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宗教社会学に関するtsurishinobuのブックマーク (8)

  • ダッヂ丼平氏の島薗進「統一教会と現代日本の政教関係」批判 - 吊りしのぶ

    中山達樹弁護士が紹介しておられるが、ダッヂ丼平さんがnoteで宗教学者の重鎮、島薗進東大名誉教授をこっぴどく批判している。 広く読まれるべき論考だと思う。 ドッヂ丼平氏のnoteから note.com 島薗進氏については、自分も『情況』23年2月号に載った「統一教会と現代日の政教関係―公共空間を脅かす政教のもたれ合いと宗教右派」という論考のあまりの独善ぶりに驚き、同氏の主張を批判したことがある。 tsurishinobu.hatenablog.com しかし、自分の批判など所詮は素人の浅知恵にすぎず、隔掻痒の感があった。 これに対し、ダッヂ氏の批判はより学問的で、島薗氏の主張の急所を衝く優れた論考だと思う。 ダッヂ氏の論考を勝手に要約させてもらうと、 島薗氏の統一教会批判はただの仮説に過ぎず、仮説の正しさを裏付ける証拠が何一つ示されていない。 ということになるだろう。 はっきり言って島

    ダッヂ丼平氏の島薗進「統一教会と現代日本の政教関係」批判 - 吊りしのぶ
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2024/02/24
    このレベルでも東大名誉教授になれるとは! 摩訶不思議な日本の宗教学や宗教社会学の世界。併せて読みたい中山達樹弁護士のブログ。https://blog.goo.ne.jp/05tatsu/e/dd36f473a5014e8cdf8c4cd0db6e6d7b
  • BITTER WINTER家庭連合関連記事シリーズ01 | 「洗脳」「マインドコントロール」の虚構を暴く

    今回から、信教の自由と人権のための雑誌「BITTER WINTER」がインターネット上で発表した記事の連載を開始する。これらの記事を書いたマッシモ・イントロヴィニエ氏はイタリアの宗教社会学者で、1988年にヨーロッパの宗教学者たちによって構成される「新宗教研究センター(CESNUR)」を設立し、その代表理事を務めている。これらの記事の著作権はマッシモ・イントロヴィニエ氏にあるが、私が日語訳を担当したこともあり、特別に許可をいただいて私の個人ブログに日語訳を転載させていただくことなった。昨年7月8日に起きた安倍晋三元首相暗殺事件以降の日における家庭連合迫害の異常性を、海外の有識者がどのように見ているかを理解していただくうえで大変有益な内容であると思われたので、私の個人ブログでシリーズ化して紹介することにした。 鹿を指して馬となす: 安倍暗殺に関するフェイクニュース 08/25/2022

    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/11/09
    「正論」12月号に寄稿して政府の宗教迫害に警鐘を鳴らした宗教社会学者マッシモさんの長文の論文。日本の宗教(社会)学者はなぜか「信教の自由」を蹂躙して恥じないが、本場の学者は違うことを教えてくれる。
  • 櫻井義秀氏=党派的立場を鮮明にする似非宗教社会学者の正体を暴く②~中公新書『統一教会』/チョン・ミエ&チョ・ソンファン「あなたは私の人生」 - 吊りしのぶ

    1,櫻井義秀著『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書) 2,統一教会が「日の一般市民から収奪」した? そんなバカな! 3,『朝日ジャーナル』編集長が「被害を訴えている人は5%未満」と知りつつ情報を隠蔽の過去 4,「霊感商法」の壺、多宝塔などで返品・返金を求めた人は1%もいなかった 5,日は「母の国」として韓国の世話をしなければいけない? ①の続編。 1,櫻井義秀著『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書) 櫻井義秀氏(北海道大学大学院教授、日脱カルト協会顧問、宗教社会学者)は23年3月、中公新書から『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』を刊行した。 統一教会: 性・カネ・恨から実像に迫る (中公新書, 2746) 作者:櫻井義秀 中央公論新社 Amazon このでも櫻井氏は、一見もっともらしい分析をしながら、随所に「悪意ある解釈」を織

    櫻井義秀氏=党派的立場を鮮明にする似非宗教社会学者の正体を暴く②~中公新書『統一教会』/チョン・ミエ&チョ・ソンファン「あなたは私の人生」 - 吊りしのぶ
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/10/21
    「日本の一般市民から巨額の資金を収奪して韓国に送り」とは、全国弁連の受け売りのような主張。肩書を「反統一教会活動家」に変えた方がよいのではないか。憎しみによって理性が歪められた可哀想な人だ。
  • 櫻井義秀氏の著書に関する反論文を掲載|ニュース|世界平和統一家庭連合

