来る10月11日(水)、「国家と宗教~その関係を問う」という公開シンポジウムが開かれる。 金沢大学教授の仲正昌樹氏と徳永信一弁護士がパネラーとなり、司会はダイヤモンド・オンラインでお馴染みのノンフィクション・ライター窪田順生氏。 場所は富山市の富山県民会館。 なぜ富山かといえば、富山市在住の統一教会信者と富山県平和大使協議会(統一教会の関連団体)がそれぞれ「富山市議会の関係断絶決議は違法だ」として富山市を提訴していて、それと関係があるようだ。 安田慎(まこと)さんの裁判を支援する会には、自分も貧者の一灯を支援させてもらった。 www.yasudasan-sien.info upf-jp.org 主催は統一教会の関連団体だから、そこのシンポジウムに売れっ子哲学者の仲正教授が出席するのは意外。 仲正氏は「月刊正論」への寄稿で、マインド・コントロールを否定したり、政治との密な関係を過大評価する反