーク42まで登場する。ガンダムの場合はマークⅡ→Zガンダム→ZZガンダムと次々に後継機が出てくるけど最新機を使うのは常に主人公だ。 ところが『パトレイバー』だと主人公たちはいつまでも同じレイバー:AV98式イングラムを使い続けている。劇中ではレイバー産業が盛り上がっているという設定なので主人公たちは時代遅れの機体で戦い続けることになる。だいたい2年くらいで同じレイバーシリーズの次世代機が出てくるので、進化の早さはスマホに近い。 パトレイバーの第一話 パトレイバーにはマンガ版
映画『ロボコップ』より © 2013 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. and Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. 1987年に公開され、世界的ヒットを記録したポール・バーホーベン監督の『ロボコップ』。その後も続編やTVシリーズなどが制作された人気作が、劇場用映画としてリブートされ、3月14日(金)より日本でも公開される。鋼鉄のボディを身にまとった警官アレックス・マーフィの活躍と、人間かマシンか、自らのアイデンティティを探求するという哲学的な基本コンセプトはそのままに、マシンが犯罪を取り締まる荒廃した近未来のデトロイトというオリジナルの舞台から、アメリカが中東の派兵をロボットで行うようになったものの国内ではロボット配備が禁止されている、という現代の社会情勢を踏まえた設定に置き換えら
実在のロボット「クラタス」が レイバーとして登場(C)2014「THE NEXT GENERATION パトレイバー」製作委員会[映画.com ニュース] 人気アニメ「機動警察パトレイバー」をドラマシリーズと劇場用長編作品で実写化する「THE NEXT GENERATION パトレイバー」から、第一章に登場するレイバー「クラタス」の画像を映画.comが入手した。 「機動警察パトレイバー」は、レイバーと呼ばれる人型作業ロボットが普及した日本を舞台に、警察のレイバー=パトレイバーを駆使して犯罪に対処する警視庁特車二課の活躍を描いたSFアニメ。「THE NEXT GENERATION パトレイバー」は、原作から世代交代した新たな特車二課の活躍を実写化するプロジェクトで、全長8メートルにおよぶ実物大の主役パトレイバー「98式イングラム」やレイバードッグを併設した二課棟も実体化。最新鋭のCG、VFX
二重人格を描いた古典、スティーヴンソンの『ジキル博士とハイド氏』(邦訳・新潮文庫など)を家政婦の目から描いた一編。ヴァレリー・マーティンの小説『メアリー・ライリー』(邦訳・文春文庫刊)を、英国劇壇の才人、「キャリントン」(監督も)のクリストファー・ハンプトンが脚本化。監督はハンプトンと「危険な関係」(アカデミー脚色賞受賞)で組んだ、「スナッパー」のスティーブン・フリアーズ。製作はネッド・タネン、ナンシー・グラハム・タネン、「危険な関係」のノーマ・ヘイマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはリン・プレシェット。撮影は「危険な関係」「王妃マルゴ」の名手フィリップ・ルースロ。音楽は「レディバード、レディバード」のジョージ・フェントン。美術はスチュアート・クレイグ、編集はレスリー・ウォーカー、衣裳デザインはコンソラータ・ボイルがそれぞれ担当。主演は「愛に迷った時」のジュリア・ロバーツ、「愛のめぐりあ
公開初日から早くも駄作認定の『Jobs』。ギズの映画評にウォズニアックが感想をくれたよ2013.08.19 12:00 satomi 初日ロッテントマトで24点という酷評がついてしまった映画『Jobs』。米ギズの映画視聴報告にアップル共同創始者スティーブ・ウォズニアック氏から直々にコメントがつきました。予告編の感想から更にパワーアップしてます。無修正でどうぞ。 -- 今晩『Jobs』を見た。全体的に演技はいい。飽きさせなくて楽しめた。が、人に奨めるほどではない。映画で出てくる登場人物の友人は、フィクションは嫌だからあの映画は観ようとも思わないと言っていた。 この映画の問題の大多数はたぶん、アシュトンが抱えるジョブズのイメージから来ている気がする。アシュトンは最近僕のことで事実と違う因縁をつけている(彼の「映画」が悪いと僕が言ったとかさ。アシュトン、芸能記事の見出しを真に受けてるんだね)。こ
見どころ 「モルグ街の殺人」「黒猫」など数々の推理小説で著名な作家エドガー・アラン・ポーの最期の日々を大胆な発想で描いたサスペンス・スリラー。ポーの著作を模倣した連続殺人事件が起きたことで、事件解明のために彼自身が捜査に加わり殺人鬼を追い詰めていく。主人公ポーには『2012』のジョン・キューザック、共演には『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のルーク・エヴァンス、『ヒットマンズ・レクイエム』のブレンダン・グリーソンらが集結。『Vフォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグ監督による、作品の世界観を表現した映像にも注目。 あらすじ 1849年のボルチモア。ある殺人事件を担当することになった若手刑事エメット・フィールズ(ルーク・エヴァンス)は、事件が推理作家エドガー・アラン・ポー(ジョン・キューザック)の作品によく似ていることを察知。貧乏で酒におぼれる生活を送るポーは容疑者とみな
史上最高齢のボンドガール小原篤 バックナンバー筆者プロフィール 「007 スカイフォール」のボンド(ダニエル・クレイグ)と愛車アストン・マーチン (C)2012 Danjaq,LLC,United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries,Inc.All rights reserved. 上司「M」(ジュディ・デンチ)。本作のヒロインです 「ノーカントリー」でおかっぱの殺し屋を演じたハビエル・バルデムが金髪テロリストに(ちょっとオネエとヘンタイが入ってます) 若返ったらオタクになってたQ(ベン・ウィショー) この3人の三角関係のお話「007 スカイフォール」は全国公開中 公開中の映画「007 スカイフォール」は、007のダニエル・クレイグが上司「M」のジュディ・デンチを敵役ハビエル・バルデムと取り合う三角関係のお話だ、と毎日新聞の映画
おめでとうございます! -ジェシカ・キャプショー - Jon Kopaloff / FilmMagic / Getty Images テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でレズビアンの医師アリゾナを演じているジェシカ・キャプショーと夫クリストファー・ギャヴィガンに女の子が誕生した。 ピープル誌によると、赤ちゃんは10月20日生まれで、名前はイヴ・オーガスタに決まったという。ジェシカとクリストファーには3歳になる息子のルークがおり、全員が新しい家族の誕生に大喜びしていると彼女のスポークスマンはコメントしている。クリストファーはNPO団体“ヘルシー・チャイルド、ヘルシー・ワールド”の最高責任者。ジェシカは女優ケイト・キャプショーの娘で、スティーヴン・スピルバーグの継娘にあたる。 「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」では、主演のエレン・ポンピオが出産したほか、エリック・デーンにも女の
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