    世界平和統一家庭連合 広報局 テレビなどのメディアで“有識者”として当法人に批判的なコメントを頻繁に寄せている一人に櫻井義秀氏(北海道大学大学院文学研究院教授)がいます。櫻井氏が著述した「統一教会 ― 性・カネ・恨から実像に迫る」(中公新書)が2023年3月25日に出版されました。ここに書かれている内容は、偏見に満ちたものであり、学者らしからぬ“事実誤認”や“虚偽”を数多く含むものでした。当法人教理研究院より、書に対する反論文が作成されましたので、公開いたします。 反論文は豊富な資料に基づいた内容であり、53ページ(資料含めず)に及ぶ膨大な内容になっています。巷間で流布している当法人に対する様々な偏見や虚偽に対しても回答する内容になっているので、参考にしていただければ幸いです。 櫻井義秀著『統一教会 ― 性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書)に対する反論―― 存在しない〝血分け

    櫻井義秀氏の著書に関する反論文を掲載|ニュース|世界平和統一家庭連合
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/09/12
    櫻井義秀氏『統一教会』(中公新書)への批判。韓国語ができないとの噂がある櫻井氏は、知らん顔するしかない。大著『統一教会』(北大出版会)もネットで逐一批判されているが、櫻井氏は全く反論できていない。
  • 塚田穂高さんが残念。 - 川塵録

    『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来! コンプラを変え,会社を変え,日を変える!

    塚田穂高さんが残念。 - 川塵録
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/08/20
    塚田穂高氏が宗教社会学者としては小物にすぎないことがよく分かる。挙がっている証拠は2例だが、これだけで致命的。『日本の右傾化』なる駄本から。
  • 櫻井義秀氏が『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会)で調査対象者の「監禁を伴う強制的な脱会説得」を隠蔽。魚谷俊輔氏の批判的検証・連載52~54を読む① - 吊りしのぶ

    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/04/24
    櫻井・中西著『統一教会』は、魚谷氏が2016~20年に全207回の連載で検証を行い、ブログで批判した。学術的に問題の多い書だと判明したのに、識者やマスコミは無視。彼らは良心がとがめないのだろうか
  • 「カルト」と宗教社会学(動画とテキスト) - 吊りしのぶ

    前半(「カルト」とヘイトスピーチ)からの続き。 今、使われている「カルト」という言葉の最大の問題点は、極めて多義的な言葉であり、明確に定義できないという点です。 多義的というのは、いろいろな意味があるということです。したがって、カルトという言葉は、使う人によって違う意味合いで使われているのです。今はそういう混乱した状態になってしまっています。 では、この「カルト」という言葉は、来どのような意味で使われていたのでしょうか。 カルトとは元々、何かを崇拝するとか、祭儀、祭祀などの意味がありました。それが特定の団体を指してカルトと呼ぶ、今のような使われ方がされるようになったのは、宗教社会学という学問の中で「カルト」という概念が生まれてからなのです。 ただし、元々は「侮辱する」「見下げる」という意味ではなく、価値中立的な概念としてあったのです。 宗教社会学は、すべての宗教に対して価値中立的な立場を

    「カルト」と宗教社会学(動画とテキスト) - 吊りしのぶ
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/02/04
    「カルト」は差別用語。それが世界の宗教社会学の趨勢だが、日本の宗教社会学者は平気でこの言葉を使う。「学者」を返上した方がよさそうだ。
  • 「カルト」とヘイトスピーチ(動画とテキスト) - 吊りしのぶ

    マインドコントロールを論じた魚谷俊輔氏の動画が面白かったので、「カルト」について論じた動画(「カルト」は差別用語)も見てみた。魚谷氏は統一教会信者として語っているが、その内容が特に偏っているとは思えないので、以下にリンクし、テキスト化した。 「内容は同じでも、非信者が語った場合は正しいが、信者が語れば間違いだ」という党派的発想に自分は与しない。世の中にはこの種の党派主義者がわんさかいる。 理性よりも感情やイデオロギーを優先すべき、というわけだが、そういう人に限って「個の確立が大事」などと言うから笑える。 テレビのワイドショーで「拉致監禁」を口にした爆笑問題の太田光氏に、「統一教会を擁護するのか」などと非難を浴びせ、「拉致監禁は統一教会の宣伝だ」とか「保護説得というのが正しい」などとデマを飛ばした人やマスコミは、さしずめその部類に入るのだろう。 www.youtube.com 今回は「カルト

    「カルト」とヘイトスピーチ(動画とテキスト) - 吊りしのぶ
    tsurishinobu
    tsurishinobu 2023/01/16
    新宗教を研究する大多数の学者はとっくの昔に「カルト」という用語を放棄した、と宗教社会学者のマッシモ・イントロヴィニエ氏。とすると、日本の学者たちの大半が井の中の蛙ということか。
